Virginia City Radio Museum


    ネバダはカジノの州。ラスベガスはあまりにも有名ですが、シリコンバレーからは車で丸一日かかります。ので、気軽に行くならリノ(Reno)。 ラスベガスに比べればずっと小さな町ですが、4時間のドライブで華やかなカジノの街を堪能できます。
    リノの街を離れ、砂漠を1時間ちょっと走ったところにあるのがヴァージニア・シティ。 その昔アウトローの銀鉱の街として栄え、今は在りし日の西部の面影を保つ観光名所となっています。 いかにも映画に出てきそうなバーやカジノ、レストランなどの並ぶアーケードを歩いていると、小さく「Radio Museum」の看板が。 メインストリートから一本入った住宅地にあるそれは、一般の家屋を改造して作られた個人の小さなラジオ博物館。入ってみると、オーナーのロジャー夫妻が私とヨメを迎えてくれました。

    一階の部屋を改造して作られた展示室には、1920年代のものを中心に、アンティークなラジオがずらりと並びます。 ゲストブックに名前を書き込んでいたら・・・おっ、この台はなんとゼニスの大型コンソールラジオじゃあありませんか・・・! 一般家庭用の受信機もありますが、コレクションの中心は当時の高級業務用受信機です。新しめのものではゼニスの真空管ポータブル短波ラジオ、トランス・オーシャニック シリーズが3台。 

    どこから来たの?え、クパチーノ?実はうちの娘もね、・・・と話も弾み、WA7YBS ロジャーさんはわれわれを展示室に並んでいる無線室に入れてくれました。 ここは展示用じゃなくて自分用の部屋なんだけどね、というそこにはラックに収まった2台のコリンズKMW-2トランシーバ。ダイバーシティで使えるように なっているのだそうな。ほかにもコリンズSラインがサブの受信機として使われています。しばらくラジオと無線の話をして楽しみ、オリジナルTシャツを買っ て帰りました。

    その気になればいつでもまた行ける、と思いつつ、気がついたら日本に帰ってきてしまいました。 砂漠と、古いカジノと、ラジオ博物館。ヴァージニア・シティは、もう一度行ってみたい街です。

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Jan. 20-2000 Created.

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