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Maintenance log of the computer systems used in the NoobowSystems Lab.
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NoobowSystemsで稼動しているコンピュータのメインテナンス記録。 なにも期待しないでください。

1992-03-30 Noobow2000コンピュータ導入

    PC-9801NSでWindowsを動作させるのは、何よりも20MBという内蔵ハードディスクの容量不足によって困難でした。 かろうじて動作させられたとして、とても実用になりません。 そこでふたたび30万円を投じて、Windowsのために最新鋭機 PC-9801NS/Tに買い替えました。 内蔵ハードディスクは130MB。 i80386SL(98) 20MHzはWindowsを動作させるためにはとても満足できるパフォーマンスではありませんが、 当時の日本国内市場はNEC PC-9801の独占状態で、アップルマッキントッシュほどではないにしても、 パーソナルコンピュータの販売価格は理不尽に高いままでした。

PC-9801NS/T 198000円
LHD-NS130 80000円
ENT-2000 14000円

    PC-9801NS/TはモノクロLCDなので、Windowsを使うにはやはり外付けCRTが必要。 モニタは友人から無償貸与してもらい、バッテリパックの代わりに取り付けて使うCRTアダプタを購入しました。 これでWindows3.0が使えるようになりました。

Elecom AD-98NSE CRT Pack 6980円

    本体内蔵の1.6MBと増設2MBの計3.6MBではWindowsの動作はとてもつらく、メモリボードを6MBのものに買い替え。 またハードディスクは、500MBモデルが発売されたと同時に買い替え。

ENT-6000S 23100円
Caravelle Data AV-500NRmkIII 500MB

1994-02-20 Sharp PI-3000 液晶ペンコム Zaurus

1994-02-20 Sharp PI-3000 51294円
1994-xx-xx Sharp CE-IR2 光通信インタフェース 9280円

1995-01-03 Noobow9000コンピュータ導入

    シリコンバレーには、いたるところにコンピュータショップがあります。 大手メーカーの製品は大型の家電店や大型のコンピューターショップで売られていますが、 多くのショップはショッピングモールやオフィスコンプレックスの角などにある個人経営の小さなお店。 店先にデモ機が数台ある程度で、店の奥で客の要望に応じた構成でマシンをビルドしてくれるスタイルです。 小さなショップのカスタムビルド機のほうが大手ブランド機にくらべ明らかに安く、 また個別の相談やトラブルシューティングに応じてくれるし、 ある程度自分でメンテできるユーザはたいていこういったショップで調達しているようです。
    しかしなにしろたくさんのショップがあるので、はたしてどこで買ったものやら。 Fry'sやCircuitCityのような家電店やスーパーマーケットの無料情報誌コーナーに、 不動産情報誌や求人情報誌と並んでMicroTimesとかComputer Currentsとかいった無料情報誌が置いてあります。 それを見るとあまりにもショップが多くて、逆にどこか1件に絞るのは困難に思えてきます。 結局知人の紹介で、小さなビジネスコンプレックスの中にある、見た目はまったく目立たない小さなショップに行きました。

    プロセッサはPentium90MHz。 100MHz品が当時最速で、90MHz品の価格は普及帯に入りつつありました。 コスト最優先ならi486DX2になりますが、Pentiumとの性能差は明らかですので、 この選択はほとんど悩む必要なし。 当時すでに Pentiumプロセッサの浮動小数点演算ユニットのバグ問題 が明らかになっており、Computer Current誌に Lincoln Spector"2001.267" が掲載されて話題になっていましたが、 マイクロプロセッサにバグがあるというのはむしろ当然だと思っていたし、 発生確率の点からもその影響度合いからもまったく自分には問題がないと判断しました。 このバグ問題のおかげで実際Pentiumプロセッサの市場相場は下がっていて、むしろ得をしました。

    マザーボードをPCIバスにするかVLBusにするかは当時の選択のキーポイントでした。 出て間もないPCIバスはマザーボードも拡張ボードも高め。 ISAバスを拡張して作られたVLBusは明らかに低価格でしたが、 次世代を考慮して新設計されたPCIのほうが、 とにかくコストを下げるためになるべく既存技術・既存資産を流用したVLBusよりも、 性能・安定性そして将来性に優れるだろうと思い、PCIをチョイス。 ビデオカードはATI Mach64で、メモリは16MB、ハードディスクは1GBのIDE。 モニタはトリニトロンが欲しかったのですがやはり高価だったので、Impression 7。 結局、当時のごく標準的な構成になりました。

Intel MB5D9CPI PCI Motherboard
Intel Pentium Processor 90MHz
8MB 72pin SIMM Memory x 2
Western Digital AC31000H Hard Disk Drive 1GB
ATI Graphic Pro Turbo 2MB VRAM PCI (Mach 64)
Floppy Disk Drive
Processor Cooling Fan
AT Case with 230W Power Supply
Impression 7 17 inch Monitor
Total 2891USD @ Viacom Computers, Milpitas, CA

    キーボードは上尾のT-ZONEで新品で買い、航空便の荷物に入れておいた日本語106キーボード。 HP9000シリーズのキーボードに似たモデルです。 シリコンバレーはコンピュータパーツなら何でもあると思いきや、 T-ZONEサニーベール店が開店するまでは日本語キーボードはさすがに入手困難でした。 持ってきておいてよかった。 マウスは日本語Windows3.1とセットで売られていたマイクロソフトマウス。

    最初、マルチメディアキットは後から足そうと思っていたのですが、 マシンが稼動しだしてすぐに追加しました。 SONYの2倍速CD-ROMドライブと、SoundBlasterのセット。 ああ、これでMystがプレイできる。

Sony x2 CD-ROM Drive
Sound Blaster Value 16
80W Active Speaker
Total 269USD @ Viacom Computers, Milpitas, CA

1995-02-05 14.4kbps FAXモデム

    Noobow9000コンピュータ用に、Hayes Accura 144 14.4kbps FAXモデムを買いました。 PacificBellは市内通話は時間制限なしの固定料金なので、 日本から持参したアイワの2400bpsモデムでも料金を気にせず大きなファイルを送受信することはできますが、 画像を含んだウェブページではえらく待たされてしまうので、実用的ではありませんでした。 最新最速の14.4kbpsは、理論値速度6倍ですが、データ圧縮もあってそれ以上の体感速度。 Telnet接続でBBSのメッセージを読むには必要以上の速度だし、 PPP接続でウェブブラウジングをするのも実用的になりました。

Hayes Accura 144 FAX Modem 119.81USD incl. tax @ Fry's

1995-02-27 AmericaOnline

    AmericaOnlineがスーパーマーケットのレジでもコンビニでも書店でも、 また雑誌といわずダイレクトメールといわずオンラインサインアップのCD-ROMを片っ端からバラ撒いているので、 何枚も手元にあるCD-ROMのなかからひとつ選んで試しにサインアップしました。 ウェルカムメールの中で、AmericaOnline Internet Centerは以下のサービスを提供しています、と書かれています。

- Internet Electronic Mail
- Mailing Lists
- USENET Newsgroups
- Gopher and WAIS
- Expert Connection - FTP and Telnet

    ・・・ウェブが含まれていません。 多くの人がワールドワイドウェブとインターネットの違いを説明できない今(2010年記)からするとすごいことです・・・ USENET、Gopher、WAIS、Telnet・・・はたして今のインターネットユーザでこの4つを知っている人がどのくらい居るのだろうか? 100人に一人? いや、200人、あるいは500人に一人くらいだろうか? (2010-05-03 記)

1996-06-15 SCM PCMCIAアダプタ

    Halted Specialities Co.でSCM SwapBox PCMCIAアダプタを購入。 PCMCIAスロットは3.5インチベイに、インターフェイスカードをISAバスに刺して使います。 ガレージラボの実験機Noobow8000に組み込みました。 今と違いPlug&Playではなかったので、Windows95でのセットアップはかなり難航。 どうにか使えるようになりました。 これでSRAMカードやPCMCIAハードディスクも使えるぞ。

SCM SwapBox PCMCIA Adapter 93.20USD @ HSC

1996-07-13 Justy Key-X 日本語キーボード

    フットヒルでほぼ新品の日本語106キーボードが売られていました。 たぶん会社の同僚か友人の日本人駐在員が帰国するときに置いていったものでしょう。 あるいはソフトウェア開発会社が日本語入力のテストにでも使ったのかな? なんにせよ普通のコンピュータショップでは日本語キーボードは売っていないし、 カナ入力の私はカナが打てるキーボードは必須です。 売値は5ドル。ひとつ買っておいてもいいだろうね。
    で、よくそのキーボードを見ると、あれ、これはCAPS LOCKと左CTRLが最初から入れ替わっている、 JUSTY KEY-Xキーボードじゃないか!! これはすばらしい買い物だ!!!

    JUSTY KEY-Xキーボードは軽快なキータッチもすばらしく、まさに自分の理想のキーボードに限りなく近かったのですが、 2年のうちにいくつかのキーが応答しなくなり、修理もできず、泣く泣く廃棄処分になりました。

1996-07-13 JUSTY KEY-X 日本語106キーボード (CAPS LOCK >-< CTRL バージョン) $5.00

1997-03-17 Impression 7 Monitor 修理

    Noobow9000用に使っているImpression 7 モニタが故障しました。 まだ買い換える時期ではなかったので、迷うことなくMonitor Expressに持ち込みました。 モニタ修理専門のこのショップのポリシーは単純明快で、 どんなモニタ・どんな故障でも、一週間で修理。修理代は100ドル均一。 直らないときは一切無料。
    モニタを抱えて店に入り、受付表に連絡先を書いて、「んじゃ、よろしく。」 一週間後に取りに行くとちゃんと直っていて、クレジットカードで100ドルを支払って完了。

    モニタなんか中身はどれもそう変わらず、故障する部分もたいてい似たような場所なので、 修理は案外に簡単なのでしょう。 ブラウン管そのものの不良で補給品も部品取り品もないなら「ごめん、直らなかった」で済むだろうし。 ウチのモニタの場合は、高圧部のトランジスタとその付近の部品がいくつかが交換されていました。 えらくいい商売なのだろうな、と思います。 それでも100ドルで直るのならユーザにとってはありがたいです。

Impression 7 Monitor 修理 100USD @ Monitor Express

1997-06-27 Noobow7000 Toshiba Satellite Pro 430 CDT

    ヨーロッパのお客が「性能が出ない」と騒いでおり、「明日のフライトで客先に行って性能改善してこい」 という社長様じきじきの業務命令が出ました。
    システムのトータルなスループットを大幅改善するアイデアはいくつも持っていて、 そのうちの大半はすでに自分でテストしていたので、仕事に自信はありました。 が、出張に使えるラップトップがありません。 やれと言われれば、PC9801NS-T/500とモデムを持っていき、ホテルから国際回線で会社のUnixにダイヤルアップして、 または客先のネットワークにUngermann-Bass Access/Noteイーサネットアダプタで接続し、インターネット経由でtelnetで会社のUnixに接続すれば、 ほとんどの仕事をこなすことはできます。 が、きょうびWindows3.1Jの、バッテリが死んだPC9801NS-T/500を持っていくっていうのもなあ。 2400bpsモデムって言うのもすごすぎるし。
    PCMCIAスロットのあるラップトップを一台用意して欲しいと言ったら、 「贅沢言うな、ウチの会社にそんなカネ無いの知ってんだろ?」と社長様がのたまいます。 ので、「そんなら自分で買ってくる!!」とパーテーションを飛び出しました。

    Fry'sの店頭でマシン選び。 お金がないからSTN液晶で我慢しようと思っていましたが、あれ、TFTパネルモデルが案外安くなっている。 これなら手が届くぞ。 キーボードのタッチがよく、ポインティングデバイスがタッチパネルではなくジョグボタンを持つもののなかから、 トータルバランスがよさそうで信頼できそうなTOSHIBAを選びました。 プロセッサはPentium M 120MHz。

    「社長、買ってきたよ」と会社に戻ると、社長様は、 「おおっ、新型のSatelliteじゃないか! 何て君は会社思いなんだ!! さっそくインストールしよう!! 忙しいだろうから、インストールはオレがやっておいてやる。95の日本語版でいいだろ?」 「だめっ!!! これはオレのなの!! インストールはオレがやるの!!!」

Toshiba Satellite Pro 430CDT 2548.95USD @ Fry's

1997-12-19 US Robotics SportStar 56k FAX Modem

    US Robotics 182.94USD @ Fry's

1998-04-08 Noobow9000アップグレード

    Noobow9000は導入後3年4ヶ月が経過し、Pentium 90MHzではキツくなってきましたので、 サニーベールのFry'sでマザーボードとプロセッサ、メモリを購入。 Pentium 266MHzが市販最速ですが、まだ高価なので、233MHzにしました。 メモリは従来の16MBから32MBへ。

Intel Pentium MMX 233MHz $178.00
IWill P55XB2 Motherboard $139.00 (Intel 82430TX chipset)
Pentium Cooling Fan $24.94
32MB SDRAM (4x64MBit 10ns 3.3V 168pin) $59.95

    これを機会に、Noobow9000/233のWindows95を新規にインストールし直しました。

    ラボの実験機Noobow8000は「800ドルでPCは組めるか?」をテーマに格安&中古パーツだけで組んだi486DX4 80MHz機でしたが、 あまりに怪しいパーツばかりでインストールも苦労しどうにも動作が不安定だったので、 今までNoobow9000で使ってきたIntel PremierマザーボードとPentium90MHzプロセッサに入れ替えました。 これでWindows95も安定に動作します。

1998-08-22 Ethernet導入

    Noobow7000 Toshiba Satellite 430のメモリを32MBにアップグレード。 さらに、価格がこなれてきた10BASE-Tイーサネットを購入することにしました。 SOHOWare Plusは100/10BASE-TのPCIイーサネットカード2枚と、10BASE-T用4ポートハブのセット商品。
    イーサネットでリビングのNoobow9000とラボのNoobow8000が接続できたのでデータ交換はとてつもなく楽、 さらに今までは、USRobotics Sportstarモデムで公衆網接続していたリビングのNoobow9000からしかインターネットに接続できませんでしたが、 Noobow9000側に簡易httpプロキシプログラムを走らせておくことで、ラボからもインターネット接続ができるようになりました。 この簡易httpプログラムは動作がいまひとつ不安定で、ラボからインターネットへの接続が調子悪くなってしまうたびに 「おーいヨメ、そっちは接続できてるか?」「えーうまくつながってるよ〜」「んじゃ悪いけどLightProxy再起動してくれ〜」 といった会話をしてました。

Toshiba Satellite 430 32MB Memory $64.97
SOHOWare Plus $69.97
Datus Routefinder CD-ROM $54.97

1998-10-11 デジタルカメラ

    デジタルカメラが普及しだして現実的な価格になってきたので、買うことにしました。 昨年からウェブページを書き始めたものの、画像のないページはやはりさびしく、 かといってその辺の画像をパクるつもりもありません。 デジタルカメラがあれば、完全に自分の著作物としての画像を使えます。 サニーベールのFry'sの店頭に展示されている大半はメモリカードを使ったモデルで、 ただソニーだけがフロッピィディスクに記録する"デジタル マビカ"を出しています。

    フロッピィディスクでは記録容量が小さく、アクセスは遅く、ボディは大きくて重く、 また画像性能も並んでいるモデルに比べると劣っています。 一方、撮った後にケーブルをつないだり(当時USBはまださほど普及していませんでした)、 カードを抜き差ししたり、あるいはそのためにデバイスドライバをインストールしたりするのに比べたら、 フロッピィディスクのほうがよっぽど気楽なように思えました。

    このカメラの数少ないSONY純正オプションとして、なんとオシロスコープ管面撮影用フードが用意されています。 そう、それまでエレクトロニクスエンジニアがオシロスコープの波形を記録するときは、 管面撮影専用のポラロイドカメラが使われていたのです。 実験レポートにポラロイドペーパーを糊で貼り付け、ゼロックスでコピーしてレポート完成。 デジタルカメラの登場によって、測定結果を撮影し、画像データをワードプロセッサの文書に貼り付けるということが可能になりました。 再現が難しい波形にてこずって何10枚も撮影に失敗し、先輩に「何やってんだ、ポラロイド1枚いくらすると思っているんだ!!」 と怒られ続けていたエレクトロニクスエンジニアにとって、デジタルカメラはかくもありがたい発明でした。

1998-10-11 Sony Digital Mavica MVC-FD81 $799.99 $865.99(incl.tax) @ Fry's Sunnyvale

    米国滞在中、このカメラを買うまでは、あちこち旅行しても写真を撮るということはほとんどしませんでした。 写真を撮るために出かけているのではない、自分の目に焼き付けるのだ・・・と思っていたのですが、 今思えばやっぱりもっと写真を撮っておくんだったなあ。

1999-10-23 MUSTEK 600CP Flat Bed Image Scanner

    高崎を走っていたら、なんだか見なれた、でも最近見ていない看板が。 おお、OfficeMaxだ。日本にも出店しているんだ。 店内の雰囲気もけっこう本場のと似ています。 が、値段は・・・やっぱり日本の値段だ。 でもなんだかうれしくなって、ぜんぜん予定していなかった、でも前から欲しかったフラットベッドスキャナを購入。 これでBrother IntelliFax 1550MCの低画質スキャンに頼らなくていいぞ。

MUSTEK 600CP 9594円

1999-10-25 Sharp MI-110M Pocket Zaurus

    1999-10-25 Sharp MI-110M 40740円

1999-10-31 IE5に犯られる

    最悪の事態を覚悟の上で、Noobow9000 Windows95にInternet Explorer 5をインストールしたら・・・ 案の定、見事に犯られてしまいました。 やむなくOSをクリーンインストール。

1999-12-20 13GBハードディスク

13GBハードディスク

2000-08-08 J-SH03

   
2000-08-08 J-SH03

2000-03-03 Noobow9000メモリ増設

    32MBではさすがにきつい! 128MB DIMMを増設し、合計160MB。

128MB DIMM 13440円 @ 高崎 ランダム電子

2002-07-29 Noobow9100コンピュータ導入

    1994年のクリスマスに導入されたNoobow9000コンピュータは、 途中 1998年にPentium90MHzからPentiumMMX 233MHzにフェイスリフトされ、 メモリは当初の16MBから160MBと10倍になり、 ハード ディスクも当初の1GBから13GBまで大きくなり (わがラボではデータファイル類はすべてファイルサーバに格納し、ローカルディスクには置かない運用にしています)、 実に8年間 引越しのための船便輸送の1ヶ月を除いて24H連続稼動しつづけてきました。 OSもIBM PC-DOS J6.3/V、Windows3.1J、WindowsNT3.5J、Windows95、Windows2000と変遷してきました。 しかしさすがにパワー不足となり、とうとうメインマシンの座を新規導入のNoobow9100に譲ることにしました。

    お腹が大きくなってきたヨメと秋葉原に出かけ、ケースを含めすべてのコンポーネントをまとめて新品購入しました。 Noobow9100はIntel 850EチップセットベースのPentium4 2.26GHzを使用。 ビデオカードや光学ドライブは後日のアップグレードの楽しみを残す意味もあって多少ケチッてしまいました。
    組み立て直後は起動せず焦りましたが、ダミーRIMMを使っていなかったのが原因。 それさえ気づいたら後はノートラブルでインストール完了。 メモリ容量が約3倍、プロセサクロックが約10倍。 これだけパフォーマンスが違えばさすがに爽快です。

Intel Pentium 4 2.26GHz
Intel Desktop Board D850EMD2 (Intel 850E chipset, Micro ATX)
RIMM 246MB x 2 = total 512MB
Seagate Barracuda ATA IV ST380021A 80GB IDE
Hercules 3D Prophet 7500 DDR 64MB 12980円
Logicool Wheel Mouse Optical Grey OM-45UPi 3980円

2003-03-15 Noobow9000 SOHOWare Ethernet Adapter


    Linux/Sambaサーバとして安定に動作していたNoobow8000の電源が昨年の夏に吹っ飛んだものの、 本業多忙のため全くメンテする時間がとれず、半年間ラボではサーバなしで運用していました。 この電源は1995年にサニーベールの Action Computer でATミッドタワーケースと一緒に買ったものです。 一方Noobow9000の電源はというと、 1994年の導入後2年目に冷却ファンをボールベアリング式の質のいいもの(ただしHalted Specialitiesで買った中古品)に交換し、 それ以降は2年程度ごとに分解して内部清掃しているだけで、通算8年間連続稼動しており、トラブルフリー。 この台湾 Hungtech Industrial社 製の電源は案外当たりだったのかも。 会社の名前はすごいけれど。 なにせハング技術だもんね。

    電源が飛んだNoobow8000に代わり、2003年02月13日、メインワークステーションを引退したNoobow9000をLinux/Sambaサーバ化しました。 ところがNoobow9000サーバはなぜか調子が悪いことが多く、安心して利用できない状態で困っていました。 最初は良好に動いていても、なにかの拍子に通信速度がガタ落ちし、サービス不能になってしまいます。 2週間近く調子がいいままの時もあれば、いったん調子が悪くなると何をしてもボロボロ。 安定だからSambaサーバを使おうとしているのに。

    で、本日も突然不調になりました。 いろいろ試してみて、どうやら SOHOWare ブランドのイーサネット アダプタに問題がありそうだと思い、 Noobow8000に使っていた同型のイーサネット アダプタを取り出して使ってみると、あっけなく問題解決。 なんだ、アダプタが壊れかかっていただけだったのね。 このアダプタは10BASE-T/100BASE-T共用ですが、昨年までは10Mbpsでしか使っていなかったので、問題に気づかなかっただけなのかもしれません。

    今ではイーサネット アダプタも底値的に安いですから、一枚スペアのカードを買っておくことにしましょう。 このアダプタはTurboLinux4 の時はデバイスドライバのソースコードを入手してコンパイルする必要がありましたが、 TurboLinux6ではディストリビューションにすでにドライバが入っていました。
    ネットワークが復活したし、Mozillaを2日前にリリースされた1.3 にアップデートしました。 コンポーザはまたまた細かな変更点があるようで戸惑っています。




A faulty ethernet adapter caused unstable operation of Noobow9000 Linux/Samba fileserver.

2003-07-13 Noobow8100コンピュータ導入

    リビングでヨメが使っていたNoobow7000 Toshiba Satellite Pro 430CDTはさすがにパワー不足だし、 そろそろポゴにDVDでも見せてあげようと思い、ニューマシンを導入することにしました。 ヨメとポゴと地元の大型ショップに出かけ、ほとんど事前調査もしないまま一台分を購入。 実際はこのときヨメは重度の産後鬱で、ニューマシンもほとんど使わず。

Pentium 4 2.4CGHz 25480円
Gigabyteマザーボード 17980円
ビデオカード ATI Radeon9200 9980円
メモリ 512MB 16800円
Maxtor 6Y080L DiamondMax Plus 9 80GB ATA/133 (mfg date Jun. 01, 2003) 11500円
Pioneer DVD-120S CD/DVD-ROM Drive IDE 7900円
MicroATXケース 電源つき 7980円
WindowsXP OEM 22800円
LCDディスプレイ Sharp 37000円
Elecom TK-U77MPSV 超小型パンタグラフUSBキーボード 3980
東京ニーズ TN-21UOSG USB小型3ボタンオプティカルマウス 定価4800円 2880円
冷却ファン 60mm静音型 1380円
IDEケーブル 380円
計 166040円

2004-04-24 Noobow1000 Sharp Zaurus SL-C860

    それまで使っていたSharp PocketZaurus MI-110Mは、タッチパネルが壊れかかってしまい、 タッチしたポイントが意図せずに飛んでしまうようになりました。 よく使う手書き文字書き込みエリアでそれが顕著で、だましだまし使っていたものの、 そのうち手書きで文字を書くのはほとんど不可能になり、 またフリーハンドな絵を書こうにも画面が直線だらけになってしまいます。

    そこで、Linux Zaurus SL-C860に買い換えました。 外出先の空き時間に手軽にPDF文書を読むことができるかなと期待しましたが、 同梱のPDFビューワプログラムはとてつもなくダメダメな出来で、願いは叶いませんでした。 標準で組み込まれているオフィス・スイートは機能・性能・品質的に最低限といったもので、 満足できるものではありませんでしたが、 それでもCGシリコンカラー液晶はとにかく美しいし、 筐体のサイズもスイベル式パネルも具合がよく、 MI-110Mに比べれば高速で高機能。 音楽を聴くこともできます。 なにしろこのコンパクトなボディでUnix系OSが動作しているのだからすごい!!

    データ通信カードを使えば出先でもウェブや電子メールが使えたはずですが、 通信コストはまだまだ高く、手を出しませんでした。 ホスト名はNoobow1000と決めたのですが、無線LANカードを追加するわけでもなく、 ラボのイントラネットに接続することはなかったので 結局ホスト名は設定しないまま。
    Toshiba X01T WindowsMobile6Professionalを使い出すまでの4年間、 外出時はいつも持ち歩き、 出先で本を読むマシンとして、 また2007年頃はレストランで食事が出てくるまでの間のポゴのお絵かきマシンとして活躍してくれました。

   
(2010-07-09 記:Noobow7100)

2004-07-25 Noobow8100 Re-installation

    「shell32.dllが見つからない」旨のメッセージを残してNoobow8100が動作しなくなりました。 なんでだろ。 Noobow8100はとくに変なことをしているわけではなくてヨメのブラウジング&ポゴのDVDプレーヤとしてしか使っていないのですが。
    修復インストールでは回復できず、WindowsXPの新規インストールを行いました。

2005-01-09 Logitech M-BJ58 Optical Mouse (2002)

    1980年代は初期型マイクロソフトマウス(丸くないモデルで鉄ボール)もNECバスマウスも、 数時間おきにボールの掃除をしていたことを考えると、 専用パッドを必要としないパターン認識形光学マウスというのは実にありがたい発明だなあと思います。

    Noobow9100コンピュータ導入時に選んだマウスはLogitech製の光学ホイールマウスですが、 2年半経過して左ボタンのクリックがうまく行かなくなってきました。 すでに5年使っているLogitechのボールマウスはそんなことはなく快調なのに。 開けてみると、左ボタンのプラスチック部品のマイクロスイッチを押す部分が凹んで、 そのためにマイクロスイッチをうまく押せなくなったためでした。 凹みの部分に小さく切ったビニールテープを貼り付けて、修理完了。 ロジテックのような大手でも、コストダウンのためなのか、下手な設変をやっちゃうんですねぇ。


2005-07-02 Noobow9100 Keyboard

    私が初めていわゆるキーボードを打ったのは、 シャープ製の TinyFORTRAN を積んだ卓上プログラマブル計算機だったと思います。 すでに25年経っているわけですが、なかなか理想のキーボードというものには出会えていません。 おそらく一番打ったのは SparcStationELC SparcStationIPX で、かなり気に入っていました。 その後 Sun Ultra10 に置き換えられたときは、PC流用の安っぽいキーボードになってしまい、 大いに幻滅しました。

    人によって好みは様々でしょうが、 私はスコンとストロークしカチャカチャと音がするメカニカル キーが好みです。 3年前に導入したNoobow9100のキーボードもメカニカル キーで、打鍵感は気に入っていましたが、 よく使う左シフトキーが利かなくなってしまいました。 このキーボードはそれぞれのキーにメカニカルスイッチが使われているタイプなので、 あまり使っていないスイッチと入れ替えてしまえばいいでしょう。 古いユーザーの私はCtrlキーはAの左側にないと困るので、 左CtrlとCaps Lockキーの機能をキーボードドライバで入れ替えてあります。 このため、キーボードの左Ctrlキーはまったく使いません。 そこで、左シフトキーと左Ctrlキーのスイッチを外して入れ替えました。 修理は10分程度。 また快適に打てるようになりました。
    このキーボードは近くでAC100V電源プラグを抜き差しすると、おそらくスパークノイズのために誤動作して ハングアップしてしまうことがよくあるので、買い換えてしまってもいいのですが・・・。

2005-08-08 Noobow9100 Keyboard (2)

    左シフトキーは治ったものの、今度はエンターキーがときおり利かなくなったり、 そうかと思えばひどいチャターを出したりするようになってしまいました。 キーボード リピート加速プログラムが誤動作している可能性もあるのですが、 キーボードそのものを買い換えました。 買ったのはCentury社の 「メカニカル戦隊 カチカチレンジャー」シリーズの「カチブラック」。 なんとも日本流な、文化レベルの低い(決して「悪い」とは言いません!!)パッケージングですが、 カチカチ戦隊が悪の手先パンタグラフや悪の親玉メンプレンと戦う、というストーリーは思わず応援したくなります。 このキーボードにはパワーやスリープといった用のないキーはついていないし、 もちろんみっともない「マルチメディア キー」などもありません。 これでCTRLがAの隣に配置されていれば、私はカチカチレンジャーの超大ファンになるでしょう。

2006-05-17 Noobow8100コンピュータ障害

    2003年に導入したミニタワーのNoobow8100コンピュータはわがラボで最もハイパフォーマンスなのですが、 その用途はヨメのウェブブラウジング兼ポゴのDVDプレーヤで、ちとかわいそうな気もします。

    ラボの他のコンピュータと同じく24時間稼動のこのマシンが、 3年たった本日 リブートを繰り返し、起動不能になりました。 Windowsのブートローダまでは正常に行きますが、 32ビットカーネルに切り替わった頃のタイミングで突然ハードディスクとDVD-ROMドライブに同時に激しいアクセスが起き、 スタートアップにしくじります。
    症状からしてATAインターフェイスの転送エラーが出ているかのようで、 ディスクドライブ、またはATAコントローラ周辺の温度による誤作動と推測されました。
    ので、ほぼ2年ぶりに中を開けて、まずはホコリ取り。 Pentium4クーラーやブリッジ チップのヒートシンクもホコリだらけ。 30分ほどしたら正常に起動できました。 ところが・・・電源装置内部の冷却ファンが回転していません。 電源装置を開けてファンの単体テストを行うと、全く回らず。 軸受けがかなり渋ってきていますし、ガタも大。 ラボには80mm角の標準外径ファンの新品在庫がありますが、 この電源の内部ファンは80mm角ながらロープロファイルでないとPentiumクーラーと干渉してしまいます。 そこでサービス部品が手に入るまでの間、ファンを取り外した状態での運用を行います。

    Noobow8100のマザーボードはGigabyte製で、 ファン回転数と温度のモニタ プログラムが付属してきましたが、 1年前のWindowsXPクラッシュ&再インストールのときに消してしまいました。 何でって・・・デザインが3流SFアニメ風で子供向けだったんだもの。 でもファンの修理が完了するまで、温度モニタプログラムを動かしておくようかなあ。

Cheng Home Electric製CHA8012BS-MA 80mm (厚さ17mm) クーリングファン機能停止




2006-01-18 Vodafone 702NKII Nokia 6680

    休日の朝、浴室脱衣所からママの叫び声。 あわてて洗濯機の前に行ってみると、ママは片手に洗濯し終わったばかりの私のジーンズ、 反対の手にSharp V902SHを持って呆然としていました。

    Vodafoneショップに行き、開店直後の店内に入って女性店員さんにV902SHを見せ、 自分の名も告げずにいきなりひとこと 「洗ってしまいましたっ!!」

    「かしこまりました」と女性店員さんはすぐさまブース裏に消え、 数分後に店長さんが出てきて、 「danさんは次はこれにしましょう。間違いなしです。 残念ながら在庫がないので、大至急取り寄せます。 入荷は18日の予定です。 それまでこちらの代替機をお使いください。セットアップは済ませてあります。 残念ながら902SH本体のデータは復旧できませんでした。 損害補償サービスの申請手続きも行っておきます。」 といい、Nokia 6680 702MKIIを手渡してくれました。 「うん、そうしよう、ありがとう」

    自分の名前も名乗らずに「洗ってしまいましたっ!!」の一言だけで、 わずか10分後には完璧なソリューションを提供してもらえました。 いまだかつて、こんなにすばらしいショッピング・エクスペリエンスはありません。 M店長とS店員さんに大感謝。

2006-01-18 Vodafone 702NKII Nokia 6680

2006-07-14 Noobow8100ファン交換

    Noobow8100コンピュータ用の交換用排気ファンはなかなか買うことができず。 それでも高温による動作不良は清掃後は出ていません。 ファンによる強制空冷よりもヒートシンクによる放熱のほうが重要、ということでしょうか。

    富岡には一般向け家電店しかないので、コンピュータ用コンポーネントを買うには藤岡または高崎まで赴く必要があります。 藤岡では売り場の若い店員に「80mmのファンありますか」といったらなんのことだかわからず5分ほど引っ込んでしまっていたし、 高崎では薄型品の在庫なし。 さあ困った。 で、いままで行ったことのなかったショップに行ってみたら、 こちらはいわゆるクロックアップマニア向けの店で、 さまざまなサーマルソリューリョンアイテムが売られており、 探していたファンも入手できました。

    取り付けはもちろん問題なく済みましたが、 あれ? マザーボード上のアルミ電解キャパシタのうち2つが、圧力弁からなにか吹いている! こりゃどうしたことだろう。 高温になるヒートシンクに近い2個のみなので、高温にさらされた影響かもしれません。 そのうちなにか楽しいことが起こりそうな予感。



2006-10-01 SONY CPD-G400 トリニトロン モニタ内部清掃

    2000年にそれまで使用していたImpression7モニタが壊れたとき、 念願のトリニトロン モニタを買いました。 20インチ型が欲しかったのですが、ぐっと高価格になってしまうため、 現実的な価格だった19インチ型にしました。 フラットな管面に1600x1200ピクセルで安定表示でき、大変快適です。
    使用開始後まる6年経った最近、ときおり内部でレアショートが起こるようになりました。 朝起きてすぐニュースを読んでいるとずいぶん字がぼやけていて、 こんなに目がかすむとはオレもずいぶん老けたなあ・・・と思っていると、 バシッ!!という音とともに文字がくっきり見えるようになり、 ほっとしたりします。
    このモニタはまだまだ使い続けたいので、内部の掃除をしました。 重いモニタを引きずり出すのはとても重労働です。 内部のホコリは思ったほどひどくはなく、 掃除機をかけた後に高圧トランス周辺の汚れを拭き取っておきましたが、 これで異常放電しなくなるという確信はもてませんでした。 実際、清掃後はバチッという音はしなくなったものの、 突然のフォーカスぼけは発生します。 うむむ。あと2年は持って欲しいなあ。 サービスに出すとなると、その期間の代替モニタがないぞ。

2007-02-11 オムロンエレパルス低周波治療器

    ぜんぜんコンピューティングでもなんでもありませんが・・・ ここのところ地元の家電店に行っても、オーディオとかコンピュータとかのコーナーには立ち寄らず、 ヘルス製品コーナーばかりです。すっかり中高年。 で今日は、ひどい腰痛を少しでも緩和するために低周波治療器を買いました。 接骨院にある大型の治療器に比べると、やはり出力インピーダンスが小さいためか、 ピリピリ感にくらべて押されている感じが弱いですが、 なんとなく効いているような気がするので良しとします。 ちょっとオシロにつないでみたらピーク65V程度です。 マイキット80で作れないかな。
オムロンHV-F127 低周波治療機 4780円

2007-08-16 Noobow9100コンピュータ修理

    ただでさえ夏場は猛烈に暑くなるラボなのに、今年は異常。 エアコンのあるリビングの一角だけが生存可能温度範囲内で、 ラボは完全にインハビタブルゾーンになってしまいました。 高すぎる室温に、連続稼動6年目に入ったNoobow9100コンピュータがダウン。

    ケースを開けてみると、電源装置の排気ファンとフロントパネルの吸気ファンが完全に止まっており、 リアパネルの2つの排気ファンのうち1つもほとんど停止状態。 日本製ファンを使ったペンティアムクーラーはさすがに問題はないものの、 放熱フィンはホコリで半分以上が目詰まり状態。 これじゃダウンして当然だな。

    高崎のショップで80mm角ファンを4個買い、ファンを全数交換しました。 買ったのは店で一番安かったファンですが、ボールベアリング使用で長寿命とあるので信用することにします。 最近の技術動向をよく知らないために私は、ファンはボールベアリングに限ると15年以上も思い込んでいるのです。 このファンは小さなポテンショメータで回転数を調整できるタイプですが、 あまりうるさいのもどうかと思い、それぞれ約2500rpmにセットしました。 ペンティアムクーラはもちろん、電源装置内部やボード上もホコリを取り、熱伝導グリスも塗りなおし、 無事復活。 普段よく使うアプリケーションのひとつがWIN16で書かれていて使用中はプロセサが連続フルパワーになってしまい熱的な負荷が高いのですが、 修理後はボード温度も比較的低く、快調。

    そういえば・・・故障した時に使っていたスクリーンセーバは キョロちゃんファンクラブ で入手したキョロちゃんスクリーンセーバなのですが、 これが動作しているときはプロセサの負荷がかなり上がります。 てことは電力消費も大きいわけですね。 画像も動かない部分が多く、本来のスクリーンセーバの意味を成していません。 管面焼付き保護の役目を果たしておらず、パワーも無駄食いするとなると、 スクリーンセーバとしては全くダメダメな製品です。 かわいくて楽しいんだけどなあ。

80mmファン @\780 x 4個


2007-08-26 Noobow9100コンピュータ メモリ増設

    Noobow9100は当時新鋭のIntel850Eチップセットを使っていて、メモリは エルピーダ製256MB RIMMモジュール を2枚積んでいます。 マウンテンビューのエル・カミノ・リアル沿いの異様な形をしたRambus社ビルの記憶もあり、 Direct Rambusを使ってみたかった、というのも購入動機でした。 ところが今になってRIMMの増設を検討してみたら、価格が当時の倍に跳ね上がっている! 日本の有名ベンダで販売されているものに至っては、512MBの2枚組みがなんと14万5000円!!!! なんじゃあこれはっっっっ!! DDR2なら高い正規品でも1万3000円も払えば買えるっていうのに! つまるところRambusの、技術よりむしろそのビジネススタイルが嫌われて業界から見捨てられた・・・ ということなのでしょうけれど。 ああ、Rambusがこんな運命をたどるなんて。

    さりとて、他は能力的に特に不満のないマザーボードとプロセッサをお払い箱にするつもりもないので、 中古品のRIMMを買うことにしました。 安心のエルピーダ製PC800-40 512MBを2枚で計1GB (このマザーボードでは必ず同等品を2枚組みで使う必要があります)、 28000円で入手できました。 オークションに比べれば割高ですが、これは安心代として受容。 追加したこのRIMMはECCを持ちますが、当初から入っている256MB2枚はECCなしなのでシステムとしてはECCは有効になりません。 ま、レッドモンド製OSを使っている限り、シングルイベントアップセットを心配するのは文字通り杞憂というものです。 合計物理メモリ1.5GB。 5年目にして初のパフォーマンスアップグレードは、年々肥大化するアプリケーションのスワップイン・スワップアウトが減り、 快適になりました。

2007-09-09 Noobow8100コンピュータ故障

    台風の直後に故障したのは電話機だけではありません。 ヨメのNoobow8100コンピュータもいつのまにか落ちてしまい、 電源が入らなくなってしまいました。

    Noobow8100の筐体はMicroATX規格で、電源もMicroATX電源。 ラボには代替品がありません。 昨年ファンを交換した電源ユニットの内部を見ると、 フィルムキャパシタがひとつ破損していました。 キャパシタを交換すれば直るかもしれませんが、 この電源の基板はとても分解しにくかったのと、 24時間稼動の電源ユニットを素人修理するのはちと怖かったので、 新品交換することにします。

Noobow8100 MicroATX電源故障 iMBP S330A Model SFX-230M2 (2003-08〜2007-09 4年使用)

    高崎のショップに行ってみたものの、MicroATX電源ユニットは在庫なし。 う〜ん、地方はつらい。 そこで通販で1つ注文、なんと翌日には入手できました。 インターネットは地方の味方だなあ。

    電源ユニット交換などカンタン! いったんすべてのコンポーネントを取り外して隅々までホコリを取り、 まるですべて新品のようになったパーツを組み立ててみたら・・・ あれえ? うまく動かない。 どうも毎回途中でフリーズしてしまいます。
    POSTさえ立ち上がらなかったり、POSTの途中で止まったり、 IDE検出の途中で止まったり、WindowsXPのブートローダの途中で止まったり、 ログイン画面で止まったり、ログイン直後のユーザ設定適用中に止まったり、 すべての起動シーケンスが完了してマウスを動かしたとたんに止まったり。

    こうなると泥沼状態。 余計なデバイスを外し、 メモリを抜き挿しし、別のスロットを試し、プロセサを組付けなおし、 すべてのコネクタを挿しなおし、別のハードディスクを試し、 違うIDEポート・別のIDEケーブル・マスタースレーブ切り替えを試し、 別の新品ATX電源を試し・・・ やはり結果は同じで、何度やってもダメ。

    現状では、マザーボード/プロセサ/メモリのいずれか、または組み合わせで障害が起きているようです。 すくなくともプロセサの冷却不良のせいではありません。 メモリを外しておいて起動すると正常であれば短いピープが連続して鳴るはずなのに、 それが鳴らないことがあるし、鳴っていて途中で止まることもあるので、 すくなくともマザーボートとプロセサまたはそのいずれかに問題が存在しています。

    それにしてもどうしてだろ。 電源ユニットが逝っちゃったときに共倒れになったか? それとも・・・1年前に気がついていたマザーボードの電解キャパシタの液吹きはさらにひどくなっていて、 あちこちのキャパシタがいっせいに茶色い粉を吹いていました。 ボード上の電源回路のキャパシタがもうボロボロ状態になっていたところに、ホコリ取りのブラシがけをして完全にダウンした・・・ というのがありえそうなストーリー。
    それを裏付けるのが、 ビデオカードを取り付けると完全にマザーボードが動作しなくなるという事実。 このマザーボードのAGPスロット近くにはパワートランジスタのようなものが2個ありますが、 えらく高温になるとみえて、基板の母材がその周辺だけ変色しています。 いちばん多くの粉を吹いていた電解キャパシタは、そのトランジスタの近くに取り付けられていたものでした。 軽負荷ではなんとか動き出すことがあるけれど、 プロセサの電力消費が増えたりディスクが動き出したりといった電源負荷変動があると耐え切れなくなり、 わずかなノイズでシステム停止となってしまう・・・といったふうです。
    そうなると、電解キャパシタの総とっかえ----ラジオ修理で何度もやっている素人の経験----で直る可能性がありますが、 そこまでするほどの時間的余裕はありません。 見かけはほとんど新品のかっこいいボードなんだけどなあ。 予定外ですが、これはどうやらマザーボードとプロセサとメモリをセットで入れ替えるようでしょう。

2007-09-09 Scythe Core Power 400W ATX電源 (Noobow9100用予備品として) [2011-05-15 使用開始]
2007-09-09 60mmファン 山洋電気 San Ace F6-SS 超静音 1000rpm 780円
2007-09-09 60mmファン 山洋電気 San Ace F6-S 静音 2600rpm 680円
2007-09-09 60mmファン (予備在庫として)
2007-09-10 MicroATX電源ユニット 新品 Owltech SS-300SFD 定格300W ATX取り付けアダプタブラケット付き 7450円 [2010-03-17 使用開始]


2007-12-01 EPSON PM-930C インクジェットプリンタ 異物除去

    それまでは年賀状はヨメがトラディショナルなゴム判で作っていたので、 ラボ唯一の1990年型EPSON熱転写プリンタは日本に戻ってからずっと押入れに入っていました。
    新しいインクジェットプリンタを買ったのは2002年12月末、クリスマスも終わった頃。 11月はポゴの出産立会いを含めて3回徹夜したほど仕事がドツボっていたし、 その後もポゴの入院騒ぎもあって、年賀状なんか悠長に準備しているヒマはとてもありませんでした。

    ようやく冬休みになって時間が取れ、ちょいっとデザインしてインターネット上のはがき印刷サイトに発注しました。 ところが申し込みが遅かったこともあり、印刷仕上がりは1月05日とのこと。 これじゃあダメだ、今年はあきらめよう。

    しかしすでに重度の 産後鬱 を発症していたヨメが「年賀状だけは出すんだ〜っ!!!」と気が狂ったように泣き叫びながら要求 (実際気が狂ってました。日常生活ができないほど行動能力を失っていながら、 責務感だけは頑固に残っていました)。 ヨメのご両親も「なんとかしてあげられないかしら」と困り果てていたので、 よしっ、とレオーノフ号を発進。

    全力噴射で1時間走ってラボ近くの家電店に飛び込みました。 入り口近くに立っていた店員に、 「エプソンのインクジェットプリンタください。上から2番目の値段のやつ。 交換用カートリッジ1セットと光沢はがき100枚も。USBケーブルは入ってる? ないならそれも。」 店内滞留時間はわずかに10分以下。

    ラボについて箱を開けるとまず付属CDからドライバをインストール。 インストーラが動作している間にプリンタ本体を取り出して電源とUSBケーブルを接続し、 本体キャリブレーション動作中にOpenOffice Impressを起動。 10分後には印刷を開始しました。 3時間後ヨメの実家に戻り、印刷できたはがきをヨメに手渡すと、 無言のまま驚き、いくぶん表情が落ち着いたようでした。

・・・・・・・・・・・・・・

    そんないきさつのこのプリンタに、もうすぐ5歳になるポゴが誤って10円玉を放り込んでしまいました。 「パパごめん、お金とれるかなあ?」

    10円玉がオートシートフィーダから内部に入ってしまうなどというのは十分にありうるミスユースですが、 電源回路の基板の上に落ちていて気づかずに使用すると発火する、という可能性もありえます。 もちろんEPSONほどのメーカーならばそんなミスユースシナリオも当然検討されていることと思います。 しかし実際に取り出す作業となるとどうか? 最近の家電製品はPL法の関係もありエンドユーザによる修理そのものが行えない構造になりつつありますが、 しかし10円玉を落としただけでショップ持込修理のダウンタイム+高額な工賃、 というのではユーザビリティに問題あり、です。

    実際にやってみると、セルフタップスクリューを緩めて筐体背面左右のカバーをはずすたけで、 中に引っかかっていた10円玉を取り出すことができました。 作業はほんの5分程度。 なかなかいい感じでした。

2007-12-01 PM-930C 異物除去



"Sorry, dad, I put an 10 yen coin into your printer."

2008-05-23 工人舎SA5

    Noobow7000 Toshiba Satellite430が壊れて以来ラボで唯一稼働可能だったNoobow5000ラップトップは、能力不測が顕著で、 さらに起動に失敗することがあります。 昨年はコンテスト運用にもログ機として活躍してくれましたが、 18時間のコンテスト中2時間ほどの仮眠をとった後に起動できず、 あわやコンピュータ障害のためにリタイヤかと思ったこともあり、この1年ほど買い替えを検討してきました。

    毎日使うメインマシンではないのでパワーはさほどいらずマルチメディア機能もシンプルなものでよく、 デイパックに入れてハイキング移動運用にも使いたいので可搬性とバッテリ稼働時間重視。
    そろそろスピンドルレスモデルが出回り始めていて魅力ではありますが、 たまの週末にちょっと使う程度のマシンに払うにはまだ高価すぎます。 こうなると、工人舎SA5がオンリーワンの購入候補でした。

    で本日、飲み会会場の居酒屋さんに15分ほど早く着いたので、近くの大型家電店に立ち寄りました。 PC売り場を覗いたら、あれ、通販専門だと思っていた工人舎を売ってるぞ。 店員さんに聞いてみたら在庫ありとのこと。即決で買ってしまいました。
    プロセサクロックは500MHz台と速くはありませんが、用途からすれば十分。 800x480ピクセルのパネルはさすがに狭く感じられます。 専用のログプログラムでも書こう。

    Noobow7100と名付けて、セットアップを進めます。 と、ありゃ・・・そうか、これはHomeEditionだった。 わがラボのSambaサーバはドメインではなくていまだにワークグループで運用しているのでファイルサーバへの接続は問題がないけれど、 オフラインファイルが使えないというのは痛いなあ。 リモートデスクトップでの管理もできないし。やはりProfessionalがほしかった。

    SA5を買ってそうたたないうちに、WindowsXPの一般向け販売がとうとう終了しました。 Vista非対応機であるSA5の販売も終了。 私はVistaの必要性を感じていないし、SA5のようなサブノートであればなおさら軽快で電力を消費しないOSが望まれます。 いいタイミングで買えたな。

2008-05-23 工人舎SA5KX08AL

2008-05-24 Noobow6100 Fedora FileServer サービス開始

    新研究所に移転後3週間、ようやくNoobow9000ファイルサーバを再稼動させるための時間が取れるようになりました。 ところが、1997年のアップグレード後実に11年間もの間ほとんど連続稼働していたIwillのマザーボードが起動しません。 引越し作業での破損を恐れて、 業者が来る4時間前にサーバのすべてのファイルはNoobow9100のローカルディスクにフルバックアップをとっておいたのです。 ああよかった。
    起動不能の原因は、CMOSバックアップ電池が消耗してしまってBIOSセッティングが記憶されなくなってしまったためでした。 RTCを合わせてから電源を切らずに再起動すればうまく立ち上がります。 しかしPentiumMMXのプロセサクーラファンも回らなくなっているし、 搭載している3基のハードディスクのうち共有ファイル保管用のものはバッドセクタが目立ってきています。 どれも直せない故障ではありませんが、AT電源に至っては14年間ほぼ連続稼働という状況ですから、さすがにサーバ職はリタイヤさせるべき。 サーバを新しくしましょう。

    新しいファイルサーバといっても、これは壊れてジャンク市に出回ったPentiumIIIコンパクトデスクトップ機。 入手してからすでに5年は経っています。 故障の原因は、当時クラスアクションにまで発展した富士通の欠陥ハードディスク (出荷されたほとんど全数がコントローラチップの不具合で短時間で故障してしまう)のためでした。 リコールされたはずだったのに、その通知が届かなかったのかもしれません。
    このマシンは旧ラボにあったときは、Noobow9000がダウンしたらいつでもスイッチオーバーできるよう、 TurboLinux6とSambaが入った状態で連続アイドル状態でした。 今回これのメモリを256MBに増やし、これまた放置してあった120GBハードディスクに入れ替え、 CD-ROMドライブをDVD-ROMドライブに入れ替え、Fedora8とSamba3をインストールしました。ホスト名はNoobow6100。 Gnomeがクラッシュするなど安定性は今一つです(メモリが足りないからなのかも)が、基本的なSMBサービスは問題なさそうです。 Noobow9000旧ファイルサーバからすべてのファイルをコピーし、サービス開始。

    後日気がついたのですが、このコンピュータは停電のために落ちると、電力が復旧しても勝手には立ち上がらず、 電源スイッチを押す必要があります。 Noobow9000は停電しても復旧すれば再起動し、自動でfsckして何事もなかったかのようにサービスを再開してくれました。 BIOSの設定とかで全自動復旧できるようにならないかな。

2008-06-06 MUSTEK 600CP Flat Bed Image Scanner

    1999年10月、今はなき高崎のOfficeMaxで買ったこの格安スキャナは、 最初はNoobow7000ラップトップコンピュータにつないで使っていたのですが、 Pentium M 120MHz でメインメモリ16MBでは取り込み時にTWAINドライバがしょっちゅうクラッシュしていました。 その後WindowsXPマシンに変えてドライバを探しに行ったところ、 このスキャナの発売元であった 富士通パーソナルズではWindowsXPドライバは提供しておらず、 またMUSTEKでもサポートページに情報なし。 やっぱり周辺機器を買うなら有名メーカー品のほうが長い目で見ればずっと得だなあ、 と思いつつ、あきらめてしばらく放置していました。

    その後思い立ってドライバを探してみると、怪しげなサイトに怪しげなドライバを発見。 ですが試してみるとインストールは順調で、 動作も快調。 しかもホストは高速なマシンなので読み込みも速く、これはもうけもの!! さらに数年 快適に使うことができました。

    ところが2008年になって、スキャン時にガガガという音が発生して画像が乱れるようになってしまいました。 中を見ると、コグドベルトが伸びてしまい、ベルトテンショナが最長の位置まで来てもまだベルトのたるみをとることができず、 ドライブプーリー部で歯飛びを起こしてしまっています。

    ベルトを交換するか、一度切りつめてつなぎ直すようかなと思ったり、 あるいは新品に買い換えてもいいかなと考えていましたが、 本日もう一度中を見て、スキャンヘッドにベルトを取り付けている部分でうまく3mmほどベルト全長をつめることができることに思いつき、 作業実施。 結果、うまくベルトのたるみが取れ、ばっちり復旧しました。 コスト0円、ドライバ1本で修理ができました。 これでラボからWindowsXPがなくなるまで使えそうだな。

2008-07-20 Noobow6200コンピュータ導入

    ヨメは年季もののNoobow5000ラップトップを我慢して使っていましたが、それも起動不能になりました。 やはりNoobow8100のマザーボードを交換してやらねば。
    手っ取り早く「このプロセサとメモリモジュールが使えるマザーボードをください」とお願いすべく、 壊れたGigabiteマザーボードを持参してPCショップへ行きました。 でも店頭の展示をみて、いや待てよ、レンタルアップ品を安く買うのもありかも。
    結局選んだのはLenovoのコンパクトデスクトップ機で、 並んでいたもののうちもっともハイパフォーマンスだったモデル、Lenovo ThinkCentre E50。 Pentium4の3GHzプロセサで、標準サイズのDVD-ROMドライブつき。 スリムドライブだとあとあとアップグレードしにくいしね。 ビジネス機ですからビデオの性能は期待できませんが、ゲームをぐりぐり回すつもりはないので問題なし。 ハードディスクは80GB。 データはローカルディスクには保存しませんから十分すぎる容量。 メモリは512MBが積まれていましたが、これはバルク品の1GBを追加して合計1.5GBに。
    結局4万円を超える出費となりましたが、 それでも5年前に組んだNoobow8100と同等以上のスペックが半額以下で買えたので良しとします。

    不良返品は1週間以内とのことなのでさっそくセットアップ。 OEM出荷状態のWindowsXPはすでにショップによって最新のアップデートがされていました。 ホストネームはNoobow6200。 ユーザアカウントを設定し、余計なアプリケーションを消し、 Windowsアップデートのロールバックファイルもすべて消し、デフラグをかけ、 手動でネットワークを設定してSambaサーバにログイン。 Firefox3とOpenOffice2をインストールし、Flashやらなにやら当座必要なものをインストール。 すでに有効期限が切れた古いプリインストールのセキュリティツールが気になりますが、一通り問題なくセットアップが完了しました。

    動作し始めたNoobow6200でいつものようにキョロちゃんファンクラブへ行ったヨメとポゴは、 あまりの速度の違いに大仰天。 おばさんと5歳児は「ひぇ〜っっ速いっっ!!!」「おおお〜っはええええっっ!!」 と近所迷惑な大声を上げて喜んでいました。

    なおちょっと下調べすればこのコンピュータはさらに1万円は安く買えたはずなんですけどね。


2008-07-20 RIX オプティカルモバイルマウス

    Noobow7100 工人舎SA5はノーマルポジションでの運用のためのタッチパッドに加え、 パネルポジション用に画面左側にジョイスティック、画面右側にマウスボタンとスクロールボタンを持っており、便利に使えます。 が、VisualBasic.Netのフォームデザイナなどはさすがにマウスの操作性がほしくなります。 ので、PCショップのワゴンセールで780円の格安マウスを買ってきました。 ちいさいので持ち運びは便利ですが、その分かなり使いづらいです。 車で移動する方が多いので、普通のサイズのモデルも買っておこうかな。

2008-07-25 Noobow5000復活

    貧乏症なので、起動不能に陥ったNoobow5000のリバイバルを試みます。 どうやら起動不能の原因は、劣化が進んだバッテリーパックが電源の負担になっているだけの様子。 バッテリーパックを外して試すと、あっけなく起動しました。

    このマシンは最後にクリーンインストールしてから7年近く経っており、 アンインストールしそこなった用のないサービスやらアプリケーションの片割れやらがいっぱいで、 レジストリもゴミ溜めのようになっていました。 そのわけは、ポゴが生まれてラボを整理したときにWindows2000のパッケージをしまいこんでしまっていて、 全然見つからず、再インストールできずにいたからです。
    久しく行方不明だったWindows2000アップグレードパッケージは中央研究所への転居作業中にようやく見つかったので、 ずいぶん久しぶりにWindows2000のインストールを楽しみましょう。

    インストールディスクは無償配布されたWindows2000RC2からのアップグレードパッケージですが、 ハードディスクにすでにWindows2000のイメージがあるため、とくに対象バージョンの所有認証は求められませんでした。 Windows2000のインストールとネットワークの設定はすべてスムースで、SP2へのアップデートもすぐに完了。

    しかしこの後はひと苦労でした。 とくにMicrosoft Updateを使って60個以上のパッチをあてるときは、 対象プログラムをスキャンするのに2時間以上かかりました。 結局、Windows2000用にリリースされている最新のアップデートやIE/MediaPlayerまですべてアップデートし、 FirefoxやOpenOfficeなど基本一式を入れて作業完了するまでには6時間以上費やしていそうです。

    最近はマイクロソフトからのアップデートやアプリケーションはつい便利な高速アップデートで済ましてしまいますが、 これだと手元にインストールパッケージが残らないので、サポートが打ち切られた後は利用できなくなるでしょう。 Windows2000はまもなくエンドオブライフなのでパッケージを入手しておいた方がいいかな。 でも、60個以上のパッケージを手動で導入する元気があるかどうか。 アンティークコンピュータとして30年以上後まで動態保存するのは難しいだろうなあ。

2008-07-28 Noobow6200用スピーカ

    新ヨメ用ワークステーションNoobow6200はポゴも使いますのでスピーカをつけてあげましょう。 音の出ないキョロちゃんファンクラブはやはりつまらないので。
    取り出したのは、日本に帰ってから約9年間、第2研究所で保管されていたPackard Bell純正モニタ用のオプション品。 おそらく15インチのCRTモニタの両サイドに取り付けるように設計されたアンプ内蔵のもので、 1995年ころにサンノゼのオールトロニクスでたしか10ドルだったような。 音楽鑑賞にはとても使えないひどい音質ですが、ガレージラボのNoobow8000コンピュータ用に使っていました。

    同梱されていたACアダプタは行方不明になってしまったので、 転がっていたアイワのポケットモデム(アイワがコンピュータ周辺機器を作っていたこと覚えてる?)用のものを利用。 1991年の1月に所沢のフォーネクストで買ったもの。しかし物持ちいいなあ。 2400bpsのこのモデムは使い勝手のよいポータブル型で、1994年に渡米したときにPC-9801NS/T500と一緒に持参しました。 パロアルトのOakwoodアパートメントハウスの薄暗い部屋からCompuServeのパロアルトアクセスポイントにダイヤルアップし、 Nifty-Serveに接続。 友人に電子メールを書いたり、電子メールなどない家族にNifty-ServeのFAX送信サービスで手紙を書いたりしていました。
    今ではラボのコンピュータはFTTH接続で24Mbps程度は得られているから、 通信速度はアイワのモデムの実に1万倍です。 が、アメリカでの不安な新生活の始まりを励ましてくれた友人の言葉が白黒液晶の通信画面に流れたときのうれしさはいまでもはっきりと思い出されます。

2008-10-04 Sony Cybershot DSC-T1故障

    2004年10月、スチルカメラとしても気に入っていたビデオカメラがデトロイト空港でスーツケースごと紛失。 やむなくNoviのサーキットシティで、SONY DSC-T1を買いました。 1998年製デジタルマビカに比べればはるかに小さくてポケットにすっぽりだし、 20数ショット撮るごとにフロッピィディスクを交換しなくていいし、解像度もけた違い。 こりゃいいや、と思ったのですが・・・このカメラ、なかなかきれいに撮れません。

    暗いところでの撮影はほぼ不可能でした。 モーターショウのようにじゅうぶん明るいと思われる屋内でも、たいていは手ぶれで鑑賞には耐えられません。 せっかく一般展示終了後にコンパニオンさんが全員集合した写真を撮ったのに (一般展示中は交代勤務なので全員がそろうことはありません)、 デスクトップの壁紙にも使えない出来でした。 やはりレンズが小さくてしかも軽いボディ、とあっては、手ぶれ防止機構の助けがない限りやむを得ないことと思います。 これではいくら何メガピクセルと謳っていてもむなしいばかりです。 添付のWindows用イメージ管理アプリケーションプログラムもほとんど無価値で、一回使ってみたのちにアンインストールしました。

    それでもマクロ撮影は具合がよく、はんだクラックや焼損した部品の撮影には便利だったし、 なにしろコンパクトで邪魔にならず、レンズカバーをスライドしてシャッターボタンを押すだけという手軽さは美点でしたから、 ポゴと散歩に行くときはたいていデイパックに入れてありました。

    が、今日久しぶりに自転車で河川敷トレッキングに行った写真を見てみたら、画面下側に不規則な横線が入っています。 調べてみると、液晶パネルに映し出された撮影前の映像にすでに不安定なノイズが入っています。 撮像素子そのものの故障かな、その出力の配線とかが接触不良しているのかな?

    もう修理に出してまで使い続けるつもりはなかったので、ダメもとで分解し再組み立てをしましたが、症状は変わりません。 これは引退ですね。正味4年稼働、総撮影枚数1636枚。もうちょっとがんばってほしかったけど。

2008-10-08 Noobow6200の病気

    ラボ最速機Noobow6200は、リサイクル機返品期間中には見抜くことができなかったのですが、病気持ちです。 使用中に突然リブートしてしまうのです。 もしかしたらこれが原因で早めのレンタル終了&放出となったのかな。
    キョロちゃんファンクラブ等のFLASHを多用した重いサイトのブラウジング中に突然死することが多いです。 が、原因は熱ではなさそう。 リブート後はしばらく正常に使えるし、 もしいきなりのリブートでディスクがクラッシュしちゃったとしても、 ローカルディスクにはヨメのFirefoxのブックマーク以外には失われて困るデータは全くありませんから、 2ヵ月ほど不便なのを我慢して使っていました。

    本日もまたリブート。 そこでLenovoのサイトに行ってビデオドライバとオーディオドライバの新しいものをとってきてインストールしてみました。 同時に、ウイルスバスター2009評価版をインストール。 ところが、プリインストールされていたSymantecのウイルススキャナのアンインストールが不完全終了してしまい、 残ったままになってしまいました。こりゃ困ったな。 とりあえずシステムは動作しているようですが、いい状態とは言いがたいです。 もう一度クリーンインストールした方がよさそう。

2008-10-14 Noobow9100 ウイルスバスター2009

    ウイルスバスター2006のライセンスが切れてしばらく放っておいたのですが、本日それをアンインストールし、 ウイルスバスター2009をインストール。いまのところ調子よし。 ただ、スキャン動作は2006にくらべてプロセサ時間をより占有すると見えて、 バックグラウンドでスキャンさせておいて作業を続けるのはまず無理。 Noobow9100は24時間稼働で、通常平日は1200JSTからフルスキャンをかけるようにしているので困りませんが。

2008-10-15 ひきつづき9100のメンテ

    Noobow9100はルータ経由でWANに常時接続しているのですが、 ここ数カ月、何かの拍子にXPが別経路のダイヤルアップを試みようとします。 なんでだろ。 その昔知らないうちにモデムが勝手にロシアにダイアルして法外な通信料を巻き上げるという手口がありましたけど、 そんなのかな。 最新のウイルススキャナでスキャン後も起きていましたのでマルウエアの仕業ではなさそう。

    Windows UpdateやServicePack、またJava Updateの残骸や旧バージョンのプログラムを消し、 デフラグをかけ、システムはすっきりしました。 今日は勝手にダイヤルアップは発生していません。 治ったのならいいのだけど、機序がまったく不明で治っちゃうというのは気持ち悪いです。

2008-10-16 Noobow6200再インストール

    Noobow6200の突然リブート病は治っていないし、Symantecが残ったままというのはあまりに気持ち悪いので、 再インストールを決心しました。 ThinkCentreE50はハードディスクの特殊領域に記録されているデータを使い、 リカバリCD-ROM等なしに工場出荷状態に戻せます。 保存が必要なファイルはすべてファイルサーバにあるので、 ローカルディスクからは何もバックアップをとらずに工場出荷状態へのリカバリを開始。
    リカバリはBIOS内コードと専用プログラムそれに複雑なバッチファイルで行われており、 時間はかかったもののまったくトラブルなしに完了。 WindowsXPとサービスパックそして多くのパッチが当てられた状態でクリーンインストールができました。
    プリインストールされていたウイルススキャナのアンインストールも今回は正常に完了。 さらに用のないアプリケーションを削除しました。ガキっぽい大衆向けマルチメディアアプリケーションは速攻削除。
    手動でネットワーク接続を構成し、ユーザアカウントを設定し、 ファイルサーバへのログインとインターネットへの接続もスムースにできました。 次いでウイルスバスター2009、Firefox3と基本的なプラグインを入れ、ロールバックファイルをすべて消し、 付属のDiskeeperLiteでデフラグ。さらにIBM専用のシステムアップデートを走らせました。
    翌朝にはすべてのアップデートが完了しました。

2008-10-17..19 Noobow6200再インストールの続き

    セットアップの続きの作業は、リモートデスクトップを使ってNoobow9100から行います。 動画再生プログラムはリモートデスクトップでは試せませんが、 そのほかはすべて快適に作業を進められました。

    今回はFirefox3やMediaPlayer11、OpenOfficeなどは英語版を使用。 これらに限らず最近は英語版アプリケーションでもまったく問題なく日本語を扱えるものが多くなっているので、 みっともない、あるいは奇妙な日本語ユーザーインターフェイスに悩まされずに済みます。 ありがたいことだ。 「終了作業を中断しました。続行しますか?」とか言われると一晩考え込んでしまいますからね。
    突然リブート病は工場出荷状態リカバリを始めて以降一度も発生していません。 いい感じだぞ、と思ってNoobow9100からリモートデスクトップで入ったNoobow6200でこの文を書いていたら・・・ 落ちました。 問題はなくなったわけではなさそうです。 今回はエラーレポートをマイクロソフトに送信してみましたが、 その直後にそれはブルースクリーンだ、デバイスドライバを新しくしてみろ、 とのウェブページが表示されました。 コアダンプとログが残っていたいうことは、いきなりハードウェアリセットが入ったのではなく、 実はブルースクリーン状態になっているものの、 このコンピュータではブルースクリーンを実際には表示しないで即リブートする設定になっているのかな?

2008-10-18 MUSTEK 600CP 不調

    WindowsXPが引退するまで使えるなと思っていたMustek 600CPフラットベッドスキャナが、うまくスキャンができなくなってしまいました。 得られた画像はほとんど真っ暗けです。インターフェイスやドライバの問題ではなく、光学系の問題がありそう。 スキャンヘッドの動作をみると、LED光源の光量が明らかに不足しています。 スキャン開始直後はそこそこの明るさですが、ほんの一瞬後に弱々しい光になってしまいます。 ケースをあけて制御ユニットを観察してみると、基板上の抵抗器が一本、明らかに焼けています。

    近くに3端子レギュレータがあるし、おそらくは電源周り。 抵抗を交換するくらいなら何とかなるかな、と思ったのですが、もともとの抵抗値がいくつなのかわかりません。 し、この抵抗が焼けるに至った原因を取り除かなければ再発間違いなしです。そこまで呑気に研究する時間はとてもなさそう。

    600CPでは、銀塩カラープリント写真をスキャンすると解像度不足でしかも色調がひどく、 古い写真のデジタルアーカイブ化はできませんでした。 カラープロファイルデータを工夫すればどうにかなったかもしれませんが、 最近のモデルはカラーネガフィルムの高精細スキャンを売りにしていますから、変な苦労をするよりも素直に買い替えた方がよさそう。

    というわけで600CPは10年持たずにお払い箱となってしまいました。

2008-12-22 スキャナ新調

    なかなかショップに行く時間がないまま、2ヶ月経過。 ようやく時間が取れて新装開店した近所の大型家電店に行ったら、スキャナの店頭展示は旧モデルのみで、 狙っていたモデルはありません。 スキャナもプリンタもEPSONと決めていた私ですが、店頭でCanonを見たところちょうど要求を満たすモデルがあります。 ところがその展示モデルでさえ取り寄せ。ああ、地方都市の哀愁。 まあ、いったんモデルが決定すればオンラインショッピングで買えばよいのです。たいていその方が燃料代より安上がりだし。 ・・・といいつつ、その日に別用件で違う市の系列店の近くを通ることになり、Canon 8800Fを購入。

    8800Fは35mmネガを12ショット同時スキャンできる、というのが気に入って選びました。 別モデルの35mmフィルムオートフィーダ付きというのは便利そうだったのですが、避けました。 専用ガイドフレームにセットする方式のほうが本質的にメカの信頼性や位置決め精度にすぐれ、 あるいはホコリ・傷に対しても強かろうと思われたためです。事前によく評判を調べておけば判断が変わったかもしれませんが。
    あればものすごく便利なのは痛感しているのですが、使用頻度から考えてオートドキュメントフィーダはあきらめました。

    8800Fは問題なく動作し始めました。ネガフィルムからのスキャンは調子よく、これなら買い替えた価値があります。 私は写真家ではありませんが、それでも100本はあるはずの銀塩フィルムのデジタルアーカイビング作業を始めることにしましょう。

    いまのところ何も工夫せずに添付のスキャンアプリケーションを使っています。大きなトラブルはなし。 ただ、ネガ1コマのスキャン動作をするたびに小さな「スキャン中です・・・」のダイアログボックスが最前面に出ます。 しかもそのダイアログボックスに唯一あるデフォルトボタンはキャンセルボタン。 そのため、バックグラウンドでスキャンさせてフォアグラウンドでテキストエディタを使っていると、 ときおり「スキャン中です」ダイアログにコントロールを持っていかれ、 テキスト文書を書いていてEnterキーを打ったつもりがスキャンをキャンセルすることになってしまいます。

    こういった一般向け機器に付属のアプリケーションは、 モーダルダイアログボックスを必要以上に多用するので、好きになれません。 ほかのウインドウに隠れていることに気がつかない初心者ユーザの使い勝手を考えているのでしょうけれど、 パワーユーザには邪魔ものでしかありません。
    まあキヤノンですから、台湾メーカーとは異なりOSが世代交代してもしばらくは大丈夫でしょう。 そういえばキヤノン製品を自分で買うのはこれが初めてだな。 キヤノンというとどうしてもゼロワンショップを思い出してしまう私はとんでもなく古いなあ。

2008-12-30 Sony Cyber-shot DSC-H10 購入

    Sony Cyber-shot DSC-T1が故障したあとも、写真を撮るにはSony HandyCam DCR-HC88のスチル撮影機能で足りていました。 が、デジタルビデオテープカメラですから小さくはないし軽くもないので、 出かけるときにいつも気楽にデイパックに入れておけるというものでもありません。 そのため、お買い物ついでにポゴとドライブに出かけたりお散歩したりといったときにきれいなクリスマスイルミネーションがあっても、 東芝 X01Tスマートフォンの内蔵カメラしかなく、せっかくのチャンスを立て続けに逃してしまいました。

    X01Tのカメラは画質が悪く、フォーカスは固定、ズームもできず (フルサイズ画像の一部を切り出すだけのうそつきズームです)、 感度が悪くて暗いところで動きのある被写体はすべて心霊写真状態。 シャッターボタンを押してからシャッター音がするまでに数秒、さらにその1から2秒後の映像が記録され、 さらに画面に撮影結果が表示されるまでに1〜2秒かかる・・・といったとんでもない処理速度。 それに我慢ができたとしても、何気ないキー操作でいとも簡単にハングアップしてしまい、 次の写真を撮るにはバッテリを取り外してシステムを再起動させ、 Windows Mobileが立ち上がり終わるまで数分待たなければならないというていたらく。 やはりT1後継のコンパクトカメラを買おう。

    最近手ごろなモデルが増えたデジタル一眼レフ機も考えましたが、 あのサイズをいつもデイパックに入れて持ち歩く気にはなりません。 さりとてT1の二の舞はいやだし、3cm以下まで接写できるマクロ機能は必須。 結局、またまたSony Cyber-shotにしました。 たばこケースサイズのボディにテレスコピックレンズをもつ、発育不良の一眼レフといった印象があるH10です。
    2cmまでの接写が可能。 画素数は店頭に並んでいるもののなかでは最低クラスですが、 ポスターサイズの鮮明なプリントを必要としているわけでなないのでまったく気にしません。 限定的ながら望遠レンズ・広角レンズと偏向フィルタも用意されているので、必要を感じたら追加が可能。

    さっそく使ってみると、とても具合よし。 マクロもいい感じだし、手ぶれ補正機能と高感度に助けられてフルズームでも鮮明。 T1ではどんなに工夫してもだめだったものが、H10では何の工夫もせずにとてもきれいに撮れます。 ほかの機種と比べたわけではないので、H10がいいのか、それとも今のカメラはどれもこのくらいが普通なのかはわかりません。 が、性能的には十分。ユーザーインターフェイスもわかりやすく、起動も早いし、文句なし。
    サイズはスリムなT1に比較すればバルキーで、ポケットには入りません。 デイパックから取り出して、ケースから取り出し、レンズカバーを外して…という動作が増えてしまいましたが、 一眼レフに比べたらずっと気軽だと思うし、おおむね期待した通りの着地点です。

    T1は専用クレードルに載せるだけで充電とUSB接続ができて便利でしたが、 H10では充電のたびにバッテリパックを取り出す必要があることと、 USB接続には専用ケーブルを使う必要があることが不便に感じます。 充電回路を収めきれなかったのかな。
    いっぽうT1ではACアダプタが大きく、そのACケーブルは太くて長くて硬く、旅行に持ち歩くには邪魔で扱いにくいのが欠点でした。 充電時間はかかってしまうでしょうが、本体にミニUSBジャックを設けてUSBから充電できれば、 お泊まりお出かけのときの荷物が減って大歓迎なんですけどね。

2009-01 ScanGear

    Canon 8800Fで35mmネガのスキャンを続け、おおかたのフィルムがデジタル化できました。 大半はお手軽スキャンプログラムMP Navigator Exで処理できましたが、なかにはコマの切り出しに失敗するものがあり、 そんな場合は高機能スキャナドライバ"ScanGear"を使って処理しました。褪色補正やノイズ低減などもあり、高機能です。

    が、細かなユーザビリティには不満もあります。

    まずこのソフト、プレビューペインとスキャン制御ペインおよびツールバーといったGUIを持っていますが、 アプリケーションプログラムではないのでALT+TABキーでの切り替え対象となりません。 ScanGearを呼び出すMP Navigator ExはALT+TABの対象ですが、 ScanGearを呼び出している間は自らはアクティブにできないようにされています。 さらにスキャン中は「スキャン中・・・」モーダルダイアログボックスが出てきて、ScanGearウインドウは操作不能になります。

    ネガフィルムをスキャンするときは、ScanGearの入力設定を「カラー ネガフィルム」、 フィルムサイズを「35mmスリーブ」にして、スキャナカバー裏の脱着式原稿押えをとりはずしてスキャンします。 このとき「詳細設定」の「スキャン」タブの中の「スキャン終了後のScanGearの画面」を 「scanGearを自動的に閉じる」にしておくと、後で困ったことになります。 フィルムのスキャンを終え、写真プリントからスキャンするべくMP Navigator Exで写真ボタンを押してスキャンしようとすると、 ScanGearはフィルムスキャン設定になっているもののフィルムフレームが装着されていないことを検知してモーダルなエラーダイアログを表示します。 OKボタンを押すと、なんとScanGearは終了してしまいます。 このため、普通原稿に設定変更することができないのです。
    いったんフィルムガイドを取り付けてスキャンさせ、ScanGearのGUIが操作できるようにしておいて、 原稿種別を普通原稿に変更すれば問題は解決できます。 が・・・なんだかなあ。

2009-04-26 キーボードが〜

    SA5は平日はほぼ使いませんし、休日もいつも使うほどのPC中毒でもないので、 購入してから1年近く経とうとしているのに使用時間はあまり長くはありません。 先日、久しぶりにメンテ。 WindowsXPやアプリケーションプログラムのアップデートを行い、 いままで入れていなかった自分必須のツールをインストールし、 ライセンスだけは何カ月も前に買ってあったセキュリティスイートをインストール。 その後PerfectDisk6でデフラグをかけました。

    ウイルススキャナは「前バージョンよりもうん%の高速化を達成」とか謳っている製品なのですが、 リアルタイムスキャンを動作させているとレスポンスはガタ落ち。 望ましくないですが、インターネット接続をしていないときはリアルタイムスキャンは止めざるを得ません。

    今日の午後はポゴが第2研究所でおとなりのお友達と遊んでいるあいだ、SA5を持って喫茶店に篭り、 3時間ほどOpenOffice Wordで論文書き。 日本語の文書をSA5で書くのはそういえばほとんど初めてです。 私はかな入力使いなのですが、SA5のかなキー配列は特にキーボード右側でかなり無理をしており、 相当の慣れを必要とします。なんだかパソコン初心者のような手つきになってしまいました。
    バッテリはスリープ動作ですでに60%近くまで減っていましたが、喫茶店へ向かう途中に10分ほど車の中で充電。 3時間仕事をして店を出るときもまだ余裕がありました。 標準バッテリでも稼働時間には余裕がありうれしい限り。 オプションの大容量バッテリにしておけば心配はかなり少ないでしょう。
    Acrobatのプリファレンスを変えようと思ったら、ダイアログボックスが大きくてSA5の画面に収まらず、OKボタンを押せません。 仕方なく一時的にSVGAに変更してOKボタンを押しました。

2009-06 Super Mapple Digital Ver.9

    峠越えの記録とプランニングのために使っていたSuper Mapple DigitalをVer.4からVer.9にバージョンアップしました。 それまでのユーザデータは問題なく移行できたし、地図はより正確になったし、細かい改良もあって、ほぼ満足して使っています。 ただし処理速度は旧版に比べるとかなり重くなっていて、まったりしてしまいました。
    地図にカスタム情報を書き込み編集する作業を本日2時間ほど続けていたら、 「C:ドライブの残り容量が少なくなってきたのでこの先はアンドゥできない」旨のダイアログボックスが表示されました。 C:ドライブをみると確かに残り200MBを切っています。 ええっ、変だなあ。結構空いていたはずだし、私はC:ドライブにはデータやスワップや一時ファイルなどは置かない設定にしています。 作業を保存し、Super Mapple Digitalを終了したら、C:の空き容量は一気に6GB以上まで広がりました。

    調べてみて驚いたことに、Super Mapple Digital Ver.9は、 テキスト情報を追加したりラベルの色を変えたりといった編集作業を行うと、Undo情報を残すために、 1編集アクションごとに11MB程度のファイルを生成するのです。 ディスクの空きが6GBあるとして、500アクション程度でディスクが枯渇する計算。 15秒ごとに1回編集すれば2時間でアウトです。

    Undoのための情報をファイルに残すことは手としてはわからなくもありませんが、 11KBならともかくも、1アクションで11MBってどういうこと? とても信じられません。 いったいぜんたいどんな理由があって、線の色を赤から青に変更するだけで11MBも使わなくてはならないんだろう? プログラムの内部変数を毎回全部コアダンプしているのだろうか? そりゃ確実な方法だけれど、低能すぎないかい? X01Tのページに最近のプログラマのリソースアウェアネスの欠如について少し書きましたが、今回のはそれにしてもひどい!!

    ここ数年新人が入ってくるたびに、リソースアウェアネスについても導入研修で語らなくてはならなくなりました。 バカなプログラマは必要な量の10倍ものリソースを消費して平気な顔をしている。 本当に困るのは、リソースが10倍食われてしまうことではなくて、 自分が愚かなことをしていることにまったく気がついていないということなのだ…と。 でも今回の場合は、10倍どころか、1000倍、へたをすると100万倍もの規模です。 知恵も技術も経験も工数もなくてエレガントなコードは書けない、 そんな時にはブルートフォースを使え…というのはプログラミングの一つの真理だし、 そのほうがバグを生まずに済むものだということも知っています。 それにしてもさ、2時間使っただけで6GBも書き出すってすごくね?

    この件についてもうひとつ考えさせられたのは、そのUndoファイルの場所。 Documents and Settings/username/Application Data/...以下に作成されています。 なにが変かというと、Super Mapple Digitalを動かしているNoobow9100コンピュータでは環境変数に
temp=e:\temp
tmp=e:\temp
と定義してあるのです。 OSやほとんどのアプリケーションはきちんと環境変数を参照してテンポラリディレクトリにテンポラリファイルを生成しますが、 Super Mapple Digitalは環境変数を参照していないのです。

    ハードディスクのボリュームを3つ用意しておいて、 一つ目ははOSとアプリケーション(C:ドライブ)、二つ目はユーザーデータ(D:ドライブ)、 三つ目はテンポラリファイルとスワップ(E:ドライブ)。 可能であればパーティション分けではなくて物理的にディスクドライブを3台用意しておく・・・というのが、 すでに20年以上続けている私の流儀。
    こうすればOSとプログラムが入っているC:ドライブはフラグメンテーションが進みにくいし、 E:ドライブがディスククラッシュしてもまったく失うものがありません。 C:ドライブがクラッシュしたら再度クリーンインストールすればいいだけ。 D:ドライブだけ確実にバックアップしておけばいいし、マシンを乗り換えるときのデータ移行も簡単。 C:とE:を別のディスクインターフェイスにつないでおけば2台のドライブへの同時アクセスができるので、 ページング操作時のデータ転送も少しは速くなります。

    もっとも、本来シングルユーザOSであるWindowsの場合は、マルチユーザ運用でのセキュリティを考えたら、 テンポラリファイルもユーザごとのフォルダに入れた方がいいんだろうなあ。

2009-07-18 Noobow6200をクロックダウンしてみる

    Noobow6200 ThinkCentre E50の突然死はまったく治っていません。 ヨメがウェブブラウジングに使っているだけなので文句をいいながら再起動すればいいだけなのですが。 で、試しにBIOSでシステムクロックを133MHzから100MHzに減速してみました。 プロセサは2.2GHzとちょっとで回っています。これでしばらく様子を見よう。

    WindowsXPがSP2のままだったのでSP3にアップデート。 Lenovoのツール類もアップデートしましたが、ドライバとかは変わらず。 アップデート完了後、ポゴはnasa.govに行ってゲームをしていましたが、クロックダウンの影響はなさそう。
    Lenovoの自動アップデートは結構な時間をかけてダウンロードしたアップデートファイルのインストールに失敗することがあります。 なんとなく信用できないまま。

2009-07-18 Noobow7100をメンテ

    Noobow7100 工人舎SA5の利用頻度は少ないままです。 SA5を買った本来の目的はコンテスト運用時のログを取るためですが、 SA5の800x480の画面とキーボードを前提にした専用ログプログラムの開発は止まったままです。 基本部分はでき上がっているのですが、その後1年近くほったらかし。 せめて数時間連続で集中できる時間が取れないとねえ。

    このマシンを買って数ヶ月経ったら、いわゆるNetbookブームが起こり、各社からいろいろなモデルが出てきました。 販売する方も買う方もNetbookとサブノートの区別がよくついていないケースもあったりするみたいですね。 私の場合はインターネット接続ができないようなところでの使用を狙っていますから、Netbookではダメで、 サブノートでなくてはなりません。

    利用頻度が少ないとはいえ、いざというときに即持ち出せるようにしておかないとサブノートの価値はありません。 そこで今日はNoobow6200に続いてNoobow7100のメンテも行います。

    こちらはすでにSP3にしてあるので、FireFoxやOpenOfficeの類を最新版に更新。 ウイルスバスター2009のリアルタイム検索を有効にしておくとすべての処理がとてつもなく遅く、 今日みたいに時間にゆとりがあるときでないとやっていられません。 やはりプロセサクロック500MHzクラスでウイルススキャナを動作させながらWindowsXPはキツいなあ。 Microsoft Updateがうまく行かないことがあります。なんでだろ。再操作で継続できたりします。パワー不足?

    InternetExplorerを8にアップデート。 IEは互換性問題の話題がちっともなくならないですね。 MicrosoftUpdateなど、IEしか使えない劣悪サイトに行かなければならない時以外はFireFoxを使っていますので、 あまりありがたみはありません。 FireFox3.5は動作が軽くなったという触れこみですが、SA5では起動にずいぶん時間がかかってしまいます。

    そこで、前から気になっていたChromeをインストール。 ありゃ、こりゃ調子いいぞ。 軽くて速く、レンダリングもいい具合。 出てから月日が経っていないブラウザだからいろいろ不都合があるだろうと思っていたのですが、十分に実用になりそうな完成度。

    とてもシンプルなユーザーインターフェイスでメニューバーすらなく、 ローカルhtmlファイルを指定して開く方法がわからなかったのですが、Ctrl+Oで標準ダイアログボックスが出てきました。 好感度ますますアップ。

    これはもうデフォルトブラウザにしてしまえ、と思ったのですが、 Chromeのオプション設定ダイアログボックスは縦480ピクセルのWVGAに収まらず、デフォルトブラウザにするボタンを操作できません。 いったんSA5の画面を800x600にし、Chromeをデフォルトブラウザにして再び800x480に戻しました。 縦480ピクセルというのは今では想定外なわけですね。
    SA5では画面解像度をいったん上げてしまうと、「画面のプロパティ」の解像度選択スライダで800x480が選べません。 なんでだろ。 SA5には解像度を800x480に戻すための小さなユーティリティプログラムが付属しているのでこれを使うのですが、変だね。

    Googleはウェブブラウザをコンピューティングの中心に据えたプラットフォーム開発に注力しているようですが、すごく共感できます。 CP/Mにまで起源がさかのぼれるWindowsは、 年賀状の印刷から軍事用途に至る広大なアプリケーションスペクトラムをカバーできるものすごいOSに進化したと思いますが、 一方でたかだかニュース速報のウェブページを閲覧するのにどうしてギガバイトのメモリとギガヘルツのプロセサクロックが必要なんだろうと思うことが良くあります。 過去もシンクライアント提案とかクライアントサーバブームとか、 コンパクトな処理系への回帰ムーブメントは何回かあったと思いますが、あまりうまく行かなかったように思います。 が、豊富で強力なウェブベースのサービスが安定で高速なネットワークで提供され、 ストレージスペースさえもリモートで提供されるのなら、もはやブラウザだけあればいいという極端な主張も現実味を帯びてきます。 Googleの動向はクラウドコンピューティングの成り行きとともにじっくり見守るべき。

2009-07-21 エアチェックに失敗する

    アポロ11号の月面着陸から40周年。 NASAは40年前の同じ日・同じ時間に同期して当時のライブ公開音声を流すという粋なイベントを行っています。 人類初の冒険のライブ中継! もうずいぶん長い間エアチェックなどしていませんでしたが、これはぜひ録音しなくては。

    もしこのイベントが、私がFMのエアチェックに熱心だった頃(おそらく同年代の多くの人が当時は同じように熱心だったと思いますが) に行われていたとしたら、大変だっただろうなあ。 何しろ録音機材はカセットテープレコーダしかなかったわけですから、 巻き込みを心配しながら120分テープを使ったとしても連続録音できるのはわずか60分。 それがプリフライトチェックからスプラッシュダウンまで1週間も続くわけですから、もらさず録音するなんて実際不可能です。
    それが今なら、コンピュータの録音プログラムで長時間録音も音質劣化ほとんどなしに可能。便利になったもんだ。

    で、CoolEdit2000を起動し、録音しました。 さすがに1週間連続は無理があるだろうから、朝晩にいったんセーブすればいいや。 あ、セーブしている間はどうすればいいのだろう。 試してみると、CoolEdit2000は複数のインスタンスを起動することができます。 1つのインスタンスでセーブしながら、もうひとつで続きを録音すればいいわけ。 完全自動とは行きませんが、十分。

    今日は朝5時に起き、ライブで聴きました。 60Hzのハムがはっきり残る音声は、それだけで60年代にタイムスリップさせられます。 "Program alarm, 1202"に背筋が凍りつき、 "Houston, ah, Tranquility base here, the Eagle has landed."に思わずガッツポーズを取り、 その数時間後の"One small step for man, One giant leap for mankind." に深い感動をおぼえました。 幼くて聴きそびれた当時のライブ(当時生で聞けていたとしても英語だしね)を楽しむことができました。

注: 専門家による音声解析の結果、"One small step for a man" とは言っていないことが結論づけられました。 40年間にわたる議論に終止符が打たれた格好です。 ニール・アームストロングは「そう言ったつもりだったが…」と言っているというし、どうだっていいじゃん。

    ところがそのあと数時間経ってから、録音し終えた最初のファイルを別のコンピュータで再生してみたら…全部は録音されていない!!
    どうしてだろう? どうやら、MP3にエンコードするときに、最長時間の制約があるのだろうか。 複数のMP3ファイルが、それぞれ録音時間はまちまちのはずなのに、どれも同じファイルサイズ。
    テンポラリファイルがひとつ4GBという設計制約に達したためなのか、それとも別の理由? ともかく、最初のファイルを再生するとアポロ11号はすでにパーキング軌道を回っていて、 トランスルナ軌道投入準備のために忙しく推進剤タンク圧力を調整しています。 カウントダウンからリフトオフ、その後のステージングが一切残っていません。 うわああ、世紀のイベントを録り逃した!!

    幸いに、LEMの降下軌道投入から動力降下投入、月面着陸そして船外活動の途中までは無事録れていました。

    さらに実は、最初の部分だけはバックアップとしてICレコーダでも録音してあったのです。 このICレコーダ、SANYO ICR-S280RMはマイクからの録音なら100時間以上録音できます。 が、ライン入力にしておくと自動的に高音質モードになってしまい、17時間かそこらしか録れません。 さらに実際には電池が持たず10時間程度で、 外部電源による動作をさせることもできません (やろうと思えば1.5Vの安定化電源回路をちょいちょいとこしらえて電池ボックスに直接つなぐくらいは造作ないですけどね)。

    ICレコーダはみごとに録音開始後11時間27分26秒動作し、 Tマイナス1時間からリフトオフ、ステージング、 トランスルナインジェクションそしてトランスルナコーストでの最初のスリープピリオドまでをしっかりMP3として残してくれていました。

    MP3エンコーダの制約かと思って.wavでセーブしたものは、やはりこれも失敗。 できあがったファイルサイズは4GBで頭打ち。 さらに、この.wavファイルを再びCoolEdit2000に読み込ませたら、プログラムが無限ループ状態になってしまいます。 おいおい、自分で作ったファイルを読み込めないのかい? このファイルはステレオだったので、モノラルに落とせばデータサイズはすぐに半分になります。 どこからかツールを見つけてくるか、それとも小さいプログラムを書くか? Noobow6100 Fedora LinuxはSamba専用機として動かしています。 はて、このマシンにはgccはインストールしてあったっけかな。 いずれにしても面倒だな。

    CoolEdit2000で記録したMP3ファイル再生時間はすべて400分とちょっと。 どうやらこれは…ちょっと計算してみましょう。 録音の設定はぜいたくにCD同等にしていました。 毎秒44100サンプル、ステレオ、16ビット。 よって1分間の録音に必要なデータは 2バイトx2チャンネルx44100サンプルx60秒=10.1メガバイト。 いっぽう、このプログラムはロウデータを巨大な配列に格納しているものと推測して、 配列のインデックスが32ビットだったとすれば、配列の最大サイズは 2^32=4ギガバイト。

よって、格納可能な時間は分で表せば

2^32/2/2/44100/60 = 405.798…

というわけで、これが405分までしか録音できない理由なのだと思われます。 もちろん、録音したデータはテンポラリファイルに書き出しているのですから、 複数のテンポラリファイルに分けるなどプログラムを工夫すればもっと長い時間を連続して録音することもできるはず。 ですが、買ってからもう10年も経っているこのプログラムは、4GBを超える録音を考慮しなかったのか、 あるいは考慮したけれどもうまく動いていないのか…いずれにせよ405分以上の録音ができていません。 し、設計限界を超えたという趣旨の警告ダイアログなどは表示したりしません。 ま、その当時はまだ512MBの壁をもつマザーボードを使っていたし、 Noobow8000 Sambaサーバに使っていたデータ用ハードディスクでさえ8GBでしたから、 4GBを超える録音なんて想定外だとしても意外ではありません。

    それでは、と、録音設定をモノラルにし、サンプルレートを半分の22050に落としたら、狙い通り、録音可能な時間が伸びました。

    コンステレーションのときまでにはたぶん4GBの設計制約はなくなっているだろうし、 CoolEdit2000よりいいものを使っているでしょうから、今回の失敗は繰り返さないでしょう。 そのときのために今教訓を残すとすれば、重要なイベントに際しては、可能な限りリハーサルを行うべきだ、 そして別構成のバックアップシステムを用意しろ、というところかな。

2009-07-21 Logicool Nano V450 ワイヤレスレーザーマウス

    Noobow7100 工人舎SA5用のマウスを買い替えることにしました。前に買った小型マウスはどうにも小さすぎたので。
    ポゴと量販家電店に出かけ、かなり悩みながら選んだのはLogicool Nano V450。 2.4GHzISM帯の超小型レシーバをもつやや小ぶりのレーザーマウスです。

    まずはインターフェイス。持ち運んで使うことを考え、ワイヤレスモデルにします。

    2年ほど前までは職場でマイクロソフトの27MHz帯ワイヤレスマウスを使っていましたが、 ノイズに弱くてまともに動かすにはかなり努力してレシーバの位置を選ぶ必要がありました。 28MHz帯での無線運用も考えているので、27MHzインターフェイスのものは却下です。

    となれば、2.4GHzか、Bluetooth。
    Noobow7100には超小型のBluethoothアダプタを追加したので、Bluethoothマウスなら便利。 ですが、Bluetoothをもたないデスクトップ機に転用するかもしれないということで今回は却下。

    残るは2.4GHzISM帯のプロプライエタリプロトコル。
    マウスに関しては昔からマイクロソフト製のものに一目置いているのですが、 同社のワイヤレスモデルはいずれもレシーバが長く、SA5に付けて移動運用するにはかなり邪魔だし、すぐに壊しそう。 その点Logicoolのマウスレシーバは超小型で邪魔になりません。 SA5には左右にUSBソケットがあるので同時利用もできるし、 それにBluetoothアダプタとマウスレシーバを同時に使うことはあまり多くなさそう。

    次は検出方式。

    Noobow9100用に使っているLogitech M-BJ58オプティカルマウスはトラック性能にほとんど不満がありませんが、 当初Noobow7100用に買ったRIX オプティカルモバイルマウスは同じサーフェスでもぎこちなく、ストレスがたまります。 オプティカルマウスは、有名PCメーカーの純正品であっても追従性能の悪いものもあります。 オプティカルならどれも一緒、というわけではなさそうです。 今回はせっかく買うのだし、Noobow7100はいろいろなところで使うでしょうから、レーザのトラック性能に期待します。

    マウス本体はチルトホイール機構さえあればあまり妙なギミックは不要。 チルトホイールで左右スクロールができれば、横800ピクセルでしかないSA5には重宝です。 いったんチルトホイールに慣れてしまうと、後戻りはしたくないのは経験済み。

    サイズはやや小ぶりで、快適性という点ではやや劣りますが、可搬性との妥協点。

    というわけでLogicool Nano V450は具合よく動作しはじめました。 すぐ隣に置いた TS-820 で7/21/28の各バンドで50Wのテスト送信をすると、 21MHzではNoobow9100のカチカチレンジャーキーボードは誤動作してましたが、Noobow7100とLogicoolは問題なし。

    ところで、レシーバだけ増設して複数のコンピュータを切り替えて操作できるマウスってないもんなんだろうか。 ラックの奥に収まっているNoobow6100 Fedora Linux Sambaファイルサーバを操作するのに便利そうだけど。 実際には停電やシステムクラッシュがないかぎりコンソールを操作することはないので、そう困っているわけでもありませんけれど。

2009-07-20・23・24・25 おでかけぱんだと格闘

    JARI の一般公開でおでかけぱんだCD-ROMをもらいました。 低学年児童向けの交通安全インタラクティブCAIソフトウェアです。 ポゴにやらせるには今年あたりがちょうど旬だなと思っていましたのでこれはラッキー。 ところが・・・このCD-ROM、うまく起動せず、使えません。

    WindowsXPのNoobow6200では画面が真っ暗になるだけ。 同じくWindowsXPで動作しているNoobow9100のDVD-RWドライブは、ディスクが入っていることすら認識してくれません。
    Windows2000は動作対象ではありませんが、Noobow5000で試すと、画面が真っ暗になるだけ。 エクスプローラでディスクの中身を見ると、一つしかない実行ファイルをコピーすることができず、CRCエラーが出ます。 Linux機では動作するはずはありませんが、Noobow6100 Fedra LinuxのDVD-ROMドライブで試すとやはり実行ファイルをコピーしようとするとCRCエラーになります。 こりゃ不良品なんだな。

    JARIのウェブサイトに行き、おでかけぱんだ体験版をダウンロードして使ってみたら、 インストールも動作も具合がよくて、内容も対象年齢も現時点のポゴにぴったり。 これはぜひ訓練を受けさせておきたいなあ。 本人も「もっとやりた〜い!」と言っています。

    そこでJARIに連絡したら、代替品を送ってくれました。 「ポゴ、おでかけぱんだのディスクが届いたよ!」「わーい、やろうやろう! 今すぐやる〜!!」
    ところが、新しいディスクはなんと最初のディスクと同じ症状。 ロット単位で不良品なのでしょうか。 楽しみにしていたポゴはかなりがっかり。さあ、どうする?

    ボリュームラベルさえ読めないドライブがあるなかで、 最も古くて能力と機能に劣るNoobow5000のCD-ROMドライブがいちばん読み込めているようなので、 ひょっとして旧式のドライブとの相性がよい類のプレスなのかもしれません。 引退したコンピュータのコンポーネントをよせ集めて、古いCD-ROMドライブを使ったコンピュータを一台急遽こしらえてみようとしました。 1回でもディスクからデータが読み出せれば、それをWiindowsXPマシンにコピーすれば実行できるでしょう。 ところが、在庫コンポーネントではなかなかいい組み合わせができません。

    Noobow9000についていたSonyの4倍速CD-ROMドライブ (たぶん1996年頃にHomestead Rd沿いのCentral Computerで買ったもの)を、 Noobow6200 ThinkCentre E50のDVD-ROMドライブの代わりにつないでみましたが、残念、ドライブそのものを認識してくれません。
    いったんあきらめてNoobow6200を現状復帰し、純正DVD-ROMドライブにおでかけぱんだディスクを入れました。 純正ドライブは正しく認識され、読み込みが始まりました。 今の作業でたとえばIDEケーブルを断線させたとかではありません。 が、おでかけぱんだプログラムは画面をVGAに切り替えて真っ暗にしただけで、そのうち"Illegal Operation"とかのダイアログボックスを表示してアベンドしました。 やっぱりだめだ。

    「ぱぱ、もういいよ、あきらめて遊びに行こう。」 とポゴが言うので、悔しいながらも断念してPentiumIIIのマザーボードやらMicroATXケースとかを片づけていたら… 突然Noobow6200がしゃべり始めました。 「ぱぱ見て、おでかけぱんだ動いてる!」

    どういったわけなのか、体験版ではない、正式版のおでかけぱんだが動作しています。 お出かけリュックを背負ったままのポゴが試すと、次のステップに進むのにちょっと時間がかかるものの、正常に動作しています。 ポゴは途中ダークグレーの日産アxラスに轢かれ白いハッチバックにハネ飛ばされながらもステージ1をクリアしました。

    読めているうちに実行ファイルをコピーしてしまおうと思ったのですが、コピー操作はやはりCRCエラーが起きてしまい失敗。 でもプログラムはちゃんと動作しています。 いっぽう、Noobow9100のパイオニア製DVD-RWドライブではディスクを入れても依然としてまったく反応なし。 ずいぶん変なディスクだな。

    Noobow5000のドライブでは途中までは読めているようですが、動作しないのはWindows2000だからでしょう。 ものは試し、Noobow5000のドライブにディスクを入れてNetBIOS共有し、Noobow9100から接続してWindowsXPで実行してみました。 すると…動作する!!

    Noobow5000 Windows2000のローカルディスクI/Oをモニタしてみたら、 ははあ、なるほどね…そういう手を使っていたのか。 ディスク記録面の光り具合を見るとかなりの部分までデータが入っている様子なのに、 Explorerで見ると実行ファイルは一つしかなく、またそのファイルサイズはさほど大きくなくて不思議でしたが、その理由もわかりました。 普通にExplorerを使ったのではファイルを読み出せないようにしてあるのです。 配布ディスクそのものでなくては動作しないようにしたかったのでしょう。 なにか大人の理由があるのかもしれません。
    何にせよ現時点で、

  • ディスク上のデータは、Noobow5000/6100/6200の3台のドライブで制作者が意図した通りに読めている。
  • Noobow6200でなぜ最初は動作しなかったのか不明。
  • Noobow9100のDVD-RWドライブでディスク挿入すら検知していない理由は不明。

  •     Noobow6200でさらにしつこく試すと、

  • WindowsXPを起動し、初めておでかけぱんだディスクをDVD-ROMドライブに挿入し、Autorunで走らせると、初期画面が出るまでに3分10秒かかる。一度起動すればあとは正常に動作する。
  • いちどおでかけぱんだを実行させて終了し、ディスクを抜かずにCD-ROMのbase.exeを起動させると、30秒で起動する。

  • ことがわかりました。初めて使ったとき、あまりに時間がかかり、 その間タスクマネージャのプロセサタイム表示は2%以下で何も動いている気配がないこと、 DVD-ROMのアクセスインジケータは周期的に点滅を繰り返していること…から、 どうやら読めていないようだと早合点してしまったようです。

        その後、いくらやってもまったく反応しなったNoobow9100のDVD-ROMでも、Noobow6200と同じように起動できました。 あれほど何度やってもだめだったのに!! じつはこの直前にChromeがシステムクラッシュさせてしまい、再起動していたのでした。 すでに動作していたほかの何かが、おでかけぱんだディスクの読み込みに何らかの妨害を与えていたのではないかと思います。
        正常に読めるようにはなったものの、その動きはNoobow6200とほぼ同じ。 画面に何の変化もないまま非常に時間がかかり、それまでの間ドライブのアクセスランプは消えたまま、プロセサタイムは低いまま。
        プロセサタイムは低いままでディスクアクセスランプも点灯しない…でもよくみるとこの期間中はタスクマネージャのグラフ更新も止まっています。 いったい何をしているのだろう。 でも数分後に開始画面が出ました。

        このプログラムは起動初期に解像度を変更し、オーディオデバイスを接続します。 どうやらそのへんに不安定さがあり、ほかのアプリとの関係でクラッシュしたり、音が出なかったりすることがあるようです。 MediaPlayerなどとの共存にうまく行かず、マウスイベントが競合するケースもありました。 おでかけぱんだを最初にテストしていたときは、Noobow9100では他のアプリとの競合のためにbase.exeが動けなくなっていたようです。 実行中にAlt+Tabで他のタスクに切り替えるとかなりの確率でクラッシュします。

        なんにせよ、いったん動作できたら、次からは不思議とうまく行くのです。 ディスクをドライブに入れれば10秒ちょっとでスムースに開始できます。 いままでの苦労は一体なんだったんだ!!

        パパがNoobow9100で動作テストを続けている間、ポゴはあちこちで車にハネられながらどうにか全ステージをクリアしていました。 違うキャラクターを選んで最初からスタートすると、画面上の「進む」ボタンが有効にならず、歩き出すことができません。 ポゴは「なんじゃこりゃ〜! しっかりテストしなきゃだめじゃん、じゃり〜!!」 おでかけぱんだを再起動して正常復帰。

        同じWindowsXPでも工人舎SA5ではまだ動作させられたことがありません。 解像度およびフルスクリーンの切り替えがうまく行かないらしく、画面が激しくちらついたまま50分間。 あきらめました。ビデオコントローラとの相性もあるのかな。
        というわけで、このアプリケーションプログラムの使用に当たってのファインディングスは、

  • 他のアプリなどとの共存が不得意。OSを新規に起動して、クリーンな状態から使用すること。
  • 最初の起動にえらく時間がかかることがあり、その間まったく無反応だが、辛抱強く待つこと。
  • おそらくシステム構成との相性がかなりある。
  • 実行ファイルは普通にはコピーできない細工がされているので、配布ディスクからの実行が必要。ただしネットワーク共有は可能。

  •     結果として使えたのだからよかったのですが、 この様子だとほかにも動作しないと思い込んじゃったユーザーも結構いるんじゃないかなあ。 せっかくのいい教育ソフトウェアなんだから、 現場で使われることを考えてロバストネスをあとすこし改善してもらいたいです。

        久しぶりに晴れた週末は、おでかけぱんだとの格闘でつぶれてしまいました。 努力の甲斐があって、ポゴはNoobow6200でのべ数時間おでかけぱんだを楽しみ、修了証書をもらっていました。

        ポゴが飛び出してしまって事故にあう未来確率がこの訓練で5%だけでも低減できたとすれば、週末の努力は十分にペイします。 そのためWindowsのファイル入出力動作とIOCTLをあわてて勉強したり、 あるいはこの気まぐれなCD-ROMが動作するコンピュータに買い替えたりしても決して高い投資ではないと思います。 小学1年生のお子様をお持ちの全国のパパは、ぜひおでかけぱんだの利用を検討してみてください。 強くおすすめします。

    2009-07-26 Noobow6200のクロックダウン

        BIOSでの設定値を100MHzにしプロセサクロック2.2GHzで動作させると、Noobow6200 ThinkCentre E50の突然死は起こっていません。 どうやら効果がありそう。 で、BIOS設定を120MHzまで戻してみます。 プロセサは2.75GHz。 どうだろう。

        ポゴのためにNoobow6200を簡易ユーザ切り替えモードに変更。

    2010-01-24 追記: クロックダウンは大正解、安定して動作しています。


    2009-09-21 Burning CD


        コンソルハイエースに使っていたAV一体型ナビゲーションシステムはオーディオCDをリップして本体内メモリに記憶させる機能があり便利に使っていました。 デリカD:5のMMCSではこの機能はミュージックサーバと呼ばれ、やはり本体内のHDDに音楽を記憶させられます。 現時点で私にとってオーディオCDディスクは音楽のディストリビューションメディアであって、 いったん普段使いのデバイスにインストールしたら後は保管庫行きです。 もはや多くの人がそうなんじゃないかな。 オンラインダウンロードだけで済ましている人も多くなっているでしょうね。 CDのリニアPCMと劣化圧縮のMP3の音を聞き分けられるほどの耳も持っていないし。

        で、自製のオーディオソースをミュージックサーバに入れるにはどうすればいいんだろう。CD-RにオーディオCDとして焼いてやればいいんだろうな。

        CD-Rそのものはまだプロ向けしかなかった1995年ころから使っていますが、自分のプライベートユースとしてはいままであまりいい記憶がありません。 CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-ROMと、いずれも選んだドライブに恵まれなかったのか、書き込みソフトウェアがダメなものばかりだったからか、 焼きそこなったり、他のドライブとの互換性がなかったり、ニコニコするよりも頭を掻きむしることの方が多かったような気がします。

        いつのまにかアレルギーになっていたのかもしれません。 NOOBOW9100のDVD-RWドライブは購入して7年が経っていますが、いままでほとんど書き込みに使った記憶がなく、 おそらくオプティカル・ライタブル・ディスクに対してアレルギーになっていたようです。 WindowsXP以降OSがサポートするようになったし、もうそんなに心配しなくてもいいはずですが。

        ちなみに今回WinAmpで読み込ませるオリジナル音源ソースは、CBR 128kbps 44100kHz Mono。 CD-Audioバーナーとして今回はWinAmp5.552を使ってみました。 軽くて速いのがWinAmpの美点でずいぶん昔から愛用していますが、最近のバージョンはいかんせん重くて、 デフォルトプレイヤーとして気軽に使えるものではなくなってしまいました。 細かなバグもあるし、ユーザーインターフェイスがとにかくややこしくなってしまいました。

        MMCSにインストールするだけの目的ですから、CD-RではなくてCD-RWディスクを使うことにします。 が、すでに何かが書かれているディスクの内容を消去する方法がわかりません。

        いろいろいじっているうちに、ディスクの残り容量を超えて書き込ませようとすると、 ディスクを消去するウイザードが立ち上がってくれました。 なんだ、やっぱりその機能は用意されているのね。この機能をいつでも呼び出せるインターフェイスを用意してくれればいいのに。

        デリカD:5のMMCSはオーディオCD-RWを一発で認識し、ミュージックサーバに音声が記憶されました。うまくいった!

        でもすぐに問題が。実はこの音源、音楽ではなくて、アポロ11号の音声記録なのです。 40年前の録音で、はっきりと60Hzの電源ハムが乗っています。 小さいスピーカで聞く分にはあまり気にならないのですが、 スーパーウーファーをもつデリカD:5のロックフォード・フォズゲートシステムではハムがあまりにも大きな音。

        そこで、CoolEdit2000のデジタルフィルタで60Hzにシャープなノッチをかけ、録音し直しました。

        ハムはすっきり消えてよかったのですが、音質は明らかに劣化してしまいました。 大元の音源がMP3で、それをオーディオエディタでフィルタ処理してMP3で保存し、さらにCDオーディオにし、 さらにミュージックサーバ内で圧縮している・・・といった具合で、何度もデジタイズしているから当然でしょう。 音質を気にするプログラムではないのでかまわないのですが、 低ビットレートのインターネットラジオのように特にシンバルの音が聴くに堪えないと思います。

        WinAmpのCDバーナーは、NOOBOW9100と愛称が悪いのか、なんとも腑に落ちない挙動をとります。 Windows Explorerでディスクドライブのコンテキストメニューで「このCD-RWを消去」が出てこないことがあるところをみると、 ドライブとOS側でなにかありそうな気もするのですが。

        オリジナル音源の2枚目のCD-RWを入れたら、奇妙なことがおきました。 MMCSのミュージックサーバはタイトル情報をCDから読み出してプレイリストに格納してくれるのですが、 オリジナルCD-RWにはアルバム名もトラック名も用意していないので、2つのディスクの区別ができないようです。 トラックを消去しようとしたら30分以上「消去中」の表示が出たままになってしまいました。 これはGUIのステートトランジションが戻り先を見つけられていなかったようで、別のディスクを入れたら正しく録音中画面を表示しました。 2枚目のディスクに対しては、内蔵されているトラック情報データベースから勝手にアルバムタイトルを取得してしまいました。 アルバム名は「枝雀落語ライブ20/桂枝雀」、トラック名は「猫の忠信」。こりゃすごい。

    2009-10-15 ウイルスバスター2010

        ウイルスバスターを2009から2010にアップデート。 処理がうん10%速くなったとのことですが、本当はうん10倍速くなってほしいところです。

    2009-11-16 OCR


        文献を電子化しようと思い久々にスキャナとOCRを使いました。 いままではずいぶん古い読んde!ココを使っていましたが、今回はキヤノンのスキャナに付属してきたパナソニックOCRを初めて使ってみました。

        メインメニューウインドウとOCRウインドウが別々だったりなどユーザーインターフェイスは洗練されているとはいえませんが、 これは本来単体アプリケーションプログラムである読取革命Liteをスキャナユーティリティのひとつとして無理やり統合したためのようです。

        読取革命Liteそのものも日本製アプリケーションプログラムにありがちな田舎臭さが漂いますが、 領域定義や変換速度、誤変換の編集など、古い読んde!!ココに比べればどれもいい具合で、作業もはかどります。 ほぼまる3日にわたって文庫本サイズ約150ページ以上のOCR作業ができました。

        ただし突然アベンドすることが数回起きたので、読み取り革命Lite自体のコード品質は甘く見ても80点というところ。

    2009-12-13 Chrome

        日本語のレンダリングに癖があるなど細かな点を除けばおおむねChromeはいい感じで動いているのですが、 このプログラムは極端にメモリを食います。 タブの一つ一つが独立なプロセスインスタンスになっているので、 あるページのレンダリングでクラッシュしても他のタブには影響がない…というのは美点ですが、 あっという間に1.5GB以上のメモリを占有してしまいます。どうしよう、FireFoxに戻るべきか。

    2009-12-22 Noobow7100: 工人舎SA5でGoogle Earthは無理

        庭で望遠鏡を覗くとき、Noobow7100 工人舎SA5を手元に置いてGoogle Earthの天空図が見れたら便利だろうと思い、 インストールしてみました。 が、結果は散々。何をするにもどえらく遅く、まったく使いものになりません。
        工人舎SA5のAMD Geode LX800プロセッサは、内蔵されているGPUの機能・能力不足のため、DirectXが動作できません。 SA5の製品カタログにもこれは明記されています。 それを承知でDirectXインストーラを走らせても、 ストリーミングSIMDがサポートされていない旨のダイアログボックスが表示されてインストーラが失敗終了します。
        DirectXがないために、GoogleEarthは代わりにソフトウェアエミュレーションされているOpenGLを使いますが、 これがどえらく負担になっているようです。 普通のアプリケーションがそれなりに動作するのでつい忘れてしまいますが、 AMD Geode LX800を使っている工人舎SA5では高度なグラフィックス能力は期待してはならないのです。

    (2010-05-29 追記)

    2009-12-26 FireFoxに戻る

        Chromeからいったん手を引くことにしました。 メモリを食い過ぎるということと、日本語のページと英語のページのそれぞれに最適なフォントを設定することができないためです。 ブックマーク管理機能が貧弱というのも無視できない弱点。

        Noobow6100 Fedora Sambaファイルサーバのディスクがもう一杯。いまどき120GBしかないからね。

    2009-12-27 OpenOffice3は何をしている?

        OpenOffice3のWriterを使っていると、その実行ファイルsoffice.binは何もしていなくてもプロセサタイムを40%以上消費しています。 一体何をしているんだろうか。編集中の文書は200ページ以上ありますが、それも関係している?

    2010-01-02 やっぱりきつい

        面白そうな本のPDFファイルがあったので、出かけた先でNoobow7100 工人舎SA5で読めるかなと思いました。 が、このPDFファイルはマイクロソフトがスポンサーになって紙の科学論文をイメージスキャンしてくれたものです。 文字部分がフォントでオーバーレイされていてとてもきれいで読みやすいのですが、 いかんせんSA5のプロセサパワーでは表示に時間がかかり、実用となりません。
        テキスト版をダウンロードしOpenOofice Writeを使う手もありますが、300ページを優に超えるサイズだと、 何も操作していなくてもsoffice.binプロセスが50%以上ものプロセサタイムを常時消費してしまいます。 ということはバッテリの消費も激しいわけです。なんでなんだろ。明らかにOpenOfficeはCO2排出の大きなソフトウェアです。
        そこで結局Notepad.exeを使うことにしました。

        外出先で文献の電子化作業を続けるため、SA5にOCRソフトウェアをインストール。 こちらは、AMDプロセサ500MHzでも実用になる速度が得られます。 800x400ピクセルの狭い画面ゆえ作業性はかなり落ちますが、なんとかなる程度。 裏でOpenOffice Writerを開けっぱなしにしてあるのでパワーを食います。バッテリは3時間持ちません。

        大容量バッテリパックでも買おうかなと思って工人舎のウェブサイトに行ったついでに、 WiFiネットワークアダプタドライバののアップデートを行うことにしました。 いつも通りにディストリビューションファイルをファイルサーバに保管し、そこから起動しましたが・・・ 妙なファイルI/Oコールを使っているからかなんなのか、えらくインストールファイルの展開に時間がかかります。 中断してローカルディスクにコピーして実行すると今度はウイルスバスター2010が実行をブロックしてみたり、 展開途中の実行ファイルが中途半端に残ってしまいインストーラがクラッシュしたり。

        インストール途中のゴミを手動で消して、再起動後にもう一度実行して、やっと成功。 なんだかんだで1時間ほど費やしてしまいました。

        いままでWi-Fiがうまく接続できないことがあったのでこれでよくなるかと期待しましたが…そうでもなさそう。

        機材保管室(つまり物置部屋)が少しずつ片付いてきて、多少の作業が行えるようになってきました。 ここでNoobow7100 SA5で音楽でも聴きながら在庫部品や書籍のデータベース作業を・・・といきたいところですが、 SA5のWi-FiインターフェイスでNoobow6100 Sambaサーバに接続し、 WinAmpでMP3ファイルを再生すると、5分ほどで再生が途切れ始め、 10分後くらいにはブチブチと再生不能になってしまいます。 いったんローカルディスクにコピーして再生させた場合でも、 それだけでプロセサは100%消費してしまいます。 スペアナ表示とか曲名のスクロール表示を止めてようやく70%程度に落ち、すこし余裕が出てきます。
        こんな様子なので、音楽を聴きながらの作業は実用的とはいえません。

    2010-01-04 WinAmpが遅い

        くそー。これじゃMediaPlayerのほうがましだ。

    2010-02-07 iTunes

        2005年にiTunesを試したものの、特にメリットを感じていなかったし、 Apple社のWindows用ソフトウェアの出来の悪さに嫌気がさして、その後アンインストールしました。
        ところが先日、わがラボに実に22年ぶりのアップル製品が来ました。 どういう風の吹きまわしかヨメが英会話教材を買い、そのオマケとして付いてきたiPod Shaffleです。 「iTunesインストールしといてくれ、頼む」といわれたので、ヨメ&ポゴ用のNoobow6200にiTunes9をインストールしました。

        ディストリビューションファイルは2005年バージョンにくらべ4倍以上に膨れ上がっています。 インストールも動作も安定しているようなので、自分も試してみようと思いNoobow9100にもインストールしました。

        いろいろ試しているうちにえらく速度が落ち、コントロールをクリックしても1分ほど応答しなくなることがあります。 こりゃ使えないな・・・と思ったのですが、これは再生オプションの自動音量調整機能をオンにしたから。 バックグラウンドでライブラリ登録されたローカルメディアのオーディオファイルをすべていったん読み込み、 各ファイル中の最大音量を探しておく機構です。 そんな処理はプライオリティを下げればいいのに、夢中になっちゃっている様子。 いまどきシングルコアのプロセサを使っている方が時代遅れなのかもしれません。 が、この手の処理はプロセサのハードウェアマルチスレッド機能にまかせておけばよいと考えられたのだとしたら、手抜きをするにもほどがある!! と叫びたいです。

    2010-02-13 ファイルサーバ更新を考える

        Noobow6100ファイルサーバのディスク容量不足、バックアップディスクの容量不足がしだいに問題になってきました。 すでにビデオファイルの多くはNoobow6200のローカルディスクに退避しており、さらにオーディオファイルもいくつか退避しています。 ストレージが分散するとバックアップストラテジも面倒です。 あえてLinux/Sambaサーバを立てずNASを買ってきてもいいのですが、自由度少なさそうだしなあ。

        現行ファイルサーバ Noobow6100は、 PentiumIIIのパフォーマンスにさほどの不満はないものの、 コンパクトデスクトップ筐体なので、ドライブを増設することができません。 それに最近ではIDEインターフェイスのドライブはどうやら廃れつつあり、大容量のものはほとんどがSATA。 PCIスロットの空きはあるからSATAインターフェイスカードを追加するという作戦もありそうですが、 カード上のBIOSエクステンションを使ったとしてもFedora LinuxがSATAカード経由で接続したディスクからブートできるだろうか。 さらに、太古のマザーボードではカード上のBIOSと大容量のディスクとうまくやっていけるのかどうか、試してみないとわかりません。

        現在のメインワークステーションであるNoobow9100もそろそろ8年を経過しますので、世代交代の時期。 これを引退させてファイルサーバにするのがむしろ自然。 しかし、Noobow9100をサーバ化するということは、イコール、メインワークステーション後継機を新規導入するということです。 安くなってきたとはいえ、設備投資審議会の結果は「7月まで待て」でした。

        というわけで、7月までの半年間の暫定策を練り直し。 まずはバックアップディスクの容量が足らないという問題を解決するために、 1TBクラスのSATAハードディスクと、SATAインターフェイスカードを購入し、Noobow9100に組み込むことにします。

    2010-02-14 100BASE-Tハブ

        資料室に一台ハブがあれば便利だろうなと考えていました。 遊休中のハブが一台あるのですが、SOHOWareの4ポートハブで、10BASE-T仕様。 やはり100BASE-T仕様が欲しいです。 本日立ち寄ったリサイクルショップで4ポートハブつきブロードバンドルータが799円。 けれどもその後資料室の段ボール箱を片づけていたら、 100BASE-Tの8ポートハブが2台ほど出てきました。 バカ。
        現用中のブロードバンドルータが壊れた場合のバックアップ機として考えればいいや、 と思ったら、現用中のWi-Fiアクセスポイント機にもブロードバンドルータの機能はついています。 ますますバカ。

    Corega BAR Pro 2 Version 1.00 799JPY

    2010-03-01 SRS WOWにだまされる

        冨田勲の惑星は子供のときから大好きでそれこそ何百回と聴いていますが、実はいままでCDは持っていなかったのです。 最近ではドン・バレット版のVHS-HiFiビデオを引っ張り出してポゴと一緒に何回も聴いています。 このテープのオーディオはデジタルリマスターされたもので、十分に聴けるのですが、やはりCDも買っておこうと思いました。 届いたCDをNOOBOW9100のDVD-RWマルチドライブに入れて聴いてみると、あれ、ずいぶん違って聞こえます。 とくに音場と定位がえらく違います。 マスターはこんな音だったのか…と感心しながらも、そのうちやはり何かがおかしいと思い始めました。 何のことはない、自分好みにイコライザを合わせてあるWinAmp Proで聴いていると思ったのに、 実はいくつもの作業中ウインドゥの一番下に隠れていたMediaPlayerが再生していたのでした。 それも、SRS WOWを結構効かせた状態で。これじゃあ細心の注意を払って音場設計された作品が台無しになるわけだ。

        ラボにはいまだにトラディショナルな2チャンネルステレオシステムしかありませんが、 こと冨田の惑星を聴くと、もしこれが5.1チャンネルで聴けたらどんなにすばらしいだろうかと思います。

    2010-03-02 メールを整理する

        ここのところ電子メールをちっとも使っていません。 あまりのジャンクメールに嫌気がさしてしまっていることもありますが、 職場では朝から夜遅くまで電子メールの山と格闘しているので家に帰ってまで電子メールを使いたくないというのが深層の本音。 でもそのために、せっかく書いてくれた友人からのメッセージや、 ウェブサイトをみた人からの問い合わせメールに何週間も気がつかないこともしばしば。 これじゃ良くないよな。

        ので、ジャンクメールにあふれたアカウントは閉鎖し、メーリングリストやニューズレターは読みたいものだけに絞り、きれいにしよう。

    2010-03-04 ドメイン移転

        新しいメールアカウントをつくり、Thunderbirdのメールフォルダを整理していて、ふとホスティングサービスを切り替えたくなりました。

        8年間使ってきたホスティングサービスはここ1年は安定していますが、 2008年の夏はウェブもメールもサービスが数日間にわたって予告も連絡もなく止まったり、 とんでもなく不安定な場合があって、しかもその間カスタマーサポートはまったく応答なし。 自分が使っているISPのDNSが、数日間にわたり自分が登録しているドメインをアドレス解決できなくなってしまったときは泣きそうになりました。
        もともとTucows Inc.によって運営されていたそのホスティングサービスは、このころ別の会社に移されたようでした。 移行処理がひどくおざなりだったり、サービスのブランド名が元会社と新会社とで並立していたりするころをみると、ほとんどゴタゴタといえる状況だったようです。
        それでもいままで使い続けてきたのは、ドメインの権利移転にひと悶着ありそうだったからです。 ドメイン権利管理はさらに別の会社に委託されているようで、もうむちゃくちゃにみえます。 こんな様子で、オレのドメイン名の権利をあっさり明け渡してくれるだろうか。 別のホスティングサービスに無事に移行するまで間noobowsystemsが止まっちゃうのはいやだし。

        でも、いまドメイン登録の状況をみると、2008年以降その会社がホストしているドメインの数はどんどん減少してきています。 みんな逃げ出してるんだな。この様子だと、サービスの改善はおろかそのうち会社が潰れちゃいそう。 そうなれば、自分のドメイン名の移転に必要なキーコードが二度と手に入らなくなるかも。

        いい評判を得ているホスティングサービスをひとつ覗いてみたら、 機能も容量も管理ツールの出来もいままでよりもずっと優れていて、ユーザーフォーラムでの情報交換も活発、それでいて値段は半額ほどです。

        で、ほかにろくすっぽ比較調査もせず、サーバがlinux上のアパッチであることだけ確認し、 そのホスティングサービス会社に決め、アカウントをつくり、tldを変更する形で新しいドメイン名、noobowsystems.orgを取得しました。

        新しいサービスはえらく快調で、FTPサーバの受け入れも速く、すべてがスムース。 クレジットカード片手に申し込み手続きを開始して40分後には日本までDNSが通じました。 Noobow6100ファイルサーバ上のhtmlファイルの、noobowsystems.comの文字列をすべて.orgに書き換えてアップロード開始。 アップロードしている間、サイト管理ツールでメールアカウントを設定し、ThunderbirdとX01T WindowsMobile Outlookを設定。 3時間後にはnoobowsystemsのサイト全体とメールアカウントが新ドメインでアップ・アンド・ランニングとなりました。 ログをみると、早くも何人かのビジターさんが新ドメインでページを読んでくださっています。6時間後にはyahoo!のロボットが巡回に来ました。

        Noobowsystems.comドメインにはウェブページが250個ありますから、 各ページをひとつひとつオートリダイレクトページに書き換えてアップロードするのはえらく手間がかかります。どうすればいいかな。

    2010-03-06 ゲストブックを移転

        開設したばかりの新しいドメインあてにさっそくスパムメールが来ました。 ええっ、まだほとんどどこにもアナウンスしていないし、ウェブページにはそのアドレスは書いていないはずなのに…と、あった、ここだ。 NoobowSystemsのゲストブックは、ゲストが書き込んだメールアドレスは余計な文字列を追加して表示しています。 メールアドレス自動取得ロボットを騙す目的なのですが、メールアドレス表示のハイパーリンク先はその工夫をしていませんでした。 きっとこれだ。うう、もう遅いかな。

        そこで、perlで書かれたゲストブックスクリプトの改造を始めました。 新しいホスティングサービスもcgiはサポートしているので、修正したスクリプトは今回から新しいホストで走らせます。 メールアドレスの処理だけでなく、ページの見た目を修正し、スクリプトそのものも清書。
        新しいホスティングサービスはなんとデータ量制限なし。 普通のSOHOユースで想定される内容であればいくら置いてもかまわない、というリラックスした制限です。 ウェブ公開を始めたころの最初のサービスは容量制限が10MBでしかなく、音声ファイルなどサイズの大きいものはほとんど置けなかったし、 画像ファイルもサイズを小さくしたり、優先度合いの低いものは削除したり、 別のホストに飛ばしたりといろいろ工夫しなくてはなりませんでしたが、いまやそんな苦労とはおさらば。 ホントにいいんだろうかと思いながら、ビデオファイルを1つアップロードしました。

    2010-03-07 1TGディスク

        1TBハードディスク1基とPCIバス用のSATAインターフェイスカードを購入しました。さあこれをNoobow9100に組み込もう。

    Seagate 1TB ハードディスク 7200rpm
    SATAインターフェイスカード PCI2SATA

        最後に清掃してからすでに2年半、ミニタワーケースの中は埃だらけです。 ペンティアムクーラーも分解して埃を吸い取って水ぶきし、ヒートシンク合わせ面の古い放熱グリスをきれいに落とし、 今日一緒に買ってきた新しい放熱グリスを使って組み直しました。

        PCIスロットに刺さっているボードも取り外してブラッシング&掃除機掛け。 と、ありゃりゃ、グラフィックスボードの冷却ファンが完全に固着してる! このグラフィックスボードはHercules 3D Prophet 7500 DDR 64MB。連続稼働7年8ヵ月。 いままで普通に動いていましたし、グラフィックスコントローラチップ裏面にも極端な基板の熱変色はありません。 実は大して発熱なんかしないけど飾りでファンをつけただけなのかな。 それともふだん3Dグリグリのアプリケーションプログラムは使わなかったから手持ち無沙汰だったのかな。 このままファンなしで使ってもでも大丈夫そうですが、Noobow8100に使っていたATI Radeon 9200 128MBに交換。 こちらは冷却ファンはなく放熱フィンだけ。むしろ安心して使えます。 実際、動画の再生は今までよりもスムースになり、高負荷時のコマ落ちも減りました。 このボードはここ2年ほど使っていなかったんだから、はやく取り換えておけばよかったな。

        それ以外のファンは軽く指で回ります。やはりボールベアリングは安心。

        さらに各部を清掃し、SATAインターフェイスカードと1TBのハードディスクを組み込んだものの・・・ 2002年のNoobow9100の電源ユニットはSATA電源コネクタを持っていない!! コネクタアダプタのようなものもないし、こりゃうかつだった。 でもそういえば、新品のATX電源ユニットの在庫が1個あるはず。

        おびただしい段ボール箱の山で新品ATX電源ユニットは見つからないけれど、 休止中のNoobow8100の中にSATA電源付きのMicroATX電源がありました。 稼働時間ほぼゼロ。付属のATX用アダプタブラケットも見つかりました。こりゃうまい。

    Seasonic - Owltech SS-400SFD SFX Ver3.01電源 新品在庫 2010-03-17 使用開始

        約2時間の作業後、Noobow9100はふたたび動き出しました。 新しいグラフィックスカードにおどろいて1回クラッシュし、SATAドライバのインストール中に1回クラッシュして、 完全にスムースとは行きませんでしたが、SATAカードもその先にぶらさがっている1TBハードディスクも正しく認識され、 パーテーションの確保とフォーマットも無事完了。 さあ、これで容量たっぷりのバックアップディスクが動き出した。 プロセサの温度も、昨日に比べて10℃も低くなっています。

        非圧縮AVIのような数GBの巨大なファイルをローカルの230GBディスクから1TBディスクにコピーすると、 それだけでプロセサタイムがほとんど占有されてしまい、システムがほとんど操作不能な状態になります。 書き込み速度も1秒1MB程度しか出ていないし。 Explorerの表示更新のためのプロトコルが邪魔をしているのでしょう。 Windowsはまだこんな問題を抱えているのか。

    2011-01-08 追記: これはIDE接続されている230GBディスクインターフェイスの転送速度が極端に遅いため。 おそらくケーブリングの問題?

        マザーボードから出ているハードディスクアクセスランプは、SATAハードディスクのアクセスは表示しません。 SATAインターフェイスボードにLEDコネクタがあり、必要であればここにLEDを接続します。そのうちフロントパネルにLEDを追加しよう。


    In the Noobow9100 computer, a chip cooling fan of the Hercules 3D Prophet 7500 DDR 64MB graphics board was found inoperational. Although the board itself was working normally, it was replaced by ATI Radeon 9200 128MB graphics board which gave smoother movie playback. Start of use: July 2002, End of use: Mar. 2010.

    2010-03-10 Noobow6100をメンテ

        ディスクを増設するスペースはないものか、Noobow6100を久しぶりにあけてみました。 結果、断念。 2基めのドライブを装着するスペースは用意されていません。 DVD-ROMドライブを外して無理やり組み込むことはできそうですが、それもなあ。
        せっかく開けたので、中を掃除。PentiumIIIクーラのファンはよく回っていますが、冷却フィンは埃だらけ。 分解清掃し、新しいグリスを使って組みつけました。

    2010-03-19 LCDモニタ

        資料室用として中古のLCDモニタを買いました。 店頭で並んでいたものうち、いちばん安くてフレームに目立った汚れがなく、 パネルの黄変が気にならないもの。 SVGAサイズのパネルは今やフェイズアウトしつつありますね。 7年前に新品で買ったときの約10分の1の値段で買えました。 パネルの一部に強く押されたと思われる部分があり、店頭でこれに気づかなかったのはうかつでしたが、 だから値段がいちばん安かったんだな。我慢できる範囲内だし、用途的に問題なし。

    BenQ FP51G LCDモニタ 中古品 税込み4200円
    2010-03-23 Noobow9000復活

        資料室ではNoobow7100 工人舎SA5を使っていましたが、ディスプレイサイズとキーボードの操作性はかなり不満です。 これに外付けモニタと外付けキーボードを足せば操作性は格段に向上します。 が、フロッピィディスクドライブもCD-ROMドライブもないために、資料室の本来の用途に向いていないし、 パフォーマンス不足のために、ファイルサーバ上のMP3ファイルを再生して音楽を聴きながら・・・ということもできません。 そこで、1年10ヵ月止まっていたNoobow9000を引っ張り出して先日買った外付けLCDモニタをつなぎ、 これでなにかできないかなといじりはじめました。
        2008年05月にサーバを引退したときはマザーボードが起動不能でしたが、 バックアップ用電池CR2032を新品交換したら問題は解決しました。 プロセサクーラファンは取り外し、 代わりに在庫品の80mm角型ファンをケース内部に設置してプロセサの放熱フィンに風を当てるようにしました。 これでプロセサとマザーボードは大丈夫。

        ハードディスクは1GB/3GB/13GBそれに80MBが2基在庫しています。 メモリモジュールをNoobow6100 Fedora Sambaサーバに提供してしまったこともあり、メモリは32+8+8で48MBしかありません。 Noobow9000がメインデスクトップを引退したときはWindows2000を使っていましたが、主記憶48MBではそれは無理。

        Linuxマシンにでもしてみようかと思いTurboLinux8Workstation (これも8年経ったOSですが) をインストールしてみました。 OSは調子よく動作していますが、 ATI Mach64 グラフィクスボードで8ビット256色しか出ず、 またISAバス上のSoundBlaster16Valueを認識してくれません。 いろいろいじればどうにかなるとは思いますが、苦労しそう。

        Noobow9000のシステム構成は1997年ころのメインストリームですから、当時の主流・・・ Windows95を復活させることにしました。 資料室には、いつか時間ができたらプレイしようと思って買っておいたゲームとか、 マルチメディアプレゼンテーションとか、インタラクティブCAIソフトとか、開発ツールとか、 WindowsNT系OSでは動作しないプログラムが結構な数 未開封またはほとんど未使用のまま残っています。 即稼動可能なWindows95マシンがあれば便利でしょう。

    ハードウェア構成と事前準備

        Noobow9000(2010)のハードウェア構成は下記。

      IWill P55XB2 AT Motherboard UlraDMA 33MHz AMI BIOS (1997)
      Intel Pentium MMX 233MHz Processor (1997)
      Memory 32MB DIMM (1997) + 8MB SIMM x 2 (1994), total 48MB
      Hungtech 230W AT Powersupply (1994)
      Western Digital WD1080 1GB (IDE Primary Master) (1994)
      Fujitsu MPB3032AT 3GB (IDE Secondary Slave) (2001)
      Sony CDU-77E 4x CD-ROM (IDE Secondary Master) (1996)
      Mitsumi 1.44MB 3.5' Floppy Disk Drive (1994)
      ATI Mach64 GX 2MB PCI Graphics Adapter (1994)
      SoundBlaster 16 Value ISA (1994)
      NDC 10/100 Fast Ethernet PCI Adapter (MX-A) (1998)
      SPK-2000 Soft Keyboard, Japanese 106, w/Windows key (1998), PS/2 -> PC/XT Keybaord Adapter
      Microsoft Serial Mouse (1994)

        マザーボードは台湾IWill製。 1997年当時は人気があった普及帯のモデルでしたが、 2007頃にIWillは会社ごと市場から完全に消え去っています。 このマザーボードそのものは動作は安定しており、いいモノを買えたと思っています。

        ハードディスクはBIOSの自動検出だけで順調にマザーボードに全容量が認識されました。 GRUBの名残が悪影響するのもいやだったので、まずはBIOSの機能を用い、 1GBハードディスクをローレベルフォーマットしました。 バッドセクタはなく、16年目に入ったハードディスクは快調。
        ラボのWindows95JはWindows3.1からのアップグレード版なので、 インストールCD-ROMからブートしてインストールすることはできません。 まずコンピュータがハードディスクとCD-ROMを認識できる状態になっていて、Windows3.1、 あるいはすくなくともPC-DOSまたはMS-DOSが動作していなくてはなりません。 その状態から、Windows95アップグレード版インストールCD-ROMの中のsetup.exeを起動させることになります。

    PC-DOSのインストール

    [IBM PC-DOS J6.3/V オリジナルインストールフロッピィディスク]

        PC-DOSをオリジナルフロッピーディスクからインストールします。 ディスクにDOS基本区画を作成させるのはインストーラに行わせました。 1GBディスク全体を1つのPC-DOS区画としてフォーマット。 作業には合計フロッピィディスク5枚を要しました。 作業が終わってシステムを起動すると、DOSが軽快に立ち上がり、DOSシェル画面になります。 おお、マウスも使えているぞ。

    CD-ROMドライブのインストール

    [atapi_cd.sys] (SONY CDU77E CD-ROMドライブ付属フロッピィディスク)

        PC-DOSは、初期状態ではCD-ROMをサポートしていません。 PC-DOSでCD-ROMを使うためには、 マイクロソフト製CD-ROMエクステンションと、ドライブメーカー提供のデバイスドライバを組み込みます。
        SONY CDU77E CD-ROMドライブに付属してきたインストールフロッピィディスクにはinstall.batなるバッチファイルが含まれていますが、 何のことはない、readme.txtを表示させるだけ。 つまり中身は
    type readme.txt | more
    だけ。うへへ。
        PC-DOSに付属してくるスクリーンエディタであるe.exeを使い、 config.sysとautoexec.batを書き換えます (うひゃあ、何年ぶりだろう!!) 。

      [config.sys]
      lastdrive=Z
      Device=c:\dev\cdu77e\atapi_cd.sys /d:mscd001

      [autoexec.bat]
      C:\dos\mscdex /d:mscd001 /m:8



    Windows95のインストール

    [Windows95J アップグレード版CD-ROM]
    [Windows3.1J インストールフロッピィディスク#1]

        いよいよWindows95のインストール。 そういえばWindows95は開発時はMicrosoft Chicagoと呼ばれていたことをいま思い出しました。
        再起動後のPC-DOSがCD-ROMを正常に読み出せていることを確認し、 SETUP.EXEを起動します。 途中でアップグレードライセンス確認のため、Windows3.1のインストールフロッピィディスクの#1を要求されます。 残りの処理はいずれもスムースに進みました。

    Windows95の動作検証とカスタマイズ

        動作検証するには手っ取り早くゲームでも入れてみるのがよいでしょうね。 次の製品をインストールしてみました。

    Magellan PathMaster製品プロモーション インタラクティブCD-ROM
    Apple QuickTime 2.0.3 (1995-06-13)がインストールされ、正常に動作しました。

    MystIII Exile(2001)
    DirextX 8がインストールされましたが、 マイクロソフトからDCOMを入手しインストールせよと言われました。 本体はまだOPENGL32.DLLがないために起動できません。

    Riven the sequel to Myst
    DirectX 5がインストールされ、QuickTimeは新しいバージョンで上書きされた。
    Rivenは正常動作しています。

        いっぽう、正常に動作しはじめたWindowsを、いつものワタシ流にカスタマイズします。 壁紙は使わず、ブルーグレーで、タスクバーは小さく、デスクトップアイコンは最小限に・・・。

    Slip.Net Navigator (Netscape Navigator 2.02E, slip.net専用版)

    動作はするけれども画像形式として.pngをサポートしていないので実用になりません。


    ATI Windows95 Display Driver v4.03.2119
    SoundBlaster Tools
    Acrobat Reader 4.05J

        もうこのマシンでPDFを作成したりレタッチしたりしないからReaderでいいでしょう。

    Adaptec UDF Rreader 1.02

        SONY CDU77Eはパケット読み出しをサポートしていないらしく、CD-RWは読めません。 おそらく2001年頃の48倍速CD-ROMドライブがあったので試してみましたが、 えらく無理をしていそうな高速の回転音の直後、 中でディスクが外れたらしくて ガリガリガリッ と猛烈な音を立てました。 元のレトロな4倍速ドライブに戻しました。

    Cool Edit 2000

        インストールも動作も正常。 これでアナログオーディオ信号をデジタイズしてMP3にすることが可能になりました。 資料室に必要な機能のひとつが準備完了。




    ネットワークインターフェイスのインストール

        これは苦労しました。 SOHOWare NDC 10/100 FastEthernet (PCI)カードはWindows95によって自動認識されません。 製品に付属してきたドライバフロッピィディスクの中にあるドライバをreadme.txtの記述通りに組み込んでみましたが、 ハングアップしてしまいます。
        実はこのカードはデバイスマネージャの中に「不明なデバイス」として認識されていたのですが、 それに気がつきませんでした。 その「不明なデバイス」にデバイスドライバを与えればよかったのでしょうが、 いろいろ変なことをやってしまいました。
        一度このデバイスをデバイスマネージャから削除し、 インターフェイスカードを抜いてWindows95を再起動。 まったくNICがない状態でOSを安定させて、 次にカードを入れてWindowsを再起動させたら、 すでにWindowsに与えてあったベンダ提供のデバイスドライバを正しく持ってきて正常に認識され、組み込まれました。 結果として、最初からNICを装着しないで、 Windows95が正常に稼動しだしてからreadme.txt通りの手順でNICを組み込めば、すんなり行ったはずでした。

        NICが正常に認識されたので、 次はTCP/IPのコンフィギュレーションとMicrosoft Networkプロトコルのバインドを行います。

        Windows95がデビューした当時は、 LANManagerによるMicrosoft製サーバよりも、IPX/SPXを使ったNovell NetWareサーバの方が高いシェアを占めていました。 このため、Windows95のネットワーク構成には最初からNetWareクライアントとIPX/SPXプロトコルが含まれていて、 即利用可能なようになっています。 あれだけ普及していたのに、今まったく使われておらず、名前を聞くことすら絶えて久しい・・・ IPX/SPXプロトコルは取り外しておきました。 1992年頃はNetWare推進活動&サーバアドミンもどきをやっていましたが、 現在の状況は当時はまったく想像できませんでした。
        NetBEUIも取り外しておきます。 モデムからPPPでダイヤルアップするつもりはありませんが、これは残しておきましょう。

    ワークグループへのログイン

        先日買った中古のCorega BAR Pro2 をハブとして使い、 Noobow7100 工人舎SA5を仮ファイルサーバとして動作させます。 ハブは動作検証が済んでおらず、SA5のイーサネットインターフェイスを使うのも初めて。 ウイルスバスター2010のパーソナルファイヤーウォールが邪魔したりといろいろ試行錯誤をしましたが、 無事 Noobow9000 Windows95はNOOBOWSYSTEMSワークグループにログインできました。 これでアプリケーションのインストールにも各種設定ファイルの転送にも弾みがつきます。

    WinZip 8.0

    Netscape Communicator 4.73

    [cc32d473.exe]

        Netscape Communicator 4.73は動作しますが、ページ中にstyleタグが使われているとページレイアウトが無茶苦茶。 とても現代のウェブページに使える代物ではありません。 でもいま noobowsystems.org に来ていただいたビジターさんのブラウザを見ると、 ごく小人数・・・ 約0.2% ・・・ながら、Netscapeを使い続けている方がいらっしゃるんだよなあ。 そこで、少なくともこのページだけはstyleタグを使わないように書き換えました。

        Windows95で動作するInternet ExplorerはIE5が最終とのことですが、 IE5にはとんでもなく酷い思い出があるので、インストールはしないことにします。 当時出たばかりのIE5をインストールしたら、 ウェブブラウジングはもとよりシステム全体が完全にヤラレてしまいました。 アンインストールした後のシステムはズタズタグチャグチャ。 あまりに強烈な犯され方だったので、最近のバージョンはとても良くなっていることは理解しつつも、 いまだにIE嫌いが続いています。 私個人にとってIE5は、世界最大のソフトウェア会社によって開発され、大々的にプロモーションされ、 非常にパワフルな配布サーバによって世界中にばら撒かれた、史上最凶のコンピュータウイルスなのです。

    Mozilla

        Mozilla1.7.3はインストールは正常終了するものの、起動に失敗します。アンインストールしました。

    2010-04-02 追記: DCOM for Windows95をインストールしておけば正常に動作します。

    WinAmp 3

        WinAmp3はWindows95では動作しない旨、インストーラが警告してくれます。

    BASIC/98

        簡単にインストール(というかコピーするだけですが)完了し、MS-DOSモードで快調に動作します。 DOSウインドゥで使えるようにするのは後回しにします。 Pentium 233MHzってすごく速い!! ということを感じさせてくれます。 久しぶりに何かBASICで書いて見ようかな。

    Xyzzy

        これなしには私は一日たりとて生きていけません。 軽く、速く、小さく、柔軟で、強固で、強力。 文句無しに最高のコンピュータプログラムです。
        いままでは最新版を使っていませんでしたが、今回はバージョン0.2.2.235を使用します。 Xyzzyに限らず、コンソールやターミナルなどに使う等幅フォントはいつもTerminal 10ptを使っていますが、 さっきXyzzyのフォント設定ダイアログでは選択できませんでした。 Terminalはなかったんだっけと思ってコントロールパネルでフォントの存在を確認し、 もう一度Xyzzyで試したら今度はできました。 細かい障害、原因わからないまま解決。
        c:\Windows/SendTo にXyzzyへのショートカットを作成。

    西暦2000年問題パッチ

    [w95y2k.exe]

        Windows95 西暦2000年問題パッチ。再起動。 Y2Kからはや10年・・・次の西暦20xx年問題には対応してくれないですね。

    Service Pack 1

    [95update1.exe]

        Windows95 Service Pack 1。再起動後4.00.950 から 4.00.950a になりました。

    TCP/IPドライバ アップデート

    [Tcpipupd.exe]

        Windows95 TCP/IPドライバのアップデートをインストール。再起動。 再起動後に仮サーバとして使っているNoobow7100に接続できなくなり慌てましたが、 これはNoobow7100上でウイルスバスター2010のアップデートが始まってシステムの反応が極端に遅くなったためでした。





    Powertoy / KernelToy

        コントロールパネルのキーボードアプレットに"Remap"のタブが追加されます。 左CtrlキーとCaps Lockキーを入れ替えることができ、ようやく使いやすくなりました。
        IMEのON/OFFが"漢字"キーを使わなければなりません。 ALTキーを一緒に押すのが面倒なので、"半角/全角"キーだけにするにはどうすればいいのかな。

    2010-04-02 追記: 秀caps。忘れちゃいかん。

    窓の手

        窓の手4.5Cをインストール。不要なアイコンをデスクトップから隠して、すっきりしました。 ネットワーク コンピュータをデスクトップから隠すと、Exploerにも表示されなくなります。 これは不便なので復旧。



    2台めのハードディスク

        Fujitsu MPB3032AT 3GB

        Secondary Slaveに接続。 ドライブのジャンパーピンを筐体ラベルに図示されているSlaveの状態にするとなぜかBIOSに認識されません。 ジャンパーピンなしで正しく認識され、動作しました。 IDEフラットケーブルの関係かな?

        Windows95でFAT32がサポートされるようになったのはOSR2からです。 当初のWindows95は一般的な方法ではOSR2化できず、FAT16しか使えません。 したがって、Noobow9000で使える最大ボリュームサイズは2GBでしかありません。 今回追加したドライブは3GB品なので、MS-DOSモードでFDISKを実行し3GBのディスクを2GBと1GBに分け、 それぞれD:とE:にマウント、Explorerでフォーマットしました。
        このディスクが動作しはじめたので、スワップとテンポラリディレクトリをE:に設定しました。

        いまから考えると、最大ボリュームサイズがたった2GBなんて信じられないですね。 最近は1万円を切って売られている2TBのディスクは、1000個のパーテーションに分割しないと使い切れません (無理ですけれど。ドライブレターも足りないし)。

        このドライブは例の 富士通ハードディスク不良問題 の対象機ではないかと思いましたが、 対象機は2000年9月から2001年9月の間に製造されたMPF3102AH, MPF3153AH, MPF3204AH, MPG3102, MPG3153, MPG3204, MPG3307, MPG3409。 MPB3032ATUはリストされていませんし、またこれは1998年03月生産品。対象機より古い世代です。 特別な心配は要らないでしょう。 が、念のため富士通ハードディスクダイアグツール FJDT.EXE バージョン6.11を使って診断しました。

    [fjdt_6.11.zip]

    Quick TestのリザルトコードはA000B4でした。

    1桁め "A" : Quick Testの実行結果。
    2桁め "0" : サマリーエラーコード: エラーなし。
    3桁め "0" : 詳細エラーコード: エラーなし。
    4桁め "0" : 詳細エラーコード: エラーなし。
    5桁め "B" : モデル番号。 製品型番3桁めと同じ。
    6桁め "4" : 製品シリアル番号の最後の3つの数字の和の一の位。

    このドライブのシリアル番号は05237851 なので、8 + 5 + 1 = 14 だから、4。

        全セクタのチェックを行うFJDTのComprehensive Testも実行し、結果はOK。 Windowsを起動してScanDiskを実行しても異常なし。大丈夫そうです。

        ちなみに富士通ハードディスクの大量死問題は、 化学物質規制のために変更を受けたICのパッケージ封止剤に問題があったわけですから、 富士通のハードディスク用に限らず、 2000年ころにそのパッケージ封止剤を使って製造された多くのメーカーのICはすべて同様の問題を抱えているわけです。 根拠はありませんがそのころの電子機器は壊れやすいものが多い気がします。 環境への影響を低減するという趣旨の法規制のために材料変更を余儀なくされ、 その結果大量の製品が故障して膨大な量の不燃ゴミとなってしまう、 というのは皮肉なものです。



    The 2nd hard disk drive, Fujitsu MPB3032ATU, is an older generation than the ones which resulted in the huge recall due to the controller chip failure caused by electromigration.

    WinAmpをインストールする

    [winamp295.exe]

        WinAmp 2.95をインストール。 MP3ファイルもオーディオCDも10チャネルのグラフィックスイコライザつきで快適に再生できます。 Noobow7100 工人舎SA5の500MHz/512MBに対してNoobow9000は233MHz/48MBとスペックは大きく落ちるのに、 動作ははるかにスムースで快適です。 ただし、フォアグラウンドのアプリケーションを切り替えたりするときに一瞬だけ再生が途切れることがあります。 Windows95カーネルはスケジューリング機能が貧弱ですから、このあたりは仕方がないところ。 おおむね、必要なアプリケーションと機能が稼動開始しました。

    フロッピィディスクを整理する

        Noobow9000を復活させた目的のひとつ、資料室にあるフロッピィディスクの整理を行います。 まだ持ってたの? と言われそうですが、Conservative Computingってタイトルのページなんだから仕方ないでしょ。 実際には私でさえ、フロッピィディスクを使用する必要性はほぼなくなりました。 今回のように古いマシンのサービスを行うときに使うものを除いて、 データディスクのたぐいはファイルサーバにコピーがあるのを確認してじゃんじゃん捨てます。

        一流メーカー製でほとんど未使用のディスクは30枚くらいは残しておくことにしますが、 Action Computerで旧版Novell NetWare4.0システムインストレーションディスクの放出品を200枚ほどを喜んで買った頃がうそのよう。


    StarOffice

    [so-5_2-ga-bin-windows-en.exe]

        資料室では利用頻度は高くないけれど、 Microsoft WordファイルとMicrosoft Excelファイルが読めないとやはり不便です。 ので、StarOffice 5.2をインストールしました。 このころのStarOfficeは、奇妙な「デスクトップ」と呼ばれるアプリケーションシェルを持っています。 フォントはなかなかきれいなものがないし、Word/Excelとの互換性も良くありませんが、 ちょっと文書を読んだり、小さなスプレッドシートしか取り扱わないからいいでしょう。 この頃のStarOfficeから比べれば、今のOpenOfficeはずいぶん進化して使いやすくなりました。 その分サイズと重さもすごいけれど。

    Creative Technology Audio Tools

        Sound Blaster 16用のWindows95ドライバとオマケアプリがありましたが、 インストールディスクはなくて、当時使っていたインストール後のイメージだけ。 オマケアプリを動作させるため、以下のDLLを\Windows\Systemにコピーしました。 うう、こういうことをはじめるといつのまにかシステムが不安定になっちゃったりするんだよなあ。 オマケアプリはいずれも大したものではないし、 そもそもWindows3.1用の古いものだったので、入れなければよかった。

                CSPMAN.DLL   18,608
                CTCCW.DLL    53,488
                CTL3D.DLL    21,008
                CTRES.DLL    26,144
                CTWFLT.DLL   33,264
                WFLT0001.DLL 25,184
                WFLT0002.DLL 15,840
                WFLT0006.DLL 11,616
                WFLT0007.DLL 17,696
                WFLT0011.DLL 12,512
                WFLT0200.DLL 11,392
                



    Multiple applications are running, yet consuming only 192MB of memory including swap - and runs reasonably fast.


    2010-03-26 Netscape対応

        noobowsystems.orgのホームページを閲覧しようとするとNetscape Navigator (Communicator 4.73) がクラッシュしてしまうというのはショックでした。 他のページも、クラッシュこそしないけれどレイアウトがむちゃくちゃ。 imgタグの中で style= で画像サイズ等を指定するとレイアウトが破壊されます。

        noobowsystems.orgのウェブページはすべてXyzzyによる手書きなので、 修正するにしてもすべて手作業。 そう簡単に全ページを一気に修正できません。 すくなくともホームページと、このConservative Computingページは修正してアップロードしました。



    2010-03-27 イーサネットメディアコンバータ

        資料室でNoobow9000が再稼動しはじめたので、無線LANイーサネットメディアコンバータを買い、 資料室のマシンがNoobowNetに接続できるようにします。 資料室では原則として新品機材は使わない --- すべて中古品・現役引退品や修理再生品で構成するというポリシーなのですが、 Windows95をサポートするISAバス用の無線LANアダプタなんて存在するのだろうか?
        買ったのはI/O DATAのイーサネットメディアコンバータ。 たまたま立ち寄った店で唯一のモデルだったのでやむなく選択。 100BASE-T側は3ポートハブになっています。 これを使えば、Windows95ばかりでなく、LinuxやMS-DOS、Linux Zaurusからでも接続できるでしょう。

        この装置の初期設定、つまりWLAN側IPアドレスを設定したりするために、 イーサネットケーブルでPCを接続し、 そこで付属のセットアッププログラムを走らせる必要があります。
        このセットアッププログラムがWindows95で走るはずはないと思ったので、 まずはCD-ROMをNoobow9100に入れネットワーク共有して内容をWi-Fi経由でNoobow7100にコピーし、 ついでNoobow7100のWi-Fiを切ってメディアコンバータにつなぎ、 セットアッププログラムを実行します。
        いったんメディアコンバータのIPアドレスを指定してしまえば、 セットアップはウェブブラウザ経由で行うことができます。 しかし、残念なことに、Windows95上のNetscape Communicator 4.73ではそれができませんでした。 メディアコンバータの内蔵HTTPサーバには接続でき、ページは表示されるのですが、 アドミン用パスワードを入れてもその後"Login"ボタンをマウスで押すことができないのです。 この管理画面はaspで書かれていますが、 可能な限りブラウザに依存しないよう設計しておいて欲しかったなあ。

        ともあれ設置は完了。 Windows95にデフォルトゲートウェイとDNSのIPアドレスを教えてあげたら、 Noobow9000はちゃんとインターネットに出て行けるようになりました。

    I-O DATA WN-WAG-C イーサネットコンバータ 税込み9800円

        FTPクライアントはもう長いこと使い続けているLeech FTP 1.3.1.207。 もともとWindows95時代のアプリケーションプログラムでもあり、快調に動作しています。

    [LeechFTP 1.3.1.207]


    Installing an I/O DATA Ethernet Media Converter Model WN-MAG/C. The configuration can be done through the built-in web page, but the "Login" button cannot be pressed if it is accessed from the Netscape Communicator 4.73.



    2010-03-31 Noobow9000(2010): Netscape Communicatorはさすがに

        Netscape Navigator (Communicator 4.73) は、wikipediaでもクラッシュしてしまいます。 wikipediaが使えないというのではさすがに落第だなあ。 もしやと思ってCommunicator 4.79にアップデートしてみましたが、変化はありません。

        DCOM for Windows95 をインストールしてから再度Mozilla 1.7.13 をインストールしてみたら、 あっけなく動作しました。 Mozilla 1.7ではwikipediaもほぼ正常に読めますし、調子よさそうです。

    [DCOM95.EXE]
    [mozilla-win32-1.7.13-installer.exe]

        FireFox2を試してみたら、ディスク容量が足らないとかのダイアログが出てインストールが進みません。 なにか工夫ができるかな。

    2010-04-02 Noobow9000: プロセサクーラ

        ときおりクラッシュすることはあるものの、Windows95でMozilla 1.7.13はおおむね快調に動作しています。 ので、このブラウザを使ってNoobow9000のペンティアムプロセサクーラ用50mm角ファンを注文しました。

    Ainex CF-50SS 50mm角 ハイプロベアリング ファン 税込み1039円

        期待寿命は40度でさえわずかに25000時間。 連続動作では3年しか持ちません。 まあ、Noobow9000はもはや連続稼動はしませんのでそれでもいいでしょう。 これで今のところはNoobow9000(2010)は完成。 ケースを閉め、筐体をスチールラックに戻しました。

        本日、何もしていないのにNoobow9000からイーサネットにパケットがひっきりなしに送出されています。 げげ、ウィルスかなにかにやられたかな。 ルータを調べてみると、通信の相手先はNoobow9100 WindowsXP。 どういったわけだろう、昨日から特になにも変えたはずはないのになあ。
        いろいろ試してみると、パケットの要求元はNoobow9100 WindowsXP上で動作しているMicrosoft MediaPlayerでした。 再生停止中状態でしたが、MediaPlayerはどうしたわけかネットワークに接続されている他の4台のマシンには目もくれず、 ひたすらWindows95とだけひっきりなしに通信していました。 MediaPlayerを停止したら、トラフィックはぱたりと止みました。 なんだかなあ。WMP不信。

        Windows95 IMEのON/OFFは漢字キー、つまりALT+半角/全角キーを押しますが、これはかなり不便。 現役でWindows95を使っていたときはどうしていたのか思い出せません。 いくつかキーリマッププログラムを試してみましたが、どれもペケ。 調べていて、そうかこれだ、思い出した、秀capsだ。

    [hcaps904_signed.exe]

        要するに漢字キーと半角/全角キーを入れ替えちゃえばいいんだよね。 秀capsは最新Windows7 64bit版にも対応しているようで、 長期にわたってきちんとサポートが継続されているのは、やはりいいソフトウェアです。


    2010-04-02 Noobow9000(2010): SeaMonkey

        Mozilla 1.7.13でブックマークが保存されないことに気がつきました。 プロファイルファイルへのフルパスが長すぎてWindows95上で正しく取り扱えていないのかな? そこでプロファイルの置き場を変え、パス名全長を短くしましたが、まだダメ。 再起動するとブックマークが残っていません。 プロファイルフォルダの中のbookmarks.htmlを見ると、 ブックマークを追加したとき および Mozilla 1.7.13を終了したときは追加したURLが正しく記録されているのですが、 新たにMozillaを起動すると、そのエントリが消えてしまうのです。 以前WindowsXPでMozilla1.7を使っていたときはこんなことはありませんでしたので、 Noobow9000の環境に起因する問題でしょう。 さらにMozilla 1.7.13では、 Dicreのホームページ を読むとクラッシュしてしまう問題もあります。

        そこで、現在もWindows95をサポートしている最新のブラウザ、 SeaMonkey 1.1.19 を試しました。

    [seamonkey-1.1.19.en-US.win32.installer.exe]

        こりゃあいい感じだなあ。こっちに移ろう。 と思いきや、SSLがうまく動作せず、SSLが必要なページにログインできません。 なかなかうまくいかないなあ。

        DicreのTCARDをWindows95にインストールしようとしているのですが、 「WININET.DLLがない」といわれ起動できません。 なにしろ現時点でNoobow9000にはInternet Explorerは影も形も入っていないのですからしかたありません。 他にもWINNET.DLLを使うアプリケーションは多いでしょうから入れておきたいのですが、 そのためだけにIEをインストールするっていってもなあ。 Noobow9000は現時点結構快調に動作しているので、IEのためにぐちゃぐちゃにされたくありません。

    2010-04-07 IE5.5

        WININET:DLLはInternetExplorerをインストールすると入る、ということで、 せっかく安定動作しているシステムを壊すかもしれないと恐れながらIEを入れることにします。 まずはWindows3.1用のIE3.0.2Aをインストールしましたが、WININET.DLL以前のもののようでした。 次に、IE5.5SP2をインストールします。 ダウンロードは正常、しかしインストーラを起動した直後、 イーサネットメディアコンバータの接続が切れてしまい、エラー。 メディアコンバータを復旧し、いったんローカルディスクにコピーしておいてからインストール。 今度はOKで、WININET.DLLも入りました。TCARDは正常に起動。 これでIEを入れた恩恵に預かれます。 IE5.5そのものはちょっと使っただけで、ブルースクリーンを表示しました。 今回Windows95をインストールしてから初のブルースクリーンです。 やっぱりIE5.5はブラウザとして使うのはやめよう。

        SeaMonkeyのSSL不能問題を解決できないかと思い、再インストールしたりいろいろ試していますが、ダメ。 別のブラウザではどうだろう、と、K-Meleonを試してみましたが、同じ症状。 違うブラウザと言っても、コアになる部分は共通のコードからできていますから、いわば兄弟みたいなもの。 同じ症状になるのもなんとなく納得してしまいます。

        IE5.5SP2をインストールし始めたとたんにイーサネットメディアコンバータが不調になったのは、何か理由があるのでしょうか? それとも単なる偶然?

    2010-04-23 SONYがフロッピィディスク生産終了計画を発表

        これは驚くに値しないニュースですが、とうとうソニーが3.5インチフロッピィディスクの生産を来年終了することを決定したとのこと。
        古い機械を使わなければならない特別な理由でもない限り、フロッピィディスクの出る幕はすでになくなっています。 無理もないことだよなあ。 これでハードディスクがSSDに置き換えられれば、磁気ヘッドがひとつもない一般家庭というのも普通になるのかな。 一般家庭から真空管がなくなって40年、ブラウン管も消え去りつつあり、磁気テープを使っている家もずいぶん減っているでしょう。

    2010-04-29 IEEE802.11a

        I-O DATA WN-WAG/C イーサネットメディアコンバータの動作不安定は相変わらず続いています。 IEEE802.11aでの接続が切れて11gになったり、何も接続されていないのにいつのまにか11aに切り替わったり、接続が切れてしばらく復活しなかったり。 最新版のファームウェアにアップデートしてみましたが変化なし。 アクセスポイント機との相性の問題なのか、それともWindows95クライアントがなにか変なことをしているのか? Noobow9000でなにか操作をしようとした時に接続が不調になるので、 近隣の5GHz帯局との混信が発生しているというふうではありません。 そもそもアクセスポイントを検索しても、近所では802.11aを使っている家はないようですし。
        なかなか復活しないときはメディアコンバータのhttpポートに入ってウェブブラウザでアクセスポイントの検索を行わせ、 目的のアクセスポイントを選択して接続させるのですが、手際良くやっても数分間かかるし、面倒。

    2010-05-01 Windows95でWord文書はどう読めば

        MicrosoftWord文書は拡張子が.docでもずいぶんバージョンに違いがあります。 WindowsMobile6.0のWordMobileで書いた.docファイルは、Windows95のWordPadでは読めません。 StarOffice5.2のWriterでも読めず。 もちろんいったんプレーンテキストで保存すればOKですが、一手間増えて不便です。

    2010-05-03 Noobow9000 Windows95 - RealPlayer 8 Basic

        RealPlayer 8 BasicはNoobow9000 Windows95で基本的には調子良く動作しています。 聴きたいMP3ファイルをExplorerでダブルクリックするとさほど遅滞なく再生が始まり、軽快。 タスクスイッチ中などスワップ処理が忙しいときに一瞬再生が止まってしまうことがあるのはWinAmp 2.95と同様。 WinAmpで生成されたM3Uプレイリストファイルを再生しようとすると、個々のMP3へのフルパスを見つけることができませんし、 また個々のMP3ファイル中のアーティストやタイトル情報の取得にも失敗している様子です。

    2010-05-22 Noobow9000 Windows95 - 256MB Memory

        ジャンク品のPC-100 DIMMモジュールが手に入りました。 64MBのものと256MBのもの。 32MB+8MB+8MBの3枚のメモリモジュールを取り外し、64MB+256MBを装着すると、 Windows95は255MBしか認識しませんでした。 それもそのはず、Intel 82430TXチップセットを使ったIWill P55XB2マザーボードは、 メモリを最大256MBまでしかサポートしていないのです。 ので、64MBは取り外して、256MBモジュール一つだけで運用することにします。 スワップファイルは255MB固定。 これより大きいサイズは指定不可能。 Windows95が操作できる512MBいっぱいで使っていることになります。 複数のアプリケーションを動作させてもスワップファイルへのディスクアクセスがほとんどなくなり、 タスクスイッチ時のシステムのレスポンスも大幅改善。

        ひきつづきMicrosoft Wordの.doc文書を読めるビューワを探していますが、 まだ見つかっていません。 Microsoft純正のWindows95用Word Viewerの旧版でWindows95で動作するものを試してみましたがダメ。 このビューワはWord2000よりも古いので、サポートされていないのも当然か。 SoftMaker社のTextMaker Viewerの旧版は、 標準ではないフォントを使っているとみえて、ダイアログボックスが正しく表示されません。 表示フォントについても日本語はサポートできていない様子。 まったく使い物になりません。

    2010-05-28 Noobow7100 - Adobe Reader 9

        Adobe Readerはバージョン7のままだったので、Adobe Reader 9にアップデート。

    2010/05/30 BeyondCompare 3

        いままでバックアップをとったり複数のマシンでフォルダの同期をとるときは、 いわゆるバックアップツールや同期ツールを使わず、 もっぱらExplorerやコマンドプロンプトを使ってきました。 自分で確認しながら作業したかったし、しっくりくるツールがなかったからでもあります。
        そんな中、BeyondCompareは、基本はファイルコンペア&マージツールですが、 強力なフォルダシンクロ機能を持っており、長らく試用してきました。 長らく、というのは、試用期間は30日なのですが、 これは最初にインストールしてから30日間ではなくて、起動した日数で30日とカウントされるのです。 1週間のうち土曜日だけ使うのであれば、およそ半年は使わせてもらえるというわけ。
        BeyondCompare 3はフォルダシンクロがさらに使いやすくなり、これなら買ってもいいな。 で、本日ライセンスを買いました。 ユーザ1人なら何台のマシンにインストールしてもよく、 1台のマシンだけにインストールしたものを複数のユーザが使ってもよいというリラックスしたライセンシングで、 ありがたいです。
        UIは玄人向けといった感じで、一般ユーザにはちょっととっつきにくいかも。 もともとプログラマ向けツールですから、私にはこれでいいし、また、こうでなくっちゃ。

    2010-06-05 ノベルティマウス

        立ち寄ったコンビニエンスストアで、マールボロ2個のノベルティパックが売られていました。 そのオマケというのが…USBオプティカルホイールマウス! ライターとかポケット灰皿というのが定番のタバコのオマケがマウスとは! そのときデイパックには工人舎SA5が入っていましたが、Logitecレーザーワイヤレスマウスを忘れていたので、 こりゃちょうどいいや。
        Noobow7000 SA5につないで使ってみると、ホイールの回転がずいぶん重いほかはとりたてて不都合なく、 じゅうぶんに使えます。 が、15分ほど作業に使用していて、ホイールを押し下げたら、 パキッという感触とともにホイールが軽くなり、空回りしてしまいました。あれれ?

        底面の小ネジ本を緩めて開けてみると、ロータリーエンコーダ側でホイールシャフトが折れています。 シャフトはホイールと一体になったプラスチック製で、 しかもシャフトの片側は支持がなくてホイールクリックスイッチを直接押すようになっています。 こりゃ簡素化・コストダウンのやりすぎだ。 しかもどうみても実環境での耐久テストは省いている様子。 検出デバイス一体の制御チップは具合がいいのに、プラスチック棒が折れて、たった15分でゴミ箱行き。 またまた地球の貴重な資源がムダに使われてしまいました。
        マウスに釣られて普段買わないブランドのタバコを買ってしまった自分のことは棚に上げておいて、 地球の貴重な資源が大陸の工場ですべてゴミに変換されてしまうのを防ぐために、 「平均的な使用条件で1ヶ月以内に壊れてしまうような製品は、製造者も販売者も処罰する」 みたいな法律を作ったらどんなもんだろ。

    2010-07-04 Noobow7100工人舎SA5で本を読む

        その昔水星の自転は公転と1:1同期していると考えられていたのに、 1964年から1965年にかけてのレーダー観測により自転周期は59日で、 公転と自転は2:3の共鳴関係にあることが判明したとか。 水星の自転周期をレーダーで観測? しかもいまから50年近くも前に? それって本当? というわけで、ここしばらくレーダー天文学の本を読んでいます。 読み始めてからすでに半年以上も経っているのですが。
        マイクロソフトによりスキャンされたこの本のPDFファイルはSA5で読むには重すぎるので、 テキストをOpenOffice Writerに移し、レイアウト変更の作業をしています。 かなり進行した老眼の目でSA5のパネルで読むなら、A5版で12ポイントがちょうどよいのですが、 これだと総ページ数は900以上。 OCRからテキストをインポートしているので、文の途中で改行されており、またハイフネーションが入っているため、 読みながら改行を整えていきます。 が、ウィルススキャナを止めてOpenOffice Writerのオートコレクト機能を全てディセーブルしておいても、 SA5ではどうにか我慢できる程度の応答速度しか出ません。

        日曜日のお昼、ポゴと いのぶ〜 お気に入りのかき氷喫茶店 に行き昼食。 ちょっとしたお出かけで気軽にデイパックに放り込めるSA5のサイズはうれしいです。 食事中に夕立のようなにわか雨が降ってきたので、ポゴはZ80 4MHzプロセッサでゲームを楽しみ、 パパはGeode LX800プロセッサで本を読んで雨が上がるのを待ちました。 SA5のバッテリ残量が15%を割る頃、雨がやんだので出発。

        カタログスペックでは標準バッテリで5時間動作の工人舎SA5ですが、 さすがに2年経ってバッテリパックが劣化してきました。 サイクルカウントはさして多くないはずですが、 フルチャージ状態での保管期間が長かったのが災いしているのではないかと思います。 OpenOffice Writerで大きなテキストの編集作業を続けると、ほぼ2時間30分でダウン。 定格容量の50%程度に劣化してしまっているようです。 Wi-FiをONにしてディスクアクセスが多いと2時間しか持ちません。
        発売当時からほぼ最低限のスペックであったSA5に比べ、 今ではずっと高速で使いやすいUMPCがさらに安く買えるようになっています。 SA5は引退させてもいいのでしょうが、遅いなりになぜか不思議と気に入っているし、 まだ使い込んだという気にもなっていません。 ので、在庫切れにならないうちに大容量バッテリパックを買って、もうちょっと楽しむことにしました。 大容量バッテリパックはカタログでは10時間動作。 50%まで劣化しても5時間は動作できるわけですから、かなり便利でしょう。

    2010-07-05 Noobow7100 工人舎SA5 大容量バッテリパック発注

        Noobow7100 工人舎SA5では普段電子メールは使いません。 昨年海外出張に行ったときにも連絡用としてSA5は持参したのですが、 ホテルのWi-Fi接続を使い電子メールを書こうとしてThunderbirdをインストールしていないことに気がついた・・・といった具合。 今回、Thunderbird3.1をインストール。ついでにFirefoxとAdobe Flashをアップデート。

    2010-07-06 FireFox3.6.6とThunderbird3.1

    2010-07-07 noobowsystems.comを一時閉鎖

        noobowsystems.orgドメインでのホスティングが快調なので、 いままでnoobowsystems.comをホストしてくれていたホスティング会社のサービスを解約しました。 2008年のドタバタのときは、解約申請に応じてくれないとか、 オーソライゼーションコードを渡してくれないとかというとんでもない会社でしたが、 今回解約の申し入れに当たっては今のところ全てスムース。 ドメインの移転が済むまでの間、noobowsystems.comは不通となってしまいます。

    2010-07-24 Noobow7100 工人舎SA5: Sunが消えた

        OpenOfficeを3.2.1にアップデート。 おお、とうとうSunのロゴが消えた。 ひとつの時代の終りというものを実感させられた瞬間でした。 Lotus、Novell、Netscape Communications、Sun Microsystems・・・。ああ。

    2010-07-25 Noobow7100 工人舎SA5: メモリを増設

        今までSA5は標準装備の512MBメモリだけで運用してきました。 WindowsXPといってもこれでは複数アプリケーションを同時実行すればディスクドライブは常時スワップしまくりです。 SA5はメモリスロットをひとつしか持っておらず、アップグレードするには1GBメモリモジュールに交換するしかありません。 そろそろメモリも安くなってきたので、SA5延命策としてひとつ購入。 ただし他の買い物との同時発送を指定したので、入荷はしばらく先。

    Buffalo DN333-A1G/E PC2700 200Pin S.O.DIMM 1GB

        8月06日入荷。 新しいメモリモジュールは取り付けスムース、全く問題なく動作しはじめました。 使用中のディスクアクセスが大幅に減りました。 バッテリ運用時間も明らかに伸びたものと思われます。 これなら投資は十分にペイするでしょう。

    2010-07-29 Noobow7100 工人舎SA5: JQS.EXEを止める

        Java Quick Starter JQS.EXEの動作が無駄に思えたので、停止。 SA5のような非力なマシンでは極力使わないあるいは利点の少ないタスクは止めておきたいです。

    2010-07-30 16GB USBメモリ

        しかしメモリデバイスの容量増にはいつもながら驚かされますね。 今度のUSBメモリは16GBだよ。ひところ128MBのものを使っていたけれど、さらにその128倍なわけだ。

    2010-07-30 Silicon Power Ultima-II 16GB SP016GBBUF2M01V1K

    2010-08-02 Noobow7100 工人舎SA5 : Wi-Fiが一晩で切れる

        2晩連続で発生しました。夜通し動作させておくと、朝になってWi-Fiが切断されています。 またプロセッサの負荷が高いまま。 タスクマネージャを見てもどのタスクがマシンサイクルを浪費しているのかよくわかりません。 いったんスリープに入れてウェイクアップさせるとすぐに回復するのですが。 排他制御のかかっているファイルサーバ上のファイルを編集中のままほったらかして一晩おくのはどうやら危険なようです。 Wi-Fiは便利ですが、やはりいまひとつ信用できないなあ。Windows7ならもっと安定しているんだろうか。

    2010-08-02 ROBOCOPY

        Noobow6100 Fedora Sambaサーバのディスクの空きをつくるために、 ビデオファイルをNoobow9100 WindowsXPのディスク(第2ファイルサーバとして運用)に移動します。 Windows Explorerでコピーするととても実用的な速度が出ないので、 今回 重い腰を上げてWindowsServer2003 Resource Kitをインストールし、ROBOCOPYでコピーします。

        最初はAccess Deniedエラーが出て、空のディレクトリが作成されただけでしたが、 /Bオプションを指定してバックアップモードで動作させればOK。 コピー速度も以前遭遇したような毎秒1MBといったばかげたものではありませんし、 なにしろコピー中もシェルとしてのExplorerはマウスやキーボードに応答し、 ウェブブラウザでニュースを読むくらいのことは十分に可能です。

        うまくいった、と思ったものの、Noobow9100にあるコピーしたファイルをNoobow7100 工人舎SA5で読むことができません。 エクスプローラでファイルがあることは見えているのですが、読んだり消去したりができないのです。
        ウイルスバスター2010のパーソナルファイヤーウォールを止めてみたり、ワークグループの設定を再確認したり、 双方のマシンをリブートしたりしたのですが、ダメ。 結局、ROBOCOPYでコピーしたファイルだけがリモートマシンから読めません。
        さらに調べると、ROBOCOPYでコピーしたファイルはファイルオーナが不定になっていて、 アクセス権限がないためにでシェアできていないためとわかりました。 ROBOCOPYをバックアップモードで使った、ということは、要するにこういうことなんだな。

        でも、そういうことならchownで一発だ。

        けれどもNoobow9100に入れてあったUnixツール類はWindows95時代の代物で、 chownはWindowsXPでは動作しませんでした。 それじゃ、WindowsXP標準インストレーションでは、ファイルのオーナはどう変えればいいんだっけ。思い出せないぞ。

        ので、SFU 3.5をインストールしました。 シェルを起動し、chown -R username /dev/fs/D/dir/subdir とやれば、リカーシブにオーナーが変更できます。 やったね、と思ったのですが、依然としてNoobow7100からはアクセスできません。はて。

        ずいぶん長いこと使っていなかったので気がつくまでにえらく時間がかかってしまいましたが、 Explorerのフォルダ オプションで「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」にチェックが入っていたために、 Explorerのプロパティ表示に「セキュリティ」タブが表示されていなかったのでした。 この状態では、WindowsXPがもつ詳細なアクセス権限メカニズムをフルに活用できないのでした。 お粗末。
        オーナとアクセス権限を設定し、問題解決。 それとは別に、ROBOCOPY使用時にタイプミスしてできてしまった空のフォルダツリーがあり、 アドミニストレータアカウントでWindowsXPにログインしても消すことができません。 こちらはさらにセキュリティ設定がむちゃくちゃで、アクセス権を与えて消去するのにしばらく格闘してしまいました。

        今回はかえって酷い目に遭ってしまいましたが、 ROBOCOPY以外にもWindows Server 2003 Resource Kit の他のいろいろなコマンドも勉強しておこう。 なにかのときに便利なコマンドを知っているのとそうでないのとでは、 定時であがれるか深夜残業になってしまうかの差がでてきますから。

        なおNoobow7100 工人舎SA5はWIndowsXP Home Editionなので、「簡易ファイルの共有」を解除することができません。 現在使用していないWindowsXP Professionalのライセンスが1本あるのですが、再インストールするのは面倒だしなあ。


    2010-08-13 Adobe Acrobat 5

        その昔まだAcrobat 4の頃、PDFで情報共有・再利用と長期保存に努めるべし、 と勤務先にAcrobatライセンスの購入を働きかけ、結構な本数を購入させたたこともありました。 が、実をいうと、わがラボではいまだにAcrobat 5を使っています。

        もう10年近く経つわけですが、なにしろ高いソフトウェアなのでおいそれとバージョンアップできません。 し、実際にラボでいちばん使うのはDistrillerでの電子プリントアウトが主で、 利用頻度は一週間にせいぜい1〜2回といったところ。 編集やコメント、電子承認といった機能はほとんど使いませんから、 新バージョンで機能アップと言ってもほとんど魅力も必然性もありませんでしたので。 さらに、Acrobatはバージョンアップするたびに大きく重く遅くなり、また使いにくくなっているように感じています。

        とはいえバージョン5は、Firefox(NetscapeやMozillaのときから)のプラグインとして動作しているときに、 ブラウザどころかシェルを引き連れてシステム全体を止めてしまうひどい癖があります。 本日もそんな具合で、45分ほどNoobow9100が利用不能になりました。

        さすがにそろそろ新ライセンスをと思いましたが、このソフトウェアはいまだに高い! もう20年くらい経つんだからさあ、コラボレーション機能を限定したパーソナル・バージョンならシングルユーザ・マルチインストレーションで59ドル、バージョンアップ19ドル、スキップバージョンアップ29ドルあたりが適切なんじゃないかなあ。さらに言わせてもらえばAdobeは、いい感じだったソフトウェア製品を会社ごと買収したあと製品コンセプトをめちゃくちゃにしたうえに潰してしまったり、デファクトスタンダードをつくっておきながら品質の高くない製品を独占価格で販売するという企業姿勢に不信感が拭えずにいます。この部分が実は、私の中で、お金を払いたくないと思ってしまう最大の要因です。なんとかならんもんかねえ。 それとも私の悪い思い込みなのかなあ。

    2010-08-14 マイクロソフトBluetoothマウス

        Noobow7100 工人舎SA5に使用しているLogicool Nano V450マウスを他用途転用するため、 マウスを買い換えることにしました。
        Logicool Nano V450はプロプライエタリな2.4GHzワイヤレスで、 超小型のレシーバを取り付けるためにUSBポートを1つ占有します。 工人舎SA5にはUSBポートは左右に一つずつあり、 マウスアダプタのほかにBluetoothアダプタも取り付けると左右に出っ張りができて取り扱いに気を遣う必要がありました。 マウスもBluetoothなら、Bluetoothアダプタを1つ取り付けるだけで用が済みますので好都合。 今度はBluetoothマウスを試してみよう。

        ちょろっと立ち寄った家電店の店頭を見ると、マイクロソフトが小ぶりなBluetoothマウスを出していましたので、 価格は高かったけれど久しぶりにマイクロソフトマウスに戻ることにしました。 Bluetoothのペアリングも一発ででき(当然か)、即動作開始。

    2010-08-14 Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000

        手が大きい私にはMicrosoft Bluetooth Notebook Mouse 5000はすこし小さすぎ、 長時間のヘビーユースには向いていないと感じられます。 ホイールの感触は当初なめらかさに乏しく幻滅しましたが、 これは1週間ほど使っていたら改善されてきました。 機構に慣らしが必要だなんて、現代の製品らしくないですが・・・ 軸受けやクリック機構あたりにわずかなバリが残っていたとかかな。
        運動靴のようなデザインが今一つしっくりこないのは好みの問題だとしても、 部品あわせ面の精度、部品端面の糸面取り仕上げの荒さなど、 樹脂部品の細部の仕上げはかなり雑。 手に持ったときにしっとり感がなく、ひっかかり感だけが妙に気になり、 とてもお店で最上級の価格だった製品には感じられません。 このへんはプラスチックパッケージから取り出して実際に触ってみないとわからないことだけに、 感性面での性能には正直かなりがっかりしています。 このあたりはLogicool Nano V450の圧勝。 いっぽう、特徴のない滑らかな表面でのトラック性能は明らかにLogicool Nano V450よりも優秀で、 マイクロソフトの勝ちでした。

    2010-08-18 無線アクセスポイント ファームウェアアップデート

        Noobow7100 工人舎SA5がWi-Fiにつながらなくなってしまいました。 今回は再起動してもだめ。 ひょっとしてと思い、無線アクセスポイント NEC Aterm WR7870Sを再起動したら、一発でSA5が接続しました。 うむ、ひょっとしてアクセスポイント側の問題かな。 そういえばこの製品を買った以降、一度もファームウェアのアップデートは行ったことがありません。

        NECのサポートページに行くと、新しいバージョンが出ています。 といっても2008年12月が最新ですが。 まあいいや、アップデートしておこう。 SA5のみならず、Noobow1100 Toshiba X01T WindowsMobile6 Professionalからもうまく接続できないことがしばしばありましたし、 資料室のI-O DATA イーサネットメディアコンバータからの接続不安定も、 ひょっとしたら無線アクセスポイント側の問題だったのかな。 今後引き続き様子をみることにします。

    2010-08-22 追記: Noobow7100で長時間経過後にWi-Fi切断、のトラブルはなくなっていません。

    2010-08-21 MMCS

        三菱デリカD:5純正MMCSオーディオのMusic ServerにCDから音楽を録音し再生させると、 トラック間に必ず3秒程度のギャップが入ってしまいます。 これを防ぐ方法は用意されておらず、またマニュアルにもこの挙動は明記されていて、故障ではありませんと書かれています。 故障でないというなら、致命的な欠陥だ。 そこいらのJ-Popsとか演歌とかであればどうでも構わないでしょうが、クラシックやプログレッシブ・ロックでは致命的です。 The Darkside of the MoonのUs and ThemからAny Colour You Likeの移行部はこのアルバム最大の見せ場なのに、 ここに3秒間のブランクを入れるなぞ芸術への最大級の冒涜であり、人類が犯しうる最悪の罪です。

        そこでこのアルバムでは、Noobow9100のDVD-RWドライブでデジタル再生し、 CoolEdit2000のアナログPCMでまるまる録音したのちA面とB面を分割して非圧縮WAVで保存し、 WinAmpPro 5.581を使い2曲入りオーディオCDとしてCD-RWに焼きました。 MMCSに読み込ませると、うまい具合に再生できました。 ミキサを通しているのでオリジナルよりは音質は劣化しているはずですが、 MusicServerで不可避に発生しているはずの音質劣化も聞き取れない程度の耳ですから、気になりません。

        Noobow9100はIntel マザーボードに搭載されているオーディオチップを使っていて、 幸いそれが気になるほどにはいい耳を持っていないので不満はありません。 が、Noobow7100 工人舎SA5の場合はヘッドホンアンプはヒスノイズが気になるし、 マウス操作などでプロセッサが動作するたびに小さなホップノイズが混入します。 オーディオ周りの作りは、実際に使ってみないとわかりません。 カタログを読み店頭でちょっと触ったくらいでは、できの悪いものをつかまされてがっかりする場合もありそうです。 ま、SA5ではMP3再生ですらプロセッサパワー不足でブチブチ再生が途切れますから、ヒスノイズ以前の問題です。


    2010-09-20 無計画な研究

        わがラボの研究活動はどうにも無計画です。今回もそんな一例。

        3連休中日の日曜日、突然思い立って白駒池に行きました。 最後に行ってからそれこそ15年以上経つのですが、ごくたまに、この池をめぐる木道を歩いている夢を見ることがあるのです。 で、昼なお暗い森を抜け、足元まで湖水が迫っている木道を家族3人で歩いていると、 ママが「やっぱりここはまるでチャネルウッドだね!」 するとポゴは「ねえママ、チャネルウッドってどこ?」

        そこで、Noobow9100に7年前にインストールしておいたrealMystを起動し、ずいぶん久しぶりにミスト島に戻りました。

        注:まだMyst島に行ったことのない方は以降のこのセクションはスキップしてください。

        久しぶりのミスト島は、忘れていることも多く、その分楽しめます。 チャネルウッドはやはり美しく、朽ちかけた板を踏みぬいてしまうのではないかという不安感を存分に堪能することができました。 で、今回つまづいた部分の一つが、時計台のなかの歯車機械のアクセスコード合わせ。 右のレバーを下げれば上と真ん中の歯車が、左のレバーを下げれば真ん中と下の歯車がひとつ進むわけですが、 どうしてもアクセスコードに合わせることができません。 そんなばかな、前は簡単に行けたはずなのに。熱くなってきました。

        まず、上の歯車を合わせるためには、右レバーの操作回数は2,5,8,11,14・・・のいずれかでなくてはなりません。 同様に、左レバーの操作回数は1,4,7,10,13・・・のいずれかでなくてはなりません。 真ん中の歯車が動く回数は、右レバーと左レバーの操作回数の和であり、それは2,5,8,11,14・・・でなくてはなりません。 しかし、2,5,8,11,14・・・のいずれかの数と1,4,7,10,13・・・のいずれかの数をたし合わせたものが2,5,8,11,14・・・のいずれかになるという組み合わせはどうやらなさそうなのです。

        こんどは式を立てて考えてみました。 上レバーの操作回数をuとすると、uは

    u = 2 + 3i (iは0または正の整数)
    

    下レバーの操作回数dは

    d = 1 + 3j (jは0または正の整数)
    

    であり、真ん中ギアの移動回数mは

    m = 2 + 3k (kは0または正の整数)
    

    です。ここで m = u + d なので、

    2 + 3i + 1 + 3j = 2 + 3k
    

    を満たす i, j, k の組み合わせを探せばいいのです。

    1 + 3(i+j) = 3k
    

    両辺を3で割って整理し

    1/3 = k - i - j
    

        3つの整数を持ってきてそれらをどう足したり引いたりしても、その答えは整数以外にはなりません。 から、上の式を満たす整数はない、ということです。 ええっ、オレはMystの謎は絶対に解けないことを数学的に証明してしまったのだろうか?

        そんなバカなことがあるか、前はそう苦労せずに答えを出せたのだ。 どこか間違っているに違いない。 今度は紙とエンピツを取り出し、レバーの操作手順の組合わせをツリー図に書きあらわし、 そのときの数字の組合わせを書き込んでいきました。 ところが、ツリーの階層を深くしても、ねらったアクセスコードにはなりません。 得られた数字の組み合わせはそれ以前の段階ですでに現れていて、なんべん繰り返しても、どう繰り返しても、 数字の新たな組み合わせは現れてこないのです。

        これはきっとどこかでポカミスをしているんだ。 こうなれば最後は力技、計算機を使って総当たり作戦だ。

        資料室に行き、Noobow9000コンピュータのWindows95でBASIC/98を起動しました。 時計台の歯車機械は、レバーの操作回数は合計15回でうち止めです。 よって、どう広く見積もっても、2の15乗すなわち32768通りのなかに答えがなくてはなりません。 これなら13年前のPentium MMX 233MHzとBASICインタプリタでも短時間で済むでしょう。
        レバー操作手順を文字列で表す・・・"UDDUUD"のように・・・ことにして、 可能性のあるすべての操作手順を発生させるサブルーチンを書き、 操作手順文字列を受け取って3つの歯車を動かすサブルーチンを書き、 歯車が特定の組み合わせになったらベルを鳴らして操作手順を表示するIFブロックを組み込んでおきました。 そして簡単にユニットテストを済ませます。
        いよいよ、RUN。するとほどなく、まったくベルが鳴らないまま、"ok"のプロンプトが表示されました。 総当たりでもダメか!!

        熟慮も、数式も、紙とエンピツも、計算機の総当たりでさえ、この装置にアクセスコードを入れるいれる方法はないことを示しています。そんなあ、うそだろ!?

        力尽き、ぼけ〜としながら歯車機械のレバーを操作していて、突然全身からがっくりと力が抜けました。 歯車機械の操作方法は、

    右のレバーを下げれば上と真ん中の歯車が、左のレバーを下げれば真ん中と下の歯車がひとつ進む
    だけではない

    のでした。

        それにしても、さらに考えると、右レバーも左レバーもそれぞれの操作回数が3回に達すると操作を始める前と同じ状態に戻ってしまうので、 操作回数は各0, 1, 2しかありえないのです。 すると組み合わせは実に9通りしかない、ということになります。 歯車に書かれている数字の組合わせは3x3x3=27あり、 レバーを操作すればどれでも出せそうなものなのに、実際に出せるのはそのうち9通りだけだなんて、なんだか直感に反しています。

        どんなに考えても、どんなに努力しても、絶対に解決できない、達成できないことがあるんだ・・・ そんなときは、ぼけっとしながらなにか違う手がありはしないかと一歩下がってみるといいことがあるかも、という教えでした。

    2010-09-22 Firefox 4 beta 6

        あすは休日。なにか変わったことでもしてみようかな。そうだ、Firefox 4を使ってみよう。タブキャンディとやらを試してみたいし。
        10MBまで膨れ上がったディストリビューションファイルですが、インストールはあっという間。 今までのプロファイルを引き継いで、すんなり動作し始めました。 愛用しているテーマはいずれもFirefox4ではうまく動かず、IEに似た退屈なUIで我慢しなければなりませんが、想像以上に完成度は高そう。 2時間近く使って、クラッシュなし。ま、あまり凝ったサイトには行っていないので当然かもしれませんが。 具合がいいので、ユーザビリティサーベイに協力することにしました。

        で、肝心のタブキャンディですが・・・えっ、もうタブキャンディとは呼ばないの?

    2010-09-22 デフラグ

        Noobow9100 WindowsXP用のデフラグツールとして、2003年暮れからRaxco PerfectDisk 6を使い続けています。 ここ数年は大きなアプリケーションをインストールした直後にしか使っていませんが、やはりデフラグ後にマシンの速度が回復するのは嬉しいです。 他のマシンにはライセンスがないので、Windows標準のデフラグツール。 Noobow6200 IBM ThinkCentre E50には、Diskeeper 5 Liteがプリインストールされています。

        ヨメとポゴのウェブブラウジング&CAIマシンであるNoobow6200は、ここしばらくサービスせずにほったらかしで、 フラグメンテーションはえらく進んでいました。 Diskeeper 5 Liteを使って、えらく進行していたフラグメンテーションはおおむね解消。 しかし起動時デフラグができないので、いまひとつ効果が不足しているように感じられます。

        で、最新版のやつをマルチライセンスで買おうかなと思い、PerfectDisk 11 Professionalをダウンロードしてみました。 PerfectDisk6のディストリビューションファイルのサイズは5MBだったのに、PerfectDisk 11では実に64MB。10倍以上だ。 デフラグプログラムのくせになんでこんなに大きいんだろう。心なしかスピードも落ちているような。 動作は順調、起動時デフラグもうまくいきました。

    2010-09-23 Partition Master

        Noobow9100のシステムドライブは2005年01月に再インストールして以降6年近く経っています。 再インストールを余儀なくされるような致命的なクラッシュはそんなに長い間なかったということで、Windowsはずいぶん安定したわけですね。 問題は、C:ドライブのパーティションが手狭になってしまったこと。 パーティションのサイズは2002年のNoobow9100導入時から変わっていません。 ディスク0はIDE 80GBで、これをC: D: E.の3つに分けてあり、C:はたった20GBです。 さすがにこれでは最近の巨大なアプリケーションプログラムを入れるには小さすぎ。 大きなものはD:に入れてしのいでいましたが、思い立ってパーティションの切り直しをすることにしました。

        パーティションを切り直すなんてとんでもなく危険だ、まともにできるはずがない・・・と昔は思っていましたが、 5年かそこら前に必要に迫られPartitionMagicを使い、実にうまく仕事をこなしたときは思わず拍手してしまいました。 今回PartitionMagicを探してみると、あれ、商用提供は終わっちゃってる。怪しげなサイトで無償配布されていますが、なんとも胡散臭そう。

        類似のものを探すと、EASEUS Partition Master Home Edition 6.1.1というのを見つけました。 ハウスホールドユースなら無料とのことですが、なんかアジア製の怪しさが漂っています。 が、CNETあたりでも配布されているので、変な病気を持ち込まれてしまう心配はなさそう。 起動してみるとやはりアジア製のプログラム、ユーザーインターフェイスフォントに変なのを使っています。 が、読めないものではありません。 さて、うまく行きますやら。 ほかのたいていのプログラムなら、ダメだ動かない・・・でも済みますが、 パーティションテーブルなどの管理領域を操作するからには1ビットの間違いもなく動いてくれないと困ります。

        どきどきしながら新パーティションの設定反映を実行すると・・・再起動してWindowsローダが走った直後にPartition Masterが走り、 見事に仕切り直しをやってくれました!!

        パーティション間にできてしまったわずかなギャップを埋めるために再度Patition Masterでパーティションサイズを微調整し、おわり。 Windowsを再起動し、問題なく動作していることを確認。 さらにPerfectDisk 6 を走らせて、デフラグとクラスタ再配置を行います。よーし、大成功だ。

        55GBまで大きくなったC:ドライブに、大きなアプリケーションをインストールし直し。うん、すっきりした。

    2010-10-07 ウイルスバスター2011クラウド

        無料アップデートのオファーがあったので何も疑わずにインストール。 クラウドだから速い・・・とワケの判らない宣伝文句ですが、このへんもほとんど期待せずに。 ところがインストールが完了し動作し始めたら・・・これは本当に速い!! いままではファイル検索が始まったらほとんど何もできないほどにプロセサパワーを食われていましたが、 今度のはバックグラウンドでスキャンが動作していることをすっかり忘れてしまうほど。 システムトレイのアイコンをクリックすればすぐにメインウインドウが開き、ほとんど待たされません。 もちろん、この速度改善が単にパターンファイルをローカルディスクに置かないようにしたためであるはずはないのですが、 クラウドは速い!と変な一般解釈をしてしまうユーザも出てきそうです。ともあれいままでの不満は解消。 そのかわりソフトウェアそのものの機能はかなり簡略化されていて、細かな調整メニューがなくなり、大不満。 ネットワークドライブのスキャンをさせる方法がわかりません。困ったな。


    2010-10-13 Noobow6200クラッシュ

        ここ数日、ポゴがNoobow6200が遅いと言っていたのですが、本日クラッシュを繰り返すようになってしまいました。 「ぱぱー、また落ちたよ〜。さっき立ち上げ直してスパイダーソリティアやってただけなのに〜。」 どうやら起動後にウイルススキャナがスキャンしている途中で落ちるようです。 ウイルスバスター2010はクラッシュを検知して自分でパターンファイルを古いものに戻したようですが、 それでもクラッシュは続いています。

        ウイルスバスターを止めたらクラッシュはしなくなりました。 でも、ハードディスクが壊れかけているかもしれないと思いポゴのローカルデータファイル・・・ とくにBE-GO(語学CAIプログラム)のデータファイルだけはバックアップをとってやろうと思いましたが、 ファイルの読み出しが異常に遅い!! ウイルスバスターだけの理由ではなく、なにか原因が隠れていそうです。

        ウイルスバスターを2011クラウドにアップデートし、 ずいぶん膨れ上がっていたポゴのGoogle Chromeのキャッシュ等を削除。これでシステムクラッシュはなくなりました。 ついでにFireFox4Beta6とLibreOffice3.3をインストール。 WindowsXPとAdobe Readerの最新パッチをあて、デフォルトブラウザをFireFoxに変更しました。


    2010-10-14 Noobow6200クラッシュのつづき

        昨日のメンテは効果なし。Noobow6200はクラッシュしまくっています。 ので、ベースクロックを110MHzまで落とし、プロセッサは2.52GHz。安定したみたい。

        イベントビューアにESENTのエラー。 C:\windows\pchealth\helpctr\Database\HCdata.edb を探して消せ、とのこと。

    2010-10-18 Noobow6200改めNoobow8200

        Noobow6200 IBM ThinkCentre E50のクラッシュ病はどうやら直っていません。 クロックを下げてもダメ。もうこれは再インストールしかないな。

        内蔵ハードディスクの特殊領域に格納されているWindowsXPを再インストールするとクラップウェアも組み込まれてしまうので、 今回はもともとNoobow8100用ライセンスで使っていなかったWindowsXP Professionalのオリジナルディスクからインストールしました。 ディスクを3つのパーティションに分け、フォーマットし、インストール。 思うところあって、hostnameはNoobow6200改めNoobow8200にしました。
        スワップボリュームの設定を変え、TCP/IPネットワークを手動で構成し、Noobow6100 Sambaサーバに接続し、 MicrosoftUpdateを入れ、ライセンス認証を行い、XPのパッチを当て、SP2を入れ、 オーディオとビデオのドライバを組み込み、IEを8に上げ、Firefox4beta6を入れてデフォルトブラウザにし、 ウイルスバスター2011クラウド、最新版Flashと最新版AdobeReader9、英語版MediaPlayer11、 Xyzzy、PaintShopPro4、ユーザアカウントを整備し、デスクトップのカスタマイズを行い、ひとまず完了。 作業2時間。
        ポゴのBEGOとヨメのiTunes、LibreOfficeは明日以降ということで。 ポゴのためにキョロちゃんファンクラブとNASA KIDSとJAXAそれにBE-GOのブックマークも入れておいてあげないと。 そうそう、BE-GOの進捗データファイルも復旧しておかねば。

        翌朝さらにMicrosoftUpdateで80個近いパッチを当て、SP3をインストール。 その夜は安定して動いているとのことで、効果があったかな。


    2010-10-20 鉄壁のセキュリティ

        Noobow8200は2晩クラッシュなし。 でも、簡易ユーザー切り替え画面でマウスのは反応するのにパスワードテキストボックスにフォーカスが当たらず、 パスワードを入力できないためにログインできなくなってしまいました。 あれえ? こんなの初めてだ。 再起動して回復。なんだか信用できないなあ。 ひょっとしてzeusのしわざ? 怪しいサイトに行っているわけではないし電子メールすら使っていないし、 一応ウイルススキャナは走っているのでトロイの木馬が仕込まれたとも考えにくいし。

    2010-10-23 BE-GO再インストール

        Noobow8200にポゴのCAIソフトウェアを再インストール。 容量的にはDVD1〜2枚でいけるのでしょうが、定期的に送られてくるCD-ROMなので合計9枚。 このソフトウェアは幼児やママにも簡単に使えるよう、インストーラもアプリケーションも強制フルスクリーン動作。 いままでにクラッシュなどもなく、プログラムは高品質で満足。まあ、高かったからね。

        さて、ポゴが使い始めたら・・・特定のシーンでMacromedia Flash 7 ActiveXを走らせられないとのダイアログが出て、 ミニムービーが見られません。変だな、flashの最新版は入れてあるのに。
        OKをクリックすればインストールする、と言っているのに、 指示に従ってOKをクリックするとインストール失敗とのメッセージ。 そうか、ポゴのアカウントは制限アカウントだからだ。 Administrator権限でWindowsにログインし直すと、 さっきと違っていくつかのファイルをWindowsのシステムディレクトリにコピーしています。 が、やはり同じメッセージが出てしまい、動作しません。
        ActiveXが無効になっているんだろうかと思いインターネット オプション (数あるWindowsの不適切な機能名称のつけ方のうちで最たるもの) を確認してみましたが、 署名が確認されればActiveXは動いているはずです。さあ困った。

        Googleで関連情報をサーチしてみると、おお、BE-GOでまったく同じ症状に出くわした人が解決策を書いています。 いわく、FirefoxでFlashをインストールするとこうなる、IEを使ってインストールすればよいとのこと。
        そんなばかな。でもこの人は間違いなくパワーユーザさんであり、情報は信用できそうです。 ので、IEを使ってAdobe Flash 10.1をインストールしてみました。 すると・・・おおっ、BE-GOがきちんと動いてる!

        どうやらIEでFLASHをインストールすると、 プログラムのインストール以外にIEがなにかこっそりWindowsの設定を変えているのでしょう。 あるいは、IEがインストーラをspawnするときになにか特別な実行権限を付与しているとか。 本来であれば、ダウンロードに使ったブラウザが何であろうが、あるいはFTPやzmodemであろうが、 さらにはフロッピィや磁気テープであろうが、インストーラを実行することに変わりがあるわけがありません。 おそらくこの辺が、Flashが多くの人に嫌われている理由と見えます。

    2010-12-01 Noobow6100 Fedora Sambaサーバ無反応

        ファイルサーバの中身が見えなくなりました。 Noobow6100 Fedora SambaサーバのコンソールはGUIログイン画面を表示したままで、 マウス操作にもキーボード操作にも応答しません。 電源キー長押しで強制電源断、その後の再起動は正常。原因わからず。

    2010-12-18 第3研究所の設備を考える

        第3研究所プロジェクト始動。さて、コンピュータとネットワークはどうしよう。 ヨメは「どうせ寝るだけなんだろうしなにもイラネんじゃねえか」ととてつもなくテンション下げる言い方。 まったくウツ病患者と付き合うのは気が滅入る。

        第3研究所にはFTTHは来ていないので、普通ならADSLを申し込むことになります。 が、「どうせ寝るだけ」はあながちハズレではありません。 固定電話を入れる予定はありませんし、最近普及しだしているWiMAXを使うのも手だな。 モバイルワイヤレスルータなら、出先でも利用価値があります。 いっぽう偉大なる地方都市 富岡はまだWiMAXのサービスエリア外。 旅行等で出かけた場合も、山間部でのアベイラビリティが十分になるにはまだ数年はかかるでしょう。

        カバーエリアを優先するならば、3D網を使ったソフトバンクPocketWi-Fiのほうが有利。 接続速度は下り7.2Mbpsと、LTEに比べると見劣りがしますが、 近くに基地局がなくて接続できないのでは文字通り話になりません。 ソフトバンクがスマートフォンの3G接続でティザリングを解禁してくれたら良いのですが、 ソフトバンクの場合は特に帯域不足で輻輳を招く恐れがありしばらくは制限つきの運用が続くでしょう。
        ソフトバンクのLTEサービスも2月から始まりますが、 LTEが今の3G網と同等のカバーエリアをもつのはずいぶん先のことでしょう。

        うう、微妙だな。各サービスの優位性はかなり流動的なようだから、 2年間とかの縛りがない契約を選んでWiMAXを使い始めてみるのがいいかな。

        Noobow7100 工人舎SA5はなにしろウィルススキャナを動作させているとMP3再生ですら満足にいかない非力マシンなので、 これだけではあまりに禁欲的な生活になりそうです。 実用になるコンパクト機を買うか、それともデスクトップ機を新調すべきか。 パーソナルコンピュータは1台30万円という昔の感覚からすれば、 両方同時に買ってもまだおつりが来ますけれどね。

        中央研究所と第3研究所の間でVPNが引ければデータ管理がずいぶん楽になるでしょうが、 SOHO向けサービスはどの程度値ごなれしてきたのかな。 データ共有だけならクラウドストレージサービスを使うというのも手だとは思いますが、セキュリティがいまひとつ不安。

    2010-12-25 LibreOffice 3 Impress

        年賀状作成はいつも納期ぎりぎり。 OpenOffice Impressで作成した去年のプレゼンテーションの形式そのままで、中身だけ新しくします。

        できあがったプレゼンテーションをはがきに印刷しようとしたら、うまく行きません。 はがきのサイズを無視してあたかもA4の紙が入っているかのように印刷されたり、 あるいはサイズは合っているのに用紙からはみ出て印刷されたり、どうにもうまく行きません。 どうやらプリンタドライバの設定内容を、印刷時にアプリケーションが初期化してしまっているようです。 OpenOffice3のときはそんなことはなく快調だったのですが、 LibreOffice3BETAではダメな様子です。 LibreOfficeはロゴだけ変えてビルドし直しただけだと思っていたのですが、開発中のコードも混じっているのかな。
        どうにもならないので、プレゼンテーションをいったんPDFにエキスポートし、Adobe Acrobat5で印刷。これはうまく行きました。 ベータ版なのだから仕方ないとはいえ、こんな様子ではやはり企業ユースでは躊躇されてしまうでしょうね。


    2010-12-26 Firefox Sync

        Firefox4Beta8が配布され、そのリリースノートにFirefox Syncのセットアップが使いやすくなったとありますので、 試してみることにします。 複数のコンピュータで動作しているFirefoxのブックマークなどのプロファイル情報を、 Firefoxのサーバ経由で同期してくれる機能です。 これを使えば、中央研究所と第3研究所との同期が行えます。便利そうだな。
        Noobow9100上のFirefoxでFirefix Syncをセットアップ。 Syncサーバにアカウントを作成し、Noobow7100のデバイスIDを与えると、Noobow7100にsync登録完了とのメッセージが出ます。 ちょっと不思議な感じ。
        ここ1年以上Firefoxのブックマークは整理しておらず、必要なときに探せないことも多々あったし、 Noobow7100でブックマークの整理をします。 わざわざ非力なNoobow7100を使うのは、しばらくこのマシンだけで生活することができるか試し、 足らないものがあれば用意しておくため。 もっとも、とっととパワーのあるマシンに買い替えればいいだけの話ですが。
        Firefox4Beta8は、まだまだブックマーク管理ツールの出来がよくありません。 非力なマシンで、管理ツール自体もときどきとても処理に時間がかかることがあります。 10分間もTaskManagerのプロセサ負荷表示が100%になったままだと、はたして本当に時間がかかっているからなのか、 それとも単にハングアップしているからなのかわかりません。 ユーザーインターフェイスに応答しなくなったり、あるいは再描画シグナルを送ればすぐに描画してくれたりと、 だましだまし使っている感があります。 2つのFireFoxに同じブックマークフォルダがあって内容がまったく食い違う場合など、同じフォルダが2つ存在するケースがあります。 このあたり泥臭さがありますが、これをフルオートでやってのけるロジックを考えるのはのはかなり骨が折れるでしょう。

        結局Noobow7100側だけでは、Noobow9100だけにあるブックマークをうまくマージできず、Noobow9100でも作業。 8年経ったオールドマシンですが、それでも作業の速度はNoobow7100の5倍は速いのではと思います。 最終的にはFirefox Syncだけでは足らず、ブックマークをファイルにエキスポートしてもう一方のマシンでインポートするという、 一番原始的な方法を実行しました。 まあ気になっていた整理ができたからいいか。未整理のエントリは1000個近く残っていますが。


    2010-12-29 Noobow9200導入

        第3研究所用設備として、結局デスクトップ機を新規導入することにしました。 モバイル機はNoobow7100 工人舎SA5が続投、中央研究所用は稼働9年目のNoobow9100が続投ということで。
        ハイエンド機を買っておいて基本6年使う…マザーボードはインテル製に限る。 グラフィック性能と光学ドライブは普及帯製品で可。 ここらあたりのコンセプトは2002年7月のNoobow9100導入時と同じ。 コンセプトだけでなく、まるでフラッシュバックのように、今回もヨメと8年前と同じ秋葉原のお店に行き、 一式すべてのコンポーネントを揃え、台車で車に積み込み、仕上げにじゃんがら角玉入り、替え玉硬め。

        8年前と違っているのは、ヨメのおなかの中だったポゴは今日は第2研究所にお泊まり中、 街中にコインパーキングが増えてUDXができ駐車場探しは困らず、古炉奈はもうない…
      Intel Core i7 950 processor
      Intel DX58OG Extreme edition (X58 chipset / ATX / LGA1366 / 3 memory channels)
      DDR3-1600 2GB x 3 (total 6GB)
      ATI Radion HD5750 Fanless PCIExpress
      Seagate Balacuda 1TB SATA 7200rpm x 2 (total 2TB)
      DVD Multi Drive, SATA
      USB Wi-Fi adapter
      700W Powersupply
      AT Case w/12cm fans: 1xFront, 1xBack, 2xTop
      Windows7 Professional 64bit
      2.4GHz Wireless Mouse
        8年5ヵ月ぶりの新型デスクトップマシンのスペックはというと、Noobow9100に比べてプロセサコアの数が4倍で各2スレッド、 よって仮想的にプロセッサは8倍並列。 さらにピーククロックは35%アップ。 メモリ容量が12倍、ハードディスク容量が25倍、 USBの転送速度はなんと417倍 (Noobow9100のマザーボードはUSB2.0はオプション扱いだったのです)。 さらにはOSがとうとう64ビットに。それでいて値段は40%減。 人間の脳の記憶容量は4テラバイトとどこかの本で読んだけれど、4TBのハードディスクなどわけなく買える時代になりました。

        700円かそこらの「相性保険」なるものをお店で勧められ、買っておきましたが、のんびり組み立て始めて2時間後、 まるきりノートラブルでWindows7 Professional 64bit版のインストーラが動きはじめました。Noobow9200稼働開始です。


    2010-12-30 接続できなくなっちゃった

        中央研究所と第3研究所間にVPNを張るまでの間、 あるいは最近お店で売っているリモート共有サービス対応型NASを買うまでの間、 Noobow9200に現行ファイルサーバの全データをコピーし、ミラー運用することにします。

        ファイルサーバ上のファイルをコピーしだすと、しかし、えらく時間がかかる上にしばしばリンクが切れ、うまく行きません。 特に100MBを超えるような大きなファイルでそれが顕著。 ええっ、Windows7でもこの問題は残っているのか。 転送レートは毎秒100KBを割り込んでいます。 このままでは冬休み中に全ファイルをコピーできないぞ。 とても小さなXyzzyをコピーするのにさえ15分かかるに至って、対策開始。 改善策としてウェブで紹介されているTCPの設定変更などを試しましたが、効果なし。
        フォーラム等で「データ転送が遅い、ヘルプ求む」という書き込みに対して、 問題をまったく理解できていないトンチンカンなワケのわからない回答があったり、 そんなことはないだろうこのド素人が! 的な書き込みがあったりと、なかなか価値のある回答が得られません。 でもまてよ、てことは、どうやらみんながみんなこの問題に苦しめられているわけではないようだ。
        フォーラムのひとつに、ルータを疑え、最新版のファームウェアにアップデートしろ、 Windows7対応をうたっていないルータでは速度が出ないぞとのアドバイスがありました。 む、そういえばウチのスイッチ・ルータは古いぞ。 はたしてそんなことがあるのかな。 Windowsだろうがlinuxだろうが、流すべきはTCP/IPじゃないか。 でもWindows7がなにか昔にはなかったパケットの取り扱いをしていて、 そのようなパケットを効率的に扱えないスイッチでは速度が出ないというのはありえることです。 その昔CISCO AGSのようなルータを管理するのはネットアドミンの重要な仕事であり、 自分の用途に最適なルーティングにしてもらえるようネットアドミンといい友達になるのはパワーユーザの重要な仕事でした。 ルータは本来なら買いっぱなしでほったらかしにできる機械ではないのです。

        しかし実際ウチのラボのスイッチ・ルータはほったらかしでした。 調べると、今まで使っていたものよりも新しいファームウェアが提供されています。 最新版は2003年に出されたもの…少なくとも7年はほったらかしだったワケです。
        新しいファームウェアにアップデートし、期待しながらスイッチ・ルータを再起動。 Noobow6100 SambaサーバからNoobow9200へファイルをコピーしてみると…おお、速くなっている!! それまでは途切れ途切れにしか流れてこなかったパケットが、今度は切れ目なくWi-Fiインターフェイスを流れています。 これならいけるぞ。

        ところが喜びはすぐに消えてしまいました。インターネットに出ていけません。 ルータのPPPoEステータスを見てみると、接続されていません。 もしやとルータのPPPoE設定を見ると…プロバイダ認証のためのユーザ名もパスワードも消えている!!

        ファームウェアを書き換えたんだからそれまでの設定が消えるなんてことは当然予期して準備すべきでしたが、後悔先に立たず。 ユーザIDとパスワードを設定して接続を試みましたが、ログインできず。 はて、パスワードを変えていたかな? すくなくとも2年7カ月の間ルータは触っていなかったので、どうにも記憶がありません。
        プロバイダとの電子メールやアカウント内容通知書を引っ張り出していろいろ試しましたが、やはりダメ。 プロバイダの年末年始サポート日程お知らせメールを読み返すと、げ、年内営業終了時刻まであと1時間15分!! もし正月三が日インターネット接続できないとなると、ヨメになんと罵られるだろうか? ま、そんな正月もいいだろうけれどね。

        サポートさんはその場ではパスワードは教えてくれませんが、私が設定した内容で正しいはずだということはわかりました。 なによりも、プロバイダのログにはパスワード間違いのような認証エラーの記録がまったく残っていないという事実がわかりました。 つまり、パスワードが違っているのではなく、ラボのルータからFTTHに出ていけていないのです。

        光モデムのFTTHリンクインジケータとイーサネットリンクインジケータが正しく点灯していることを再確認して、 ルータに再起動コマンドを発行。起動完了してPPPoEログインを試したら…つながった!!

        すぐさま再度サポートに電話して、感謝の言葉とともにチケットクローズを連絡。ああよかった。 もうすこし試していればわざわざサポートにヘルプの依頼をしなくても済んだのでしょうけれど、 この地域密着型プロバイダは話が通じるサポートさんがいてくれるのでいざと言うときは心強いです。


    2010-12-30 Noobow9100: IDEハードディスク転送性能問題

        さて、元の仕事に戻ってファイルサーバのフルコピーを続けます。 接続は安定していますが、やはりWi-Fiでは20Mbpsがいいところ。 最近は近所のトラフィックも増え衝突も増えているからでしょう。 そこでWi-Fi接続を止め、100BASE-Tでつないでみました。 すると、100Mbpsでの接続で、70%強までスループットが上がりました。 これならほとんど理想的な状態。Noobow6100 Fadra Sambaサーバからのデータコピーは完了。

        次に、Noobow9100に退避していたビデオファイルなどをコピー。 こちらのほうがむしろサイズはずっと大きく、170GBほど。 今度は先ほどのような速度は出ず、100Mbpsでスループットは25%ほどに留まっています。 実質毎秒2.5Mbytes程度。 一晩かかってコピー完了。さらに追加の保存分書類を10GB。おおよそ1時間ほど要しました。

        2.2GHzで動作しているPentium4 Noobow9100 WindowsXPが、 クロック周波数4分の1以下にしかすぎないPentiumVで動作しているNoobow6100 Fedora Sambaのわずか3分の1しかスループットを出せずにいるのは、 Noobow9100のIDE接続ローカルディスクアクセスが極端に遅く、 ボトルネックとなっていることがわかっています。 コピーしている間、Noobow9100はプロセッサ負荷が100%に張り付き、ほとんど操作を受け付けません。 以前ウイルスバスターが遅いと書きましたが、実はローカルディスクアクセス性能が原因だったのでした。

        現状はさすがに変だと思うので、そのうちディスクアクセス性能改善を主眼にサービスしましょう。 DISK#0がUDMA5なのはいいとして、DISK#1はUDMA2で動作しています。多分このへんが入り口。


    2010-12-31 これで音楽が聴ける

        Noobow9200のマザーボードにはヘッドフォン出力しかなく、そのままスピーカは駆動できません。 普通はパワーアンプ内蔵スピーカを買うとか、5インチベイ組み込み型のオーディオパワーアンプを買うとか、 コンパクトオーディオセットでも買うとか…がフツーの人でしょう。 が、天文観測も無線運用もできない環境の第3研究所ではせめてオーディオアンプの自作で楽しもうかと思っています。 どうせ大きな音は出せないし、シングル真空管アンプなんて楽しそうだな。
        ので、出来合い品をただ買って使うのは今回は避けます。 お店で買ったアンプはどんな高級品でもなにかしら不満が残るものですが、 自分でつくったアンプはおよそ褒められた音でないにしても間違いなく楽しいものですから。

        で、とりあえずスピーカを鳴らすため、 LM386ステレオパワーアンプボード を引っ張り出し、 KLH 403Aコンパクトスピーカを鳴らしてみます。 サニーベールのCostcoで安く売っていた低価格スピーカですが、 オンボードオーディオコントローラのイコライザを調整し、 静かな部屋でジャズをかけっぱなしにするのに良い感じになりました。 Inside Jazz あたりがいい感じです。


    2011-01-01 MFCプログラムの終焉

        しょっちゅう使っているプログラムのなかで一番古いものはどれですか? と尋ねられたら、 私の答えは1994年のカテナの英和翻訳ソフトウェア「コリャ英和!」に付属の英和辞書プログラム、WLOOK.EXE。 Windows3.1用です。 べつに見出し語が多いわけでも訳語解説が充実しているわけでもないのですが、シンプルなだけに軽くて使いやすく、重宝していました。
        コリャ英和!は1994年の渡米直前、それまではとても手が出なかった価格の英語→日本語自動翻訳ソフトがなんと1万円を切る価格で登場!! ということで喜んで買いました。 肝心の翻訳品質はあまりにお粗末なもので、そのままではまったく使いものになりません。 もっともコリャ英和!!の10倍以上の値段がする翻訳ソフトでさえコリャ英和!!のせいぜい3割増しと言った感じですから、 むしろお買い得感がありました。日本語を全文タイプし直さなくて済む分、和訳の作業に活躍してくれました。 あれから15年も経ちましたが、英和翻訳ソフトウェアは依然としてまともに訳してくれるものがありませんね。 やっぱり難しいんだろうなあ。

        WindowsXPではWLOOK.EXEはWOW上で気持ちよく動作してくれましたが、 Windows7ではとうとう動作しなくなりました。Windows95互換モードでもダメ。 Noobow9200ではWindows7 Professionalを選んでおきましたから、WindowsXPモードとVirtualPCを使えば動作はさせられるでしょうが、 そこまでやるほどのものでもありません。代わりのものを探さなくっちゃ。 訳語を探すだけならWebでどうにもなりますが、うろ覚えの語を調べたくなったときに1秒以内で起動でき、 最初の3〜4文字をタイプしただけで候補を列挙してくれないと困ります。 やはりウェブではダメで、軽量なアプリケーションでないと。


    2011-01-02 カチカチ戦隊はどこに

        Noobow9200のキーボードは手持ち品を使えばいいから買わなくていいと思っていましたが、 いざ繋ごうとしたらIntel DX85OGマザーボードにはPS2コネクタがありません。手持ち品はどれも古くてPS2ばかり。 今回秋葉原に行ったついでにNoobow8200用に小型USBキーボードを買ってあったので数日間それを使っていましたが、 いつまでも借りていられないのでもうひとつUSBフルキーボードを買わねば。
        でも私の好みに合うメカニカルキーボードはなかなか見つからず、Centuryはもうカチカチレンジャーキーボードを取り扱っていません。 地元の家電店に行ってもやはり大半がメンブレン。 すこしだけパンタグラフがありましたが気に入るものはありませんでした。 ので、暫定対策として特価750円のBaffaroコンパクトフルキーボードを買ってきました。 気に入ったものに出会えるまでこれで我慢しよう。 もにゃっとしたキータッチで、とても長く使う気にはなりません。カチカチ戦隊よ、帰ってきておくれ。

    Baffaro YDKBU02BK USBフルキーボード 750円


    2011-01-03 WiMAX

        第2・第3研究所でのインターネット接続のための通信サービスをUQ-WiMAXにすべく量販家電店に行ってみると、 話の通じる販促員さんが相談に応じてくれて、いくつかあった細かい疑問点も解消。 月額はやや高くなりますが、最小契約期間30日の定額プランを契約することにしました。
        ワイヤレスルータが品切れとのことで、I-O DATA製のUSBスティック型トランシーバにしました。 デバイス本体の価格はキャンペーンでたった200円。 ただし当然ながら黒ロム品。
        Noobow7100 工人舎SA5に使ってみると、出かける前に充電しておくという手間もないし、 ルータが先にバッテリ切れと言うこともないし、案外こっちのほうが便利です。 速度もHiDefなビデオでもない限りは問題なさそうだし。 わがラボの2011年はWiMAX元年です。

    I-O DATA WMX2U04 200円


    2011-01-04 再度フルコピー

        いったんNoobow9200上でフォルダ構成を変え、 今度は全ファイル271GBを一気にNoobow9100の1TB SATAディスクにBeyondCompare3でフルコピーしてみます。 Noobow9100のIDE接続ハードディスクは転送速度問題を抱えたままですが、SATAインターフェイスにはそのような問題はありません。 データは100BASE-T上を75%以上のスループットでスムースに流れています。完了までに10時間を要しました。 1時間27GB程度といったところです。
        コピー作業では100BASE-Tイーサネットがボトルネックになっているようですから、 ギガビットイーサネットにグレードアップする理由がようやく出てきました。 もっともNoobow9200を第3研究所に運んだ後は、差分のみポータブルメディアで運ぶでしょうから、 ギガビットにする理由はやはりまだなし。

    2011-01-06 Noobow9200: リブート問題

        Noobow9200は、稼働開始後数回突然リブートしています。原因不明。 買ったばかりのハードウェアに起因するものでなければいいんですが。
        モニタに向かって作業中に目の前で落ちることはなく、いずれもスクリーンロック状態からパスワードを入れると、 それまでに作業していた画面に戻る代わりに、起動後初期の状態になっている…という感じ。

        今朝もそうでした。昨晩使い終えて、BOINCが計算を始めたのを確認して寝たのに、朝起きてみると起動直後の状態になっています。 この現象はBOINCをインストールする前にも起きていましたので、まずはBOINCはシロとしておきます。
        イベントログを見ると、Kernel-Power event 41が合計5回記録されています。 過去3回に関しては少なくとも、キーボードやマウスを使った操作を終えて1時間程度経った時点でシステムが突然再起動しています。 システムが再起動する直前になにか変わったことが起きてはいなかったのかとイベントログを見ましたが、よくわかりませんでした。 こんな感じなので、MilkyWay@Homeの計算は一晩に1時間だけしか進みません。

        本日帰宅してみると、やはりユーザ操作がなくなっておよそ1時間でリブートしています。 いっぽう、コールドスタートしてログイン待ちのまま何も操作せずディスプレイ電源OFFとなったときは、一晩そのままの状態です。 つまりシステムをクラッシュさせる原因は、ログインしないうちは存在していないということです。 完全に再現性あり。むしろ対策あるいは回避は楽かも。
        ユーザ操作がなくなって1時間程度経ったところで、電力管理タイマによって何かが動き、 それがシステムクラッシュを誘発しているのかな。 まずは電力管理機能を最低限にし、連続動作するようにしてみます。

  • 1時間連続稼働テスト 開始2230: 電源管理なし、WindowsMediaCenterで音楽再生・画像再生、バックグラウンドでMilkyway@Home実行、 TThrottleでプロセッサ温度を60℃以下に維持。 1時間連続稼働、問題発生せず。 WindowsMediaCenterで音楽を再生しているとスリープを抑制するから問題が出ない、のかもしれません。
  • 1時間連続稼働テスト 開始2530: 電源管理なし、ユーザーアプリケーション実行なし、バックグラウンドでMilkyway@Home実行、 TThrottleでプロセッサ温度を60℃以下に維持。7時間連続稼働、問題発生せず。 Noobow9200導入後はじめて、朝起きたら動作を続けていました。 WindowsMediaCenterが動作していればクラッシュしない、ということではありません。


  • 2011-01-06 WinAmp5.601 (x86)

        Noobow9200のDVDマルチドライブはWinAmpでCDをリップすると30倍速以上で回ってくれて、とても快調。 ただし… WinAmpはCDに入っている曲目データをGracenote CDDBから得ますが、 "CD Lookup Results"のポップアップウインドゥが自分から消えないときは問題発生。 すぐWinAmp本体を×ボタンで閉じればうまく終了できますが、 変に操作すると他のアプリケーションを引き連れてGUIがフリーズしてしまうことがあります。 その場合はCtrl+Alt+Delで一度ログアウトすれば即座に復旧できるのですが、困ったものです。 海賊版ライブ無断録音のようなCDを聴こうとするとGracenoteから有効なデータが帰らず、この状況に陥ってしまうことが多いようです。
        カジュアルに音楽を聴きたいときは、Windows Media Centerのいまどき家電みたいなUIもそれなりに気に入ってしまいました。 しばらくは気分で使い分け。


    2011-01-06 ctrl2capを外す

        Windows7 64bitのNoobow9200にはctrl2capをインストールしても効果がありませんでした。 その後KeySwapを使っていい具合にCAPS LOCKにCtrlを割りあてられ、具合がいいのでそのままにしていました。
        が、イベントビューアーのログを見ると、システム起動の度にイベント1060を出してctrl2capがはじかれています。 ので、アンインストールしておきました。

    2011-01-08 「ディスプレイの電源を切る」

        電源管理機能の多くを止めたら、システムクラッシュは起こらなくなりました。 問題を絞り込むため、設定組み合わせを変えて試してみます。大きなところで
    • スクリーンセーバ
    • ディスプレイの電源を切る
    • スリープに入れる
    がありますが、「スリープに入れる」は「なし」にしてあっても問題は発生していますから、これは対象外。

    試行 #1
      スクリーンセーバ を BOINC 15分
      ディスプレイの電源を切る を 30分
      ユーザーアプリケーション実行中(Firefox)
      WinAmpでストリーミングオーディオ再生中
      BOINC実行中

      この組み合わせで昨晩作業終了。翌朝 再起動していました。やはりKernel powerイベントが記録されています。
    試行 #2
      スクリーンセーバ を なし
      ディスプレイの電源を切る を 3分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC実行中

      ユーザ操作がなくなって3分後にディスプレイへのビデオ信号がなくなりましたが、クラッシュはしていません。 スクリーンセーバが悪さをしているのだろうか? でもいままでにスクリーンセーバは何度も動作していて、問題があるようには見えません。
    試行 #3
      WinAmpでストリーミング再生をしていたことが問題ではないことを証明するために以下の組み合わせ。

      スクリーンセーバ を BOINC 3分
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC実行中

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: BOINCスクリーンセーバ動作開始
      5分後: 変化なし: ディスプレイへのビデオ信号は止まりません。
      8分後: システムクラッシュ、再起動

      おおお。設定ではユーザ操作がなくなってから5分でビデオ信号OFFのはずなのにそうならず、8分で異常が発生するとは。 8分というのはどこから来るんだろう。3分+5分なのかな。
    試行 #4
      BOINCスクリーンセーバ動作開始後5分というと、BOINCが複数プロジェクトの演算を並行して行っているとき、 別のプロジェクトのデータ表示に切り替えるタイミングです。 現在はBOINCはMilkyway@Homeしか演算しておらず、別のプロジェクトに切り替えようにもそんなもはない…からかな。 もっとも、このシステムクラッシュはBOINCをインストールする前から動作していましたので、BOINCは無実なはずです。 が、念のために以下をテスト。

      スクリーンセーバ を BOINC 3分 (別のプロジェクトに切り替える を "切り替えない")
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC実行中

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: BOINCスクリーンセーバ動作開始
      5分後: 変化なし
      8分後: システムクラッシュ、再起動

      BOINCスクリーンセーバはやはり無実なように思えます。
    試行 #5
      スクリーンセーバ を BOINC 3分
      -- 別のプロジェクトに切り替える を 切り替えない
      -- 5分後に画面をブランクにする
      ディスプレイの電源を切る を なし
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC実行中

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: BOINCスクリーンセーバ動作開始
      5分後: 画面表示が消えた
      8分後: 変化なし

      BOINCスクリーンセーバが「画面をブランクにする」のは、「まったく何もない真っ黒な画面を表示する」ことであって、ビデオ出力を止めてしまうわけではありません。よって、LCDモニタの画面にはなにも映りませんが、電源は切れません。
    試行 #6
      試行#2の繰り返し。

      スクリーンセーバ を なし
      ディスプレイの電源を切る を 3分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC実行中

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      5分後: 変化なし
      8分後: 変化なし、クラッシュせず

      スクリーンセーバが動いていなければ、「ディスプレイの電源を切る」を有効にしていても大丈夫なようです。

      以上から、
      「スクリーンセーバと『ディスプレイの電源を切る』を同時に有効にすると、 それぞれの指定時間の和の時間後にシステムクラッシュが起きる」
      のだと言えます。
    試行 #7
      追確認。

      スクリーンセーバ を Windows標準ラインアート 3分
      ディスプレイの電源を切る を 10分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算停止

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      10分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      13分後: 変化なし、クラッシュせず
      15分後: 変化なし、クラッシュせず

      あれれっ? かくあるべく動作しています。
      BOINCが関係しているんだろうか。BOINCがビデオカードのGPUに計算をさせているときに"ビデオの電源を切る”と、GPU計算ルーチンがクラッシュする、とかかな?
    試行 #8
      BOINCの影響を確認。上記のまま、BOINCの計算を行います。ただし、今までは「コンピュータの利用中にGPUを使う」をオンにしており、全プロセッサを最大70%までBOINC演算に使っていました。今回は最大プロセッサを50%、最大負荷を50%に設定したうえで、 「コンピュータの利用中にGPUを使う」をオフにしてみました。

      スクリーンセーバ を Windows標準ラインアート 3分
      ディスプレイの電源を切る を 10分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算常時実行中
      -- 「コンピュータの利用中にGPUを使う」はOFF

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      10分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      13分後: 変化なし、クラッシュせず
      15分後: 変化なし、クラッシュせず

      BOINCそのものがクラッシュを招いているようではなさそう。
    試行 #9
      「コンピュータの利用中にGPUを使う」をONにしてみました。

      スクリーンセーバ を Windows標準ラインアート 3分
      ディスプレイの電源を切る を 10分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算常時実行中
      -- 「コンピュータの利用中にGPUを使う」はON

      ユーザ操作がなくなってから…
      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      10分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      13分後: 変化なし、クラッシュせず
      15分後: 変化なし、クラッシュせず

      あれ、大丈夫だ。
    試行 #10
      スクリーンセーバを「バブル」にしてみます。Noobow9200で最初にこのクラッシュに出くわしたときは、BOINCはまだ入れておらず、スクリーンセーバはこれを使っていましたので。

      スクリーンセーバ を Windows標準バブル 3分
      ディスプレイの電源を切る を 10分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算常時実行中
      -- 「コンピュータの利用中にGPUを使う」はON

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      10分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      13分後: 変化なし、クラッシュせず
      15分後: 変化なし、クラッシュせず

      あれ、またまた大丈夫だ。

      ところでバブル スクリーンセーバではデスクトップがそのまま見えていますが、これはスクリーンセーバ開始時のスナップショットのようで、タスクバーの時計などは動かなくなります。騙されそうだな。
    試行 #11
      スクリーンセーバをBOINCに戻してみます。

      スクリーンセーバ を BOINC 3分
      ディスプレイの電源を切る を 10分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算常時実行中
      -- 「コンピュータの利用中にGPUを使う」はON

      ユーザ操作がなくなってから…

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      10分後: 変化なし!!
      13分後: クラッシュ!!

      なんと、BOINCスクリーンセーバを使うと問題が発生します!! この問題はBOINCをインストールする前から発生していたと思っていたのに!!
      確認してみると、BOINCをインストールしたのは1月04日の22時48分。これに対して、最初のKernel-Powerイベントは1月03日の21時01分に起きています。やはりBOINCだけが悪いわけではないはず。
    試行 #12
      スクリーンセーバをWindows標準にして、本当に問題が出ないのかどうか、問題がでるまでしばらく繰り返し試します。まずは

      スクリーンセーバ を Windows標準 リボン 3分
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmpなし
      BOINC演算常時実行中
      -- 「コンピュータの利用中にGPUを使う」はON

      大丈夫でした。ひきつづきテストしますが、頻繁にクラッシュしてもしBOINCの計算結果がおかしくなっては迷惑をかけるかもしれませんから、しばらくBOINCの計算は止めます。

      スクリーンセーバ を Windows標準 リボン 3分
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションあり
      WinAmp ストリームオーディオ再生
      BOINC演算なし

      クラッシュが発生しました! 時計を見ていなかったのが残念。 BOINCは演算もスクリーンセーバも使っていません。BOINCの無実は確実です。しかしこんなにクラッシュしていて、ハードディスクがふっ飛んだりしないだろうか。

      しつこくもう一度この組み合わせで。

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      5分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      8分後: 変化なし、クラッシュせず

      む、毎回出るわけではないみたいだ。マウスを動かして通常動作に戻し、そのまま放っておいたら、またまたクラッシュ発生!! 今度も居眠りしていて時計は見ていませんでした。

      ともかく、この段階での現象記述は、

      「スクリーンセーバと『ディスプレイの電源を切る』を一緒に使うと、クラッシュすることがある」

      に変更します。
    試行 #13
      高度なグラフィックスを使うスクリーンセーバにのみ発生するのではないだろうか?

      スクリーンセーバ を Windows標準 写真スライドショー 3分
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmp ストリームオーディオ再生
      BOINC演算なし

      Windows7標準の「リボン」ではすぐさまクラッシュが発生したのに、Windows7標準の「写真」では10回以上試しても安定して動作しています。どうやらスクリーンセーバの種類によって、クラッシュが発生しやすいものと発生しにくい(あるいは発生しない)ものがあるようです。

      現象記述は、

      「ある種のスクリーンセーバと『ディスプレイの電源を切る』を一緒に使うと、クラッシュすることがある」

      に更新します。

      Windows標準のスクリーンセーバとこれまたWindows標準の「ディスプレイの電源を切る」の組み合わせなど十分テストされているでしょうから、これはやはりビデオドライバの問題でしょう。違うバージョンのビデオドライバで試してみよう。

      Noobow9200に当初インストールしたのは新しいUIをもつCatalyst Control Centerのプレビュー版とやらでしたので、AMDのサイトから現行バージョンをダウンロードしインストールしてみます。いずれも10.12というバージョン番号だったのでユーティリティのUIだけの違いだと思っていたんですけどね。
    試行 #14
      試行#12と同じ組み合わせ。ドライバを変えたら症状は出なくなるか?

      スクリーンセーバ を Windows標準 リボン 3分
      ディスプレイの電源を切る を 5分
      ユーザーアプリケーションなし
      WinAmp ストリームオーディオ再生
      BOINC演算なし

      3分後: スクリーンセーバ動作開始
      5分後: ビデオ出力OFF、ディスプレイ電源OFF
      8分後: 変化なし、クラッシュせず

          少なくとも7回は試し、今のところ症状が出ていません。どうやらクラッシュの原因はビデオドライバにあったようです。 おそらくは、ドライバそのものは同じながら、 プレビュー版のCatalyst Control Centerユーティリティではドライバのコンフィギュレーションを正しく行えないバグが残っているのかもしれません。
        Windows3.0の時代から、クラッシュするときはまずビデオドライバを疑えと言われていましたが、 この教えは20年経っても変わっていませんでした。 あれこれ試さず、教え通りビデオドライバを変えてみれば、無駄な時間を使わずに済んだのでしょう。 やれやれ。まあいいや、これで安心して使えるかな。


    2011-01-08 やっぱりだめだった

        ビデオドライバを入れ替えて問題解決したと思ったのですが、やっぱりだめでした。 もう元気がなくなったので、「ディスプレイの電源を切る」を「なし」にセットします。くそー。

        ところで今回Noobow9200のとりあえず用としてUNiQ M318GB 2.4GHzワイヤレスオプティカルマウスをアウトレットショップで1280円で買いました。 この格安マウスは案外に使えてしまうので、しばらくこのままで行きそう。 USBレシーバの近くにWi-Fiトランシーバやイーサネットケーブルがあると妨害を受けますのでRF性能はやはり低価格品のそれですが、 Noobow9200にはケースのフロントパネルだけでなく上面にもUSBポートがあるので、ここに取り付ければばっちり。 トラッキング精度はまあこんなものと言った感じですが、手に持った感触などは、 端面仕上げのひっかかり感がひどかったマイクロソフトブランド品に比べてむしろ優れています。 値段に見合った価値は十分にあり。

    UNiQ M318GB 2.4GHzワイヤレスオプティカルマウス 1280円


    2011-02-05 ACアダプタをもうひとつ

        Noobow7100 工人舎SA5を平日は第3研究所で、週末は中央研究所を拠点として使うとなると、 ACアダプタも一緒に持ち運ばねばなりません。これは面倒。 普通の人ならもうひとつACアダプタを買うことを考えるのでしょうけれど、そこは工夫します。

        2003年にデトロイト空港でスーツケースが出てこなかったとき、 ラップトップコンピュータ本体はデイパックに入れて機内持ち込みにしていたので無事だったものの、 ACアダプタは失われてしまいました。 バッテリだけで初日の会議を乗り切り、その夜、NoviのサーキットシティでTargaの汎用ACアダプタを買いました。 これにはよく使われる複数のDCプラグチップが付属していて、交換することにより適切な出力電圧とでDC極性が得られ、 入力は米国式ACプラグでAC100〜230Vのユニバーサル、 DC12Vのシガーソケットそれに航空機電源専用プラグのいずれでもOKという、まさに万能ACアダプタでした。
        便利な製品でしたが、1年かそこらでACアダプタ本体内部で接触不良が発生し、 熔着で組み立てられた本体を分解することができず、修理できずにお払い箱となってしまいました。 が、DC側ケーブルとDCプラグチップセットはとっておいたので、これを使って、安定化電源装置で電源を与えてあげればOK。

        工人舎SA5には、Targa ACアダプタの#115チップ、外形φ5.5mmが適合します。極性はセンターポジティブ、電圧は19V。
    DCケーブルはシールド網線がグラウンド、黄色ワイヤにDC19.0Vを与えます。 そのほかの赤・青・白のワイヤは電圧選択信号なので、開放のままでOK。

        試してみると、コンピュータが動作している状態では安定化電源装置からは約1.5A(変動します)が流れます。 SA5をスリープさせると、約1A。 必要な電流容量は、充電用に約1A、本体動作用に0.5Aというとこる。 なお、十分な電流容量がなくて充電開始時に電源装置の電圧が落ちてしまう場合は、 SA5本体内蔵の充電制御回路は充電を停止します。 電源装置は2Aを余裕で供給できるものが必要。電圧も正確に19V必要です。

        Noobow7100を持って泊まりがけのお出かけをするとしたら中央研究所からでしょうから、 純正ACアダプタは中央研究所においておこう。 でも第3研究所から出発することもあるかも…うう、やっぱりもうひとつACアダプタを入手しておいた方がいいのかなあ。

    2011-02-13 NAS

        中央研究所と第3研究所とのデータ共有の方法をひきつづき検討。 Noobow7100をデータキャリアとして使いスニーカーネットでフォルダシンクロをとる方法を1ヵ月ほど試しましたが、面倒だし、 運べるデータは40GB以下。 ビデオなどの大きなファイルはきついし、サーバ全体のフォルダ構造のシンクロまでは無理。 1TBクラスのポータブルハードディスクでも買おうか。 家電店に行ってみると、出先からでもアクセス可能という触れこみのNASが売られています。 むう、これを中央研究所に置いて、第3研究所からリモートアクセスすればいいのか。

        というわけで一台買って、さっそくセットアップ。 IPアドレス等を手動で設定し、1TBのNASとして動作し始めました。 WindowsXPからだけでなく、東芝X01T WindowsMobile6 からもあっけなくアクセスできました。こりゃ簡単だ。
        つぎにI-O DATAのサーバにアカウントをつくってリモートアクセスサービスをセットアップ。 どうやらこれは中継サーバ方式ではなく、IPアドレスを追跡するだけの様子。 リモートアクセスする側でJavaによる専用のクライアントプログラムを走らせてNASにアクセスします。 ってことは・・・WindowsMobile6からではアクセスできないじゃないか!!

        遠隔地にあるNASをネットワークボリュームマウントし、あるいはUNCでWindows Explorerでアクセスできるものと期待したのですが、 残念ながらそうではありませんでした。 ちょうどこれはFTPクライアントを使ってFTPサーバをアクセスする感覚なのです。 つまり、WindowsExplorerではアクセスできないし、他のアプリケーションやツールから直接、 シームレスにアクセスすることもできません。 BeyondComapre3を使ってシンクロをとることもできないわけで、これはがっかり。 クライアントプログラムはアップロード・ダウンロードといった最低限の機能しかなく、 リモートNASの大量のファイルを操作管理することはほぼ不可能。 これなら要するに、Noobow6100 Fadora Sambaサーバ上でFTPサーバも動かしておけば同じことができたじゃん。 FTPサーバであればBeyondCompare3のリモートFTPホストとの間のフォルダシンクロ機能が使えるので、 そう言った面でもこのNASに飛びついてしまったのはせっかちでした。

        以下の試行結果を見ればわかるように、ファイルの更新日時情報の取り扱いが杜撰で、 リモートNASへのファイルのアップロードまたはダウンロードを行うと、ファイルの日時情報が失われてしまいます。 さまざまなケースでファイルの作成日時・更新日時は重要な役目を負っているのに、これじゃあ全然ダメだ。 音楽や動画をNASに格納しておき出先でダウンロードし再生して楽しむ、といった情報消費型の用途にならいいでしょうが、 まっとうな情報処理システムには使い物にならないと言い切ってしまいましょう。 やはりVPNを考えたほうがいいのかなあ。
        とはいえ買っちゃったし、ディスク容量不足のNoobow6100サーバの置き換えと考え、 さらにリモートアクセス機能が増えたと思えば納得できます。 第3研究所から実際にアクセスしてみると、40MBのファイルをリモートNASから読み出す(ダウンロードする)のに2分かかりました。 現在のネットワーク環境ではこの程度だろうし、一つずつファイルをアクセスするのなら速度は十分実用的です。

    操作 動作
    同一フォルダ内の複数のフォルダを選択してリモートNASに一括アップロード できない。あれ?Noobow9200からだとできるぞ。
    ひとつのフォルダを、含まれるファイルとともにまるごとリモートNASにアップロード できない。
    リモートNASにあるのと同名のファイルをリモートNASに上書きアップロード 「そのファイル名はすでに存在します」と言われ、上書きコピーすることができない。 あらかじめNAS上のファイルを消去しておく必要がある。 せめて「上書きしますか?」くらい用意してくれればいいのに。 新旧比較結果やサイズ比較結果を示したうえでユーザにチョイスさせるようになっていて欲しいところ。
    リモートNAS上のファイルをリモートNAS上の別のフォルダにコピー 「NAS内コピー」機能により、コピー処理はNAS内で行われる。 NASとクライアントとの間でデータが往復するわけではないので、大きなファイルでも時間はかからない。
    リモートNAS上のファイルをリモートNAS上の別のフォルダに移動 移動はできない。コピーしてから元ファイルを消去する必要がある。
    リモートNASに含まれるファイル名をキャッシュ 実装されていない。リモートNASのフォルダをクリックするごとにファイル名情報を転送するので時間がかかる。
    リモートNASへファイルをアップロードした場合の更新日時 アップロードされた日時が「更新日時」となる。 このため、日付を基にした更新判断が行えない。
    リモートNASからファイルをダウンロードした場合のファイルの更新日時 作成日時はダウンロードを開始した日時、更新日時はダウンロードが完了した日時になる。 NAS上にもともとあったファイルの日付情報はすべて失われる。
    [不適合] 90MBのファイルをリモートNASにアップロード 「アップロード」のダイアログボックス中のプログレスパーが最初から100%を表示し、 進捗状況がわからない。

        基本機能はできているのだから、NASファームウェアを強化するとともに、 ローカルディスクとのミラーリングができる高機能クライアントをオプションで提供してくれるなら、 あるいはアップデートサービスがあるのなら、すぐにでも買いたいです。

        ま、いずれにせよこれでNoobow6100 PentiumIII Fadora Sambaサーバは存在意義を失いました。 実稼働2年半。そのうちオフラインしよう。

    2011-02-22 ESET Smart Security 4

        Noobow9200ではIntelマザーボードにバンドルされていたセキュリティソフトウェア、 ESET Smart Security 4 (以降ESS4)のトライアル版を使っていて、とてもいい感じだったのでライセンスを買うことにしました。
        メインウインドウの案内に従ってeset.comのウェブサイトに行き、特別価格の1年シングルユーザライセンスを買いました。 すぐさまユーザIDとパスワードを示すウェブページが表示されましたが、 そのパスワードをESS4 GUIに入力しても相変わらず試用期限切れを表しており、 また何回か繰り返していると「パスワードが正しくない」メッセージを出します。
        マザーボードにバンドルされていたのは キヤノンITソリューションズ 扱いの日本語版で、ライセンスはESETから直接買ったのでその違いかな。 で、いままで動作していたESS4をアンインストールし、eset.comからトライアルバージョンをダウンロードしてインストールし、 再度 新規に買ったライセンスのパスワードを入力しました。が、やはり同じ結果。 埒があかないので、esetのサポートにイシューを発行しました。どうせすぐ返事は来ないだろうな。

        翌日帰宅してNoobow9200を見ると、あれ、期限切れを示す赤だったはずの通知領域のESS4アイコンがライトブルーに戻っている。 ライセンスステータスをみると、有効期限が正しく1年後になっていて、全機能が有効となっています。

        どうやら、パスワードのオーソライゼーションはPCにインストールされたクライアントプログラム側で行うのではなく、 定義ファイルを発行するサーバ側で行う仕組みのようで、 オンラインストアで購入し新規ライセンスを発行したという情報がライセンスサーバに反映されるのにずいぶん時間がかかるようです。
        結局、ただ待っていれば問題は解決したんだな。 でも、せっかく買ったライセンスのパスワードを入れたのにエラーだとか言われて、保護機能が止まったままでは誰でも慌てるよね?

    2011-02-27 global-messages-db.sqlite

        Thunderbird3の動作がかなり遅くなっています。 メール1通ダウンロードするのに1〜3秒程度。500通からのメッセージを落とすのにはずいぶん待たされます。 global-messages-db.sqliteが380MBもあるし、これが遅いからなのかなとも思いましたが、グローバル検索はすでにOFFにしてありました。 む、ならばglobal-messages-db.sqliteなんぞとっとと消してしまえばよかった。
        ついでにThunderbirdを3.1.4から3.1.7にアップデート。

    2011-04-03 Primary Master Disk Fail

        Noobow8200のハードディスクは3月上旬からサーボエラーとみられるカタカタ音を立てるようになりました。 そのうちイッちゃうんだろうな。 04月03日、とうとうシステムがクラッシュしました。 再起動はでき、ディスクチェックでは正常でしたが、デフラグをかけたらその途中で再度クラッシュ。 今度はブート時にBIOSがPrimary Master disk falのメッセージを出しました。もうだめだ。
        壊れたのはWestern Digital Caviar WD800BB 80GB ATA。2006年6月10日製造品。5年経たずに壊れてしまったわけです。ワタシ的にはずいぶん短寿命。 ヨメの英会話教材もポゴのBE-GOも再インストールせねば。

        さて修理。今年1月にリタイヤしたNoobow6100 Fadora Sambaサーバに使っていたSeagateの120GBディスクを転用することにします。 Noobow8200 IBM ThinkCentre E50内部を清掃し、ジャンパをChipSelectに切り替えたうえで新ハードディスクドライブを組み込み、 WindowsXPのインストレーションCD-ROMから起動します。
        ・・・ところが、"Setup is inspecting your computer's hardware configuration"のメッセージを一瞬表示したあとに画面がブランクになり、 その先に進みません。 しまった、Linuxパーティションしかないハードディスクの場合はこうなってしまうんだった。
        またドライブを取り出して別のWindowsXPコンピュータにつないでNTFSでフォーマットすればいいのですが、面倒だな。 で、Windows2000のインストレーションCD-ROMで試すと、ハングアップしてしまうようなことはなく、インストーラが動き出しました。 しめしめ。既存のパーティションを削除し、約40/78/3GBの三つのNTFSパーティションを作成できました。
        これでWindows2000インストーラを中断してWindowsXPのインストレーションディスクで再起動してもいいはずですが、 念のためWindows2000インストーラにC:をNTFSでフォーマットさせました。 インストーラがWindows2000のインストレーションファイルをハードディスクにコピーし終わり、 再起動がかかったときにWindowsXP CD-ROMに入れ替え、CD-ROMブートさせ、WindowsXPインストーラを走らせます。 おお、今度は正常にXPインストーラが動いたぞ。12年前の雑誌の付録CD-ROMが役に立った。

        すでにディスクはNTFSでフォーマットしなおされていますが、 念のためにXPインストーラに再度フォーマットさせてからインストールを開始。 もっぱらヨメとポゴのウェブブラウジング機なので、よく使う一通りのアプリケーションをインストールして作業完了。 ウイルススキャナは、まだライセンス期間が残っているもののもはやウイルスバスターに見切りをつけて、ESET に乗り換えることにします。

        WindowsXPインストレーション作業の大半は更新プログラムのアップデート。のんびりやって、夜遅くに作業完了。

        2011-04-06追記: 何もしていないのに突然Noobow8200がリブート、BIOS画面から先に進みません。電源入れなおしで復旧。 むむ、どうにもこのIBM ThinkCentre E50は信頼できない機械だ。

    2011-04-04 Noobow0300 ファームウェアアップデート

        Noobow0300 I-O DATA HDL-S NASのファームウェアをそれまでの1.13から1.17にアップデート。 手順書にはアップデート後いったんUSBでローカルディスク接続にしてchkdiskを行え、と書かれています。なんでだろ。 ま、あまり深く考えず、指示通りに作業。

        このNAS、今回の計画停電でいきなり電源断を数回食らってしまいました。 計画停電に入る前にhttpで管理画面にログインしてシャットダウンを指示、 または電源スイッチを押してシャットダウンすればいいのですが、ヨメにその操作をさせるのも難儀。 また、電源が回復したあとは自動的には立ち上がらず、電源スイッチを押す必要があります。 一瞬でも停電になれば「外出先からでもアクセスできる」という本機の特徴が失われるわけで、大きなマイナスポイント。 計画停電だなんてまさに想定外だったわけです。

        そこで東電のAC100Vではなくてソーラーパネルで給電している自立電源系で動作させてみました。 HDL-Sのカタログ上の消費電力は15W。 本機には省電力モードがあって、不使用時にハードディスクを止めて消費電力を7Wに低減できます。 が、このモードはリモートアクセスのためにiobb.netを有効にしているときは選択できません。なんか力が入っていない実装。 わずか15Wとはいえ、24時間稼動させるとなると、8時間の日射時間のあいだ平均45Wを必要とします。 現状のソーラーパネルの配置ではこれはすごく負担。 今のところは、やはり東電に頼るしかないようです。

    2011-04-16 ウイルスバスター クラウドを捨てる

        3台分のライセンスがあと8ヵ月も残っていますが、いいかげん嫌気がさしたので、 Noobow9100からウイルスバスター2011クラウドをアンインストールし、ESET Smart Security 4に乗り換えます。 第3研究所のNoobow9200では本家の英語版正式ライセンスで使っていますが、Noobow9100はキヤノンITソリューションズ扱い版を使うことにしました。 肝心の保護性能については実感できる結果を持っていませんが、PCの動作に与える影響は明らかに軽く、いい感じ。

        いままでは夜の間にウイルススキャナにファイルサーバを含めて全ファイルシステムのスキャンをさせていましたが、 ウイルスバスター2011ではリモートファイルシステムをスキャンさせる方法がわからず、 さらには3月11日以降Noobow9100の24時間稼働を中止したので、フルスキャンは毎週末だけ。

    2011-04-21 ルータがリブートする

        Noobow9100でThunderbirdを起動し、どうせジャンクメールだらけだろうと思いながらメッセージをダウンロードしようとしたら・・・ Corega BAR Pro4スイッチルータのSelf Testインジケータが点灯し、直後すべてのインジケータが点滅しはじめました。あれっ、ルータがリブートしたぞ。

        FirefoxからルータにログインしPPPoEステータスをみると、ISPへの接続が切れています。 手動でログインし、インターネットへ接続できたことを確認し、さっきのはなんだったんだろうと思いながらThunderbirdでメールの続きをダウンロードすると、 やはり同じようにルータがリブートしました。ええっ、こりゃ変だ。

        繰り返してみましたがやはり同じ。 Thunderbirdでメールをダウンロードすると、10通か20通程度メールをダウンロードしたところで確実にルータがリブートします。 ウェブブラウジングやイントラネットのアクセスではいつも通りの安定して動作。

        これはなんなんだろう。Thunderbirdを使わない限りは正常だから、ルータや光モデムのハードウェア障害ではないでしょう。 最近までこんなことはなかったんだから、何かが変わったのです。最近の変化点は何だ。ESET Smart Security 4 くらいなものだな。

        セキュリティプログラムが悪さをして通信できなくなったとか遅くなったとかはしょっちゅう起こりますが、 ルータをリブートさせてしまういうのはちょっと考えられません。 でも、メールをダウンロードしている最中にセキュリテイプログラムがウイルスチェックなどのためにメール保存ファイルにアクセスしていて (ラボではメールファイルはローカルディスクではなくてサーバ上に置いてありますので)、 さらにそのパケットまたはプロトコルがなにか普通とは違ったものであって(パケット長がどえらく長いとか何か)、 ルータがさばききれずにクラッシュした・・・ということなら、ありえなくもないです。

        そこで、ESET Smart Security 4 の個々の機能を止めて、どうなるかを見ます。 「ウイルス対策」 / 「スパイウェア対策」 / 「パーソナルファイアウォール」を無効にして試したら、やはりルータはリブートしました。 「メールソフトウェアとの統合」の「受信ボックス内の変更時にチェックを無効にする」をチェックしてもやはり同じ。 が、「迷惑メール対策機能」を無効にしてみたら、ルータはリブートすることなく残り70件ほどのメールを普通にダウンロードできました。

        もうしばらく使ってみないと確信できませんが、どうもこのへんが当たりなようです。

    [2011-05-02追記] いままでルータのリブートは発生していません。

    2011-04-30 ポータブルハードディスク

        I-O DATA HDL-Sによる、リモートアクセス可能なNASの運用・・・というのは、 結局のところ第3研究所とのデータ交換には役立たずでした。 ので、ポータブルハードディスクを買ってスニーカーネット運用にします。 なんだ、最初からこうすればよかったのに。
        買ったのはI-O DATA HDPN-U 500GB。 ハードディスク暗号化モデルのほうがよかったのですが地元家電店には在庫がなく、価格の安いこちらで妥協しました。 このポータブルハードディスクは出荷時はFAT32でフォーマットされていますが、これは開封後直ちにNTFSでフォーマットしなおし。
        I-O DATA HDL-S NASの背面にはUSBコネクタがあって、 ポータブルハードディスク(外付けハードディスク)をNASとして共有させられる機能があるのですが、 この場合ポータブルハードディスクはFAT32でなくてはなりません。 ので、残念ながらこの機能は使えません。

        NAS上で現在オンラインにしてある約280GBのファイルをこのポータブルハードディスクにフルコピーするのにはかなりの時間を要しました。 が、USB2.0接続してあるこのハードディスクは、100BASE-T接続されているNASよりもアクセスが速いようで (すくなくともIOCTLは)、いい感じ。

    2011-05-01 I-O DATA HDPNU500K 9980円

    2011-05-11 Noobow9200 Catalistをアップデート

        ビデオドライバの不具合でモニタの電源を自動的に切るオプションを使えずにいましたが、 本日 Catalystを最新版にアップデート。 スクリーンセーバを3分で「リボン」、ディスプレイの電源を5分で切る、に設定してもクラッシュせず動作しています。 しばらく経過観察。

        2011-05-17追記。 一週間経っても、「リボン」と「ディスプレイの電源を切る」の組み合わせでもシステムクラッシュは発生していません。 ドライバの修正で直ったかな。

    2011-05-14 EPSON EP-803A プリンタ・スキャナ

        第3研究所用にプリンタ・スキャナ複合機 EPSON EP-803Aを買っておいたのですが、 いままで特に使う必要がなく、箱から出しただけでした。 本日中央研究所に帰る途中に立ち寄るルートの地図をプリントアウトするため、ようやくインストール。
        動作しだしたプリンタは快調で、PM-930Cに比べてずっと速く印刷してくれました。 が、そのうち変なことが起き始めました。 Noobow9200のフロントパネルUSBレセプタクルに接続したポータブルハードディスクの内容にアクセスできないのです。 新しいのにもうクラッシュしちゃったのかと焦りましたが、そうではなく、 プリンタとハードディスクを同時にコンピュータに接続すると、双方のデバイスに奇妙なことが起きるのです。 USBに何か変なことがあるらしいのですが、ひとまずは同時使用をやめて印刷を続行。トラブルシューティングは後日のお楽しみ。
        [2011-05-19] Noobow9200フロントパネルのUSBレセプタクルにつながったI-O DATA HDPN-Uポータブルハードディスクはここ4日間まったく安定して動作していましたが、 EPSON EP-803Aプリンタ複合機のUSBケーブルもフロントパネルUSBレセプタクルにつないだところ、 ポータブルハードディスクのなかのファイルやフォルダがとたんに見えなくなりました。症状再現。

        プリンタケーブルを抜いてNoobow9200コンピュータを再起動し、 ポータブルハードディスクが正常に動作していることを確認し、 今度はプリンタのUSBケーブルをNoobow9200背面のUSBレセプタクルにつなぎました。 すると、ポータブルハードディスクは正常に動作しています。どうやら、
      I-O DATA HDPN-UポータブルハードディスクとEPSON EP-803Aプリンタを同時にNoobow9200コンピュータのフロントパネルUSBレセプタクルに接続すると、これらのデバイスが正常に動作しない
    ようです。 ひょっとしてNoobow9200のマザーボードとフロントパネルUSBレセプタクルをつなぐ作業でなにか勘違いまたは失敗があるのかな。

        背面USBレセプタクルにつないだ状態ではプリンタは安定して動作していますが、 プリンタに刺したSDカードをNoobow9200で読み書きする速度は速くはありません。 大きなファイルの転送は妥当な速度が出ています。 このプリンタのUSBマスストレージ機能は、小さなファイルの転送は苦手ということなのかな。

    2011-05-15 Noobow9100メインテナンス

        Noobow9100用に買ったUSB3.0アダプタが届いたので、組み込み作業のついでにサービスメインテナンスを行います。

        以前アクセスが極端に遅いことがわかっていた230GBディスクは、データをNoobow0300 NASに移してからはまったく使っていませんでした。 のでこれは取り外すことにしました。 外す前に性能の悪さ具合を記録するため、ディスク性能ベンチマークプログラムCrystalDiskMon3を走らせてみました。結果は右。 問題のディスクではベンチマークテストそのものがひどく時間がかかり、 ちっとも変化がないウインドウを見つめているうちにいつのまにか居眠りしてしまいました。

        ケースを開け、各部のホコリをとり、サーモグリスを塗り直します。 USB3.0ボードはSATA電源を与えてやる必要がありますが、使っている電源にはSATA電源ケーブルは1本2端子しか出ておらず、 どうにもSATAハードディスクとUSB3.0ボードの両方に同時に配線できません。 そこで、新品在庫の400W ATX電源に交換します。内部はすっきり。

    Seasonic - Owltech SS-400SFD SFX Ver3.01電源 2007-09-10 新品購入 --- 2010-03-17 使用開始 --- 2011-05-15 使用中止 --- 2012-01-04 Noobow8100Bで使用再開
    Scythe Core Power 400W ATX電源 2007-09-09 新品購入 --- 2011-05-15 使用開始

        Noobow9100のマザーボードはマイクロATXで、PCIスロットは3つのすべてが使われていました。 ここのところまったく使っていなかったビデオキャプチャボードを取り外し、ここにUSB3.0ボードを組み込もうとしたら・・・ 買ったのはPCI Express版のUSB3.0ボードだったのに、このマザーボードはPCI Expressじゃなかった!! なんてことだ。 いまやPCI Expressが普通になっているのでまったく失念していましたが、考えてみればこのマザーボードは2002年製。 ちょうどPCI Express規格が策定された年。
        改めてPCIパス用のUSB3.0インターフェイスボードを買ってくればいいのですが、 PCIバスの転送速度は133MByte/sですから、ここに4.8Gbit/sのUSB3.0のインターフェイスボードを組み込むというのはナンセンスです。 Noobow9100では事実上USB3.0の恩恵には与かれない、ということです。ああ。

        で、Intel D850EMD2マザーボードのマニュアルをよくよく読み直してみると、 USB2.0サポートは製造時オプションと書かれているのですが、 どうもNoobow9100に使っているボードにはNEC製USB2.0コントローラが搭載されているようです。 いままで速度が出ないことが多かったのは、 フロントパネルUSBレセプタクルへの配線がまずかったか、 USB2.0に対応していない低品質のUSBケーブルを使ったためか。 いままで8年間も、このマザーボードのUSBは1.1だと思いこんでいました。 バカ。

        USB1.1だと思っていたのでUSBポータブルハードディスクを使うときはNoobow8200かNoobow7100につないでいましたが、 Noobow9100のリアパネルUSBレセプタクルにつながっているハブを介してつなぎ、 CrystalDiskMon3で速度を見てみると、むむ、たしかにUSB1.1では不可能な速度が出ています。 なあんだ。

        それに・・・よく考えたら、今回買ったUSB3.0ボードは結局使っていないのだから、ATX電源を入れ替える必要もなかったのね。


    Noobow9100 C rive, partition #0 on 80GB IDE0.



    Noobow9100 F drive, 230GB on IDE1. Quite slow, something wrong here. Removed this disk as it has not been used for these months.



    Noobow9100 G drive, 1TB SATA0 via PCI.



    500GB Portable HDD via USB2.0. Slow by today's stabdard, but has practical speed.



    1.5TB NAS via 100BASE-T. Performance is somewhat disappointing.


    2011-05-15 ESET Smart Security 4 日本語版ライセンス

        中央研究所用に、ESET Smart Security 4日本語版の3年間ライセンスを3本買いました。 購入手続きをしてからライセンスキーが発行されるまで1時間近くかかりましたが、 ここはすでに経験済みなのであわてず待って、OK。

    2011-05-17 Noobow9200にHolux M-241をつなぐ

        Noobow9200にM-241に付属してきたドライバをインストールし、HoluxUtilityを実行すると、 Holux UtilityはM-241に接続できるのですが、GPSロガーからデータをアップロードしようとすると途中で止まってしまいます。 そこでWindows7用の最新のUSBケーブルドライバをインストールし、 Holux Utilityも新しいHolux Logger Utilityを使います。 が、まだだめ。ドライバをアンインストールしてみたり再起動してみたりしましたが、変化ありません。

        ひょっとしてと思い、4個あるNoobow9200フロントパネルのUSBコネクタのうち別の場所につなぎ直してみたら、 うまくアップロードできました。うむ、Noobow9200フロントパネル右上のUSBコネクタは具合が悪いみたいだぞ。

        データのアップロードは一見うまく言ったように見えましたが、 できたファイルの数は記録されているはずのデータよりも少なく、また中身は壊れています。 さらに試すと、より新しいHoluxLoggerUtilityでは異常なのに、 古いHoluxUtilityではうまく動作して正常にデータがアップロードできることがわかりました。 とりあえず用途は充足しているけれど、まだ何か変。

        [2011-05-18] M-241のファームウェアを1.12から1.13にアップデート。 しかし最新版Holux Logger Utilityではやはりリンクエラーが出ます。

        [2011-05-21] M-241のファームウェアを1.12から1.13にアップデート後、 Noobow9100のHoluxUtilityでデータをアップロードしようとしたらプログラムがクラッシュ。 いままで快調だったのに、初めてのケース。 最新版HoluxLoggerUtilityは正常に動作しました。


    2011-05-16 Noobow9200用メカニカルキーボード

        Noobow9200用に使っていたBaffaro 750円キーボードは正常に動作していますが、 さすがにひどいタッチでしたのでメカニカルキーボードを新調。 買ったのはMajestouch 日本語108キーボード。
        このキーボード、昨年暮れにお店で試し打ちしたときはあまりいい感触に思えず買わなかったのですが、 それに代わるよさそうな製品も見つからなかったので、通販で購入。 実際に自分のデスクで打ってみると、なに、やっぱりいい感じだ。 カチカチレンジャーよりもストロークが正確で、 自分の理想にかなり近いです。 さてあとは耐久性だな。 Justy Key-Xはすばらしかったのにさほど経たずに壊れちゃったからなあ。 Majestouch、がんばってくれ。

    Majestouch FKB108M/JB 7223円 2011-04-30発注 2011-05-02入荷 2011-05-16使用開始

    2011-05-20 Noobow9100用モニタ新調

        2000年に買ったSONY CPD-G400 トリニトロン モニタが2006年に調子悪くなったとき、あと2年間は持って欲しいなあと書きましたが、 実にその後5年間もなんとか耐え続けてくれました。 でも不調は続いていて、パワーセーブから復旧して使い始めたときに、不安定にコントラストが低下して画面が白っぽくなったり、 画面がしょっちゅう小刻みに揺れ、プランキングがうまく行かないと見えて帰線が見えるし、画面の直線性もかなり低下、 さらには突然プツンとパワーセーブに入っちゃったり。 使用開始後11年め、さすがに引退させてもいいでしょう。 そんな矢先に東日本大震災による電力不足。 今年からは週末の夜間しか使わなくなったとはいえ、140Wもの電力を消費するこのトリニトロンを使い続けるのは非国民的行為とさえなってしまいました。 ので、買い替え。

        買ったのは飯山電気ProLite E2208HDS。 21.5型で1920x1080ピクセル。 低価格モデルですが、なにしろいままで壊れかけモニタで我慢していたのでこれはきれいで調子がいい!! まるでコンピュータそのものを新調したみたいに新鮮です。 し、動作時にトリニトロンに比べて100Wもの節電です。 これがこの値段で買えるんだから・・・いい時代になったもんだ。

    飯山電気 ProLite E2208HDS-B2 162803円 2011-04-30発注 2011-05-02入荷 2011-05-20使用開始


    2011-05-21 Noobow9100 ディスプレイドライバ更新

        飯山電気LCDパネルは調子いいと思っていたら、問題点発見。 今日の夕方、ポゴにせがまれてRealMystをプレイしたのですが、 画面に何本もの細い横線ノイズが入ります。 RealMyst特有のビデオ処理、あるいはLCDパネル側のフルスクリーン変換処理かなにかでできの悪い部分があるのかと思いましたが、 全く同じタイプのノイズがGoogleEarth使用時も入っていることに気がつきました。 GoogleEarthの場合は衛星写真をダウンロードして再描画処理が続いている間はノイズが出ますが、 ダウンロードが終り画面に変化がなくなるとノイズは消えます。 ひょっとしてOpenGLの描画処理周りにドライバの不完全なところがありそう。
        ビデオドライバをチェックしてみたら、最新版ではありませんでした。 ATI Radeon 9200用ドライバの最新版、もっとも2006年版ですが、にバージョンアップ。 しかし残念、横線ノイズは消えませんでした。

        ついでにこまごまメンテ。 Sgarp SH-51とNokia 6680で録画した3gpムービーを再生するためにNokia Media Playerを使っていて、 このためだけにNokia PC Suiteを残しておいたのですが、 3gpはQuickTimeでもRealPlayerでも再生できるので、 Nokia PC Suiteはアンインストールしました。

    ATI Radeon 9200 ビデオドライバ 6-11-pre-r300_xp-2k_dd_ccc_wdm_38185.exe インストール
    Microsoft Windows Services for UNIX アンインストール
    Nokia Connectivity Cable Driverアンインストール
    Nokia PC Suiteアンインストール


    2011-05-25 Noobow9200 CoolEdit2000

        愛用してきたCoolEdit2000はNoobow9200 Windows7 64bit Professional上で動作するものの、 録音しようとしても音声信号が入ってこず、Windows7では使えないのかと思っていました。 が、これはRealtek HD Audio Managerのライン入力の録音コントロールがデフォルトでOFFになっているためで、 録音を有効にしたら背面パネルのライン入力信号を録音することができました。 よかった、旧メディアのデジタイズ用としてひきつづき使えるぞ。

    2011-06-23 Majestouch故障

        Majestouchキーボードが故障しました。 何をしても反応しません。 商品到着後2ヶ月、使い出してからわずか1ヶ月、 それもたいして使っていないのに。 いくらタッチが良くても、1ヶ月とはこれはひど過ぎます。 やっぱり理想のキーボードというのは存在しないものなのだろうか。 修理に出すのは面倒だなあ。 とりあえずバッファロー750円キーボードに戻しました。

    2011-07-02 Logitech M-BJ58 Optical Mouse (2002) 再修理

        2005年に修理したLogitechマウスの左ボタン の応答がヘンになってきたので再修理。 再度タクトスイッチボタン部に薄いプラスチック板を貼ります。 とりあえずヘンな反応はなくなったのでとりあえず完了としますが、 ボタンのストロークも少なくなってきたような気がします。

    2011-07-08 Majostouch修理完了

        Majestouchキーボードはサポートに連絡し着払いで修理依頼したらわずか2日で修理完了、到着。 このスピードはすごい!! ダイヤテックには花マルつけとこう。 やはり内部電子回路の故障でコントロール基板交換とか何とか。 同社のウェブページを見たらこのキーボードは設計変更を受けてリビジョンが上がっていますが、 その内容は制御基板の構造変更に触れています。 やはり前モデルは基板のトラブルが多発していたんだろうな。 キーボードの制御基板だなんて電子機器類の中でもいちばん信頼性要件が緩いと思うのですが、 それでも壊れちゃうだなんていったいどんな製造をしているんだろう。

    2011-07-11 Noobow9200で使用再開


    2011-07-09 Firefox 4? 5? then 6?

        Firefoxのテストパイロットに登録していますが、Firefox4が出たと思ったらいつの間にか5.0、そして今日6.0のベータが来ました。 使っている分にはほとんど全く変わらないのに、メジャーバージョンが進むなんてどういうことだ。 IEが9とか10とか言っているから追いつきたいだけ、なのかなあ。

    [追記] 6週間の定期リリースのたびにメジャーバージョンを上げるというストラテジに変更したからなのだそうですが、 なにか釈然としません。

        メンテのついでにNoobow9100にLibre Office最新版3.3.3を上書きインストール。


    2011-09-24 VOL

        2年ぶりの海外出張。 今回もプライベート用にNoobow7100を持ってきました。 ホテルには The Cloud が提供するWLAN HotSpotがありますが、ゲストは無料というわけではなくて、所定のプロバイダのローミングサービスです。 それらのサービスのサブスクライバでないユーザ向けには有料の時間売りがあり、30分4.95ユーロ、180分で9.95ユーロ。 近くのスーパーで買った食糧で2晩ぶんの夕食にしたので20ユーロくらいは浮いたし、180分ぶんを買いました。

        今回はNoobow7100で音楽を聴くのに外付けポータブルスピーカを使いました。 免税店でタバコを買ったときにオマケで付いてきたものです。 オーディオアンプのアルミ削りだしボリュームつまみを模したもので、素敵なデザインをしています。 が、音質はさすがにミニスピーカのそれで、お世辞にもいい音とは言えません。 硬いテーブルの上に置いてタオルをかぶせ、WinAmpで低域をフルブーストしてどうにか我慢できるようになりました。 これならNoobow7100 工人舎SA5の内蔵スピーカよりはずっと楽しめます。 電源は内蔵バッテリで、USBケーブルで充電します。 手軽ではありますが、バッテリは交換できないので、寿命がきたら終り。 オマケとはいえ、ちょっと残念だな。

        Noobow7100はウイルスバスターをやめてESET Smart Security 4にしたら動作が明らかに軽くなり、 WinAmpでのMP3再生も途切れなくなりました。いい判断だったな。 大容量バッテリパックはやや劣化が見られ始めていますが、 USB接続外部ハードディスクからを接続してプロセサ常時90%以上の状態で6時間は動作できますから、 まだまだ十分。 とはいえ何をするにも超鈍足であることは変わらず、買い換えたいところてすが、 市場では小型ラップトップあるいはいわゆるネットブックは廃れつつあって、 いい製品が出てきません。工人舎もなくなってしまったしね。

    2011-10-04 スリープできない?

        夜中に夢を見て、その中で何かしらビープ音が鳴っていました。 何の音だろうかといぶかしく思ううちに目が覚めてしまったのですが、それでも音は止みません。 あれ、夢の中の音ではなくて本当に何か鳴ってる。
        なんだろう、とみると、ビープ音と同期してNoobow9200の青色LEDの電源ランプが点滅しています。 音はNoobow9200のマザーボードが出しているようです。 スリープに入っているはずなのですが、マウスにもキーボードにも反応せず、電源スイッチを短押ししても変化しません。 電源スイッチを長押ししたら、BIOSが「POST中にエラーが発生した、BIOS設定するならYを、今のまま起動するならNを押せ」と表示しました。 Nを選択するとシステムはいつも通りに起動しました。

        はて、なんだろう。スリープに入るときに何か変なことが起きたのかな。 それともWindowsUpdateが自動再起動しようとしたときになにか起きたのかな。 でもそれならWindowsUpdateは再起動が必要でしたとかなんとか言ってくるはずですがそんなメッセージはなかったので、 スリープ失敗というのが可能性が高そう。 システムイベントログを見てみましたが、どうやらいきなり落ちているようです。

        購入直後に発生していたスリープに入るときにクラッシュする現象は、 ビデオドライバがアップデートされてから起きていませんでしたが、ほかの何かがあるのかな。 Noobow9200のスリープ失敗で、ユーザの私も夜中に1時間ほどスリープできないことになってしまいました。

        同じ日の夜、30分ほど使っていたら突然ハングアップ。 フロントパネルのリセットボタンを押してみると未明と同じ症状。 あれ、再発した。 しかも今度はしつこくリセットしたり電源スイッチ長押ししたり、 USBメモリスティックやUSBハードディスクを外したりしても再起動できません。 5分ほど休ませてからトライしたら起動できました。 これは温度かな? すぐにTThrottleを起動して温度を見てみたら、CPUコア温度は正常なのですが、GPUが50℃を示しています。 で、5分ほどでまたハング。
        もう一度再起動。今度はGPU温度は下がってきていて、38℃前後で安定しました。し、システムは安定して動作しています。 ひょっとして何かの拍子にGPUの負荷が高まって自己発熱で止まってしまうのかな。 それともシステム初期化中はGPUのパワーセーブが効いていないとか何かで、もともと起動直後は熱くなるのだろうか。

        いままでこんなことはなかったんだからビデオドライバの問題とは思えませんが、 バージョンアップを試します。 AMD Catalistはバージョン11.7ですが、バージョン11.9が出ていたのでそれにアップデート。 ビデオドライバとユーティリティだけなのにパッケージは100MB近くあります。 それでもWiMAXは短時間でダウンロードを済ませ、インストーラは再起動なしにビデオドライバをアップデートしてくれます。 いい時代になったもんだ。

        05日朝、スリープから正常に復帰して動作開始。 しかしTThrottleをみるとGPU温度がぐんぐん上昇します。 記録のためにスクリーンショットをとった直後にシステム停止。 再起動できず、ビープ音が鳴り、マザーボード上の2桁7セグメントLEDにBIOS 80hPOSTの"13"が表示されていました。 5分ほど休ませて再起動すると今度は正常、GPU温度は35度まで下がりました(室温は20℃)。

        マザーボードのマニュアルを参照するとPOSTコード13hは"Basic PCH init, descrete device init"の意味です。 X58 Expressチップセットが熱くなっているというのもあり得るかもしれませんが、それならGPU温度とは無関係のはずです。 なので、やはりビデオカードの初期化中にハングアップというのが正しそう。

        さてここまでのところ、何らかの理由でGPUの負荷が突然高まり、その結果ビデオカードが動作しなくなるというのが観察結果です。 最近なにも変えていないけどなあ。 Firefoxがバージョン8になったこと、ウイルススキャナのシグネチャがアップデートされたくらい。 勝手にGPUを使うウイルスとかにやれていたりしたらいやだなあ(そんなのってあるのかな)。



        05日夜、スリープから復旧させる形で起動。 TThrottleのGPU読み値は27℃からスタート。 はて、ウェイクアップ中に10度も温度が上がるのかな。たぶんスリープ中も少し発熱しているんだろう。 で、GPU温度は5分間で36℃まで上昇。 変だな、動いているアプリは最小化されたFirefoxとAdobe Readerだけだよ。 朝のように35℃近辺で安定したりせず、コンスタントに昇温していきます。 10分後には42℃。上昇率はかなり小さくなりましたが、ゆっくりと上がり続けています。 Firefoxのウインドゥサイズを元に戻してIntelのX58 Expressチップセットのページを読んでいると、 GPU温度は急激に上がり、50℃に達しました。 ありゃ、危険温度だ。 あわててケース上面の2個の排気ファンを回し、開けてあるケースの側面から扇風機で風を送り込むと、GPU温度はぐっと下がりました。 このビデオカードはファンレス設計なのでやはり熱的には苦しいというのはありそう。 ビデオカードの大きな冷却フィンに風が直接当たるようにすれば、危険温度には達しないでしょう。

        とりあえずケース内にファンを一つ追加すれば当座の問題は回避できそうですが、 GPU温度が35℃近辺で安定する場合と、急上昇する場合があるようで、 何がこの違いをもたらしているのかを調べねば故障の原因がわかったとは言えません。
        もうひとつの疑問は、マニュアルによればGPU温度は110℃近辺まで持つはずなのに、どうしてたかだか50℃で異常が発生するのか。 さあて、ビデオカード不良と結論できれば買い替えるというのが対応策でしょうが、まだそこまで来てないな。



    Noobow9200 is showing strange GPU temperature behavior, apparently associated to its lock up & boot failure problem.

        Catalyst Control Centerで現在の、つまりデフォルトのビデオカード設定を見ると、GPUクロック上限値700MHz、 メモリクロック上限値1150MHzに設定されており、特にビデオ活動がないときはGPUは400MHz、メモリクロックは300MHzになっています。

        06日未明、夜中にハングアップしていて、再起動できませんでした。 そのとき電源を切っておいたのに、06日朝 まったく起動できず。 なぜだ、もう冷えているはずなのに。 でも06日夜、正常に起動でき、異常な昇温も発生せず、安定して動作しています。 07日朝も07日夜も、コールド状態から安定して起動。 Windows7標準の「リボン」スクリーンセーバが起動しても、GPU温度は1℃上昇しただけ。 直ったのならいいんだけど、そうじゃないんだろうなあ。ううむ、これではビデオカードを買い替えるべきという判断がつきません。

        10月12日。Noobow9200は順調に動作しています。GPU温度は上がってもせいぜい43℃。 いまや再現させることができずにいます。 先週の大不調はなんだったんだろう。土日にゆっくり休養できた、とかかな? そうこうするうちにWindowsUpdateが入り、Firefox8もアップデートされてしまいました。 お宮入りかなあ。

    2011-12-22 Noobow9200の状況

        10月に発生したNoobow9200の謎のクラッシュと起動不能の症状は、不定期に散発的に続いています。 なんべんか電源サイクルを繰り返すと起動し、全く利用不能という事態には陥っていませんが、 使用中に突然ブルースクリーン (なんとグリーンスクリーンのこともありました) になります。 さらには、起動時にBIOS画面が表示されるまでに数分かかることもあります。 おそらくはビデオカードが起動できていないのだと思います。 が、使えなくなるほどでもないのでビデオカードを買い換える判断もついていません。

    2011-12-29 Corega BAR SW-4P Pro引退

        先週ESET Smart Securityを4から5にバージョンアップしたら困った問題が発生しました。 2011年04月21日に起きた、Thunderbirdでメールをダウンロードするとルータがリセットしてしまう問題が再発したのです。 今回は「迷惑メール対策機能」をディセーブルしてもダメ。 電子メール全体のチェックを止めれば大丈夫かもしれませんが、 それではウィルススキャナの一番大事な目的を放棄することと同じ。 電子メールを使い始めてはや20年、いままでに電子メールで送りつけられたウィルスにやられたということはありませんが、 ペイロードにウィルスが含まれていたジャンクメールはいくつもありましたからやはり危険。 するとこのままでは電子メールが読めないぞ。

        Corega BAR SW-4P Pro プロードバンドルータはもう10年前の機種。 ファームウェアは2003年以降新版は出ていません。 最近のパケットはとり扱えなくなっているということでしょうか。 いいかげん潮時なのでしょう。 ということで Corega BAR SW-4P Proは引退させて、 いままでWi-Fiアクセスポイントとして使っていたNEC Aterm WR7870Sをブロードバンドルータとして使うことにします。 ついでにラボのネットワーク設定もいままでの手動設定による固定IPアドレスからDHCP利用に切り替えましょう。

        WR7870Sを工場出荷設定に初期化してローカルルータ動作にし、 Noobow9100のイーサネットアダプタのIPアドレスをDHCP割り当てに変更。 PPPoE設定でプロバイダのアカウントを入れ、 WR7870SのIPアドレスを別サブネットに変更 (デフォルトのままだと気持ちが悪いという理由だけ。) Wi-Fi認証はAESに切り替え、クライアントもすべてDHCPに変更。 手間はかかりますがすべてスムースに切り替えが完了しました。 問題のThunderbirdのメールダウンロードはすべて順調。 やはりルータの問題でした。
        ひょっとしてNASの速度が出なかったのはCoregaルータがボトルネックだったのかも、とベンチマークを走らせてみましたが、 残念、パフォーマンスは変わりませんでした。

    2011-12-31 Noobow9100用マウス新調 / Logitech M-BJ58 Optical Mouse (2002) 引退

        稼働10年目のNoobow9100はさすがにパワー不足が明らかになっているので今年の年末年始に世代交代かなと思っていましたが、 ヨメもポゴも引きこもり状態で、一緒に買い物に付き合ってくれません。 で、2回の修理を経て9年使いつづけてきたLogotecマウスの左ボタンのマイクロスイッチにチャタが出始めてしまいました。 週末しか使わなくなってしまったことも一因だとは思いますし、 マイクロスイッチを交換修理という選択肢もありますが、 ボディ底面のスライダと突起部はすべて削れてしまっていて、いまや底面の全面で机の表面を滑っているため動きも渋くなっています。 これはさすがに買いかえて、新しいマウスで新年を迎えよう。

        近場の家電店の店頭で選んだのはLogtech MX620。 日本国内でのブランド名Logicoolにはまだ馴染めません。 日本のロジテックにも結構お世話にはなりましたが、 やはり私にとってLogitechといえばフリーモントにあるあの会社です。

        さて使用感ですが・・・あれれ、かなりの違和感があります。 手に持ったフィット感は文句なし、ただしこれは形状の話であって、両サイドのラバー質の表面仕上げは大減点。 滑りにくくていいようにも思えますが、この材質は短期間で痛みが進んで手触りがひどくなってしまうでしょう。 店頭サンプルをしっかり確認してからにするべきだった。
        カーソルの動きがこれもまた・・・思い通りに動きません。 LogitechのSetPoint6.3を使ってカーソルスピードやカーソル加速を微調整しますが、 なにかまだぎこちなさが残ります。 滑りも重めで、さらにデスク上を掃く操作をしようとするとこのマウスはかなり重量があるために案外に疲れます。 やはり慣れは必要なようです。 製品の特徴であるハイパーファストスクロールは、高速スクロールそのものはいいとしても、 クリック機構がないために確実にストップせず、別ウインドゥをクリックした際にそのウインドゥでもスクロールが続いたりします。 しばらく使ってみて、やはりクリック機構レバーをONの位置に切り替え、ハイパーファストスクロール禁止で使うことにしました。 むしろマウス上面に押している間だけクリック機構を解除するボタンがあったほうがいい気がします。

        総合的な感想として、いきなり大満足とは行きませんでした。 もうすこし経ってからでないと良さは見えてこない かな。

    2011-12-31 Logicool MX620 Laser Cordless Mouse

    2012-01-03 Noobow9100近代化改修 (1) - 構成検討と発注

        いよいよ中央研究所の主力コンピュータ刷新を発動。 いろいろ考え、今回は完全新規マシン導入ではなく、Noobow9100の近代化改修という内容にします。 もっとも継続使用するのはケースと電源だけなのですが、 これはNoobow9000をPentium 90MHzからPentium 233MHzへグレードアップしたときと似たような状況で、 Noobowシリーズコンピュータのコード名はケースと使用目的でつけられているのです。 現時点でのNoobow9100は正式にはNoobow9100Cなので、グレードアップ後のコード名はNoobow9100Dになります。 (どうでもいいね、すみません。)

        Noobow9200はSandyBridge発売直前の2010年12月末の導入だったので、X58チップセットを選択しました。 おかげでIntel 6シリーズチップセットの品質不良問題に巻き込まれなくて済んだわけですが、 今回はSandyBridgeと第2世代i7プロセッサの組み合わせで行きます。 例によって3Dゲームをグリグリやるわけではないので、IntelHD Graphicsのオンボードビデオが使えるマザーボードを選びます。 X58チップセットのメモリは3チャネル構成ですが、Z68は2チャネル構成。 メモリ搭載量は4GBx2=8GBと控えめ、いや当面は十分すぎる値だな。

    Intel Core i7-2600K Processor (LGA1155 / 3.4GHz / 4 core / 8 threads / Intel HD Graphics 3000)
    Intel DZ68DB Motherboard (ATX / LGA1155 / Z68 Chipset / Intel HD Graphics Support)
    DDR3-1333 4GB * 2 pcs
    WD15EARX WD Caviar 5400rpm 1.5TB 64MB SATA 6.0Gbps
    TOSHIBA Sumsung SH-S243D+S DVD Multi Drive SATA x24
    Windows7 Professional 64bit

        ヨメもポゴもコンピュータショップでの買い物は時間がかかって退屈とわかっているのでなかなか付き合ってもらえず、 さらに買出し予定日に用件が入ってしまったこともあり、今回はすべてオンラインショップに発注しました。 リナックスカフェも閉店しちゃったということだしね。

    2012-01-03 Noobow9100Dコンポーネント発注


    2012-01-04 Noobow9100近代化改修 (2) - Noobow8100再構成

        Noobow9100Dをビルドする前に、まず9年6ヶ月がんばってきたベテランコンポーネントを取り出さないと。 すべて正常に動作するコンポーネントたちですし、 Noobow9100の魂は永らくモスボール状態だったNoobow8100として再構成することにします。 データファイルは別ディスクにあるのでバックアップの心配は不要ですが、 レジストリや各種設定ファイルに残っているこまごまとした設定情報は消えたら不便なものがありそうだし、 システムディスクはホスト名だけ変えてそのまま使い続けます。

    新Noobow8100Bのハードウェア構成は以下。
    Intel Pentium 4 2.26GHz (2002-07-29)
    Intel Desktop Board D850EMD2 (Intel 850E chipset, Micro ATX) (2002-07-29)
    RIMM 246MB x 2 (2002-07-29) + RIMM 512MB x 2 (2007-08-26) = total 1.5GB
    ATI Radeon 9200 AGP 4x 128MB DDR (2003-07-13)
    Seagate Barracuda ATA IV ST380021A 80GB IDE (2002-07-29)
    Pioneer DVD-120S CD/DVD-ROM Drive IDE (2003-07-13)
    Mitsumi 3.5in Floppy Disk Drive (2002-07-29)
    Seasonic - Owltech SS-400SFD SFX Ver3.01 300W Micro ATX Power Supply (2007-09-10)
    Noobow8100 Micro ATX Case (2003-07-13)

        SATAインターフェイスボードとIEEE1394インターフェイスボードはおそらく使わないので取り外し。 Intel D859EMD2マザーボード(USB2.0オプション実装品)ではマザーボード上にフロントパネルUSBポート2個ぶんのヘッダが実装されているのですが、 Noobow9100のケースには適合するフロントパネルコネクタがなかったために使っていませんでした。 購入して9年6ヶ月、今回初めてNoobow8100BのフロントパネルUSBコネクタにつなぎました。 USBポートはバックパネルに2ポート、フロントパネルに2ポート、合計4ポート。 途中Noobow9100から移植したフロッピィディスクドライブ接続用のケーブルがコネクタ外れを起こしてしまいましたが、 新品のフロッピィケーブルが2本もありました。 あと数年すれば新品の入手は難しくなるだろうな。

        新Noobow8100Bはデバイスがなくなったことにびっくりして2回ほどハングアップ、 でもその後は安定して動作し始めました。

    2012-01-04 Noobow9100近代化改修 (3) - Noobow9100Dセットアップ

    ハードウェア インストレーション

        発注後20時間で届いたコンポーネントを使い、新生Noobow9100をビルド。 Noobow9100のATAミニタワーケースを清掃し、マザーボード/プロセッサ/メモリモジュール/ドライブ類を組み付けていきます。 このケースにはリアパネルに8cmファンが2基、フロントパネルに8cmファンが1基。 マザーボード上にはリアファン用とフロントファン用のコネクタがありますが、 2つともリアファンに接続しました。 フロントファンはATX電源から直接接続。 ファンは3基ともポテンショメータで速度調整できるタイプですが、 マザーボードに接続した2基はポテンショメータをフルの位置にセットしておきました。
        Noobow9100のフロッピィディスクドライブはNoobow8100Bに移設したので、 フロッピィディスクの空きベゼルがみっともないです。 ベゼルはどこにしまっておいたかなあ。

        システムはすんなり動作開始し、Windows7 Professional 64bitのインストレーションが始まりました。 WIndows7が動き出したら、次はマザーボードのドライバ。 Intel HD Graphicsが動作しだしてAeroが使えるようになり、 ネットワークアダプタも動作開始。 すべて順調です。 わかってはいても、ビデオカードなしでシステムが動作しているのは結構不思議。

    Scythe Core Power 400W ATX Powersupply 2007-09-09 新品購入 --- 2011-05-15 使用開始 --- 継続使用

    ディスク構成

        今までデータバックアップ用として使っていたSeaGate ST31000528AS 1TB 7200rpm SATAディスクと、 今回買ったWestern Digital WD15EARX 5400rpm 1.5TB SATAディスクのどちらをシステムディスクにするかは考えもの。 WDのディスクは速度最優先ではなくて、低消費電力も考慮したモデルのようで、「データディスクに最適」のようなことがパッケージに書かれています。 CrystalDiskMarkを走らせてみると、右のようでした。 案外に5400rpmのWestern Digitalのほうが高速という結果になっています。 私はベンチマーカーではないですし、どちらをどちらに使っても顕著な差を生むほどのことではないでしょう。 インストールの際にいろいろあって、結局のところは

    SATA Channel 0: 6GB/s interface, Seagate ST31000528AS 1TB : 540GB for Drive C (System), 380GB for Drive E (Var)
    SATA Channel 1: 6GB/s interface, Western Digital Caviar WD15EARX 1.5TB 5400rpm : 1.5TB for Drive D (Data)
    SATA Channel 2: 2GB/s interface, TSST Corp SH-S243D DVD Drive

    としました。 C: にはいまのところ100GBもあれば十分なので割り当てすぎ。 パーテーションを切りなおして再度クリーンインストールしようかと思いましたが、 すでにWindows更新プログラムを結構な回数入れてしまっていて安定に動作しているので、 まずはこのまま贅沢に行きます。

        なお右のベンチマークはインストール直後はあと1割程度よい数値が出ていました。 いろいろな条件で変わってくるのでしょう。 ±20%程度は誤差のうちと捉えておいていいと思います。

        うれしいのは、USB2.0で接続されたポータブルハードディスクの速度も向上していること。 中央研究所と第3研究所とでスニーカーネット運用している現状では、このポータブルディスクがメインディスクなのですから、 この速度が倍も速くなっているのはすごく価値があります。


    キーボード

        うっかりしていた…メカニカル戦隊カチカチレンジャーのカチブラックはPS2インターフェイスなのでNoobow9100Dにはつながらない。 Baffaroの格安USBキーボードは第3研究所においてきちゃったし、仕方なくNoobow8200のキーボードを一晩借用していましたが、どうにかしないと。 近くの家電店でまたまた格安キーボードを買って一時しのぎにしようかと思い出かけましたが、 おお、店頭在庫があるとは期待していなかったPS2-USBアダプタを売っている。 これでカチブラックが戦闘継続できるぞ。

    2012-01-05 Elecom USB-P2KM PS2 - USBインターフェイスアダプタ 1280円

  • FireFox 10 En Beta Channel。
  • Paint Shop Pro 4。いつまで使う気なんだ。
  • SetPoint 6.32 En。
  • xyzzy 0.2.2.235。require("isearch") を定義。sendtoフォルダにショートカットを作成。
  • KeySwap。 Caps Lock物理キーに左CTRLキーコードを割り当て。
  • Libre Office 3.4.4。 インストール完了後に英語UIに切り替え。
  • WinAmp 5.621。







  • 2012-01-06 Noobow9100近代化改修 (4) - Noobow9100Dセットアップつづき

    アプリケーション

        よく考えると最近よく使うアプリケーションって限られてるなあ。 本日は休暇をもらいましたが、午前中に電子メールを使う仕事が一つあるのでThunderbirdをセットアップ。 Profile Managerの使い方 --- コマンドラインで-pオプションをつけてThunderbirdを起動 --- をすっかり忘れていたのですこしドタバタしてしまいました。 いままでのプロファイルを引き担ぐか、心機一転新しいプロファイルをつくるかといろいろ試しましたが、 結局旧Noobow9100で使っていたプロファイルをひきつづき使うことで決着。 プロファイルはポータブルハードディスク上に作成し、 ひとつのプロファイルで中央研究所と第3研究所あるいは出先でも使えるようにしました。 受信メールをIMAPで運用するか、POP3で運用するか…このへんはひきつづき考えていこう。

  • Thunderbird 9.0.1 en

  •     Firefoxもベータチャネルで新規インストール。 Noobow6100 Fadra Sambaサーバを止めた後はFirefoxのプロファイルはNoobow9100ローカルで運用していましたが、 これもThunderbirdと同様にポータブルハードディスク上に作成し、 運用地にかかわらず共有できるようにします。

        ここ2ヶ月ほどお休みしていたけれど、Myst IV Revelation。 オンボードグラフィックスで全く問題なく動作しています。 古いゲームはできないものがずいぶんあるだろうなあ。 このゲームの保存データはWindowsXPでは
      %user%\My Documents\myst4-revelation savegames
    に保存されていましたが、Windows7では
      C:\Program Files (x86)\UBISOFT\Myst IV - Revelation\save
    に保存されます。 Noobow9100からサルベージしたファイルをここに上書きコピーすればOK。 これで続きができるぞ。でも2ヶ月経っているからどんな状況だったか思い出せないかも。

  • Myst IV Revelation

  •     Riven the Sequel to Mystはどうだ。 これはもともとWindowsXPにインストールするのにも手間が必要だったから、Windows7ではダメかも。 すると パッチキットの存在とその使い方を書いたブログ 発見!! そのとおりにやったら一発!! 感謝したくてブログにコメントを書き込もうとしましたが書き込みボタンに応答がありません。 Firefoxではダメなのかな。 とにかく感謝。

  • Riven the Sequel to Myst

  •     さすがにFighters Anthologyはダメだろう。 動作させてみると画面色が変になってとてもプレイできません。 やはりIntel HD Graphicsは昔のプログラムとは非互換な部分があるのかな。 ところがこれも回避方法が公開されていて、いわくExplorerが色を変にする原因なのでFA.EXEを起動する直前にexplorer.exeをkillし、 FA.EXEが終了したらexplorer.exeを起動するようなバッチファイルを書けばいいとのこと。 そして全くそのとおり、正常に動作しはじめました。 Windows7はSidewinder 3D Force Feedbackも正しくデバイス認識したし。おおお。

  • Fighters Anthology

  •     日本語IMEの変換は相変わらず賢いとはいえませんが、ユーザ辞書が豊富ならかなりの改善になります。 Noobow9100からIMEユーザ辞書をサルベージし、Windows7のIMEユーザ辞書に流し込んで登録。 なにしろこの辞書は1986年のATOKの頃から育て続けているのです。 もう25年も経つのか。

  • IMEユーザ辞書

  •     EvernoteはマルチリンガルGUIで、簡単にUI言語を切り替えられます。 ローカルデータファイルはこれもポータブルハードディスクに。

  • evernote 4.5.2 en

  •     Super Mapple Digital 9。順調ですが地図データのインストールを含め合計3時間かかりました。 なんでかな、遅すぎるな。

  • Super Mapple Digital 9

  •     Windows Mobile デバイスセンター。 X01Tのマスストレージ機能をOFFにしてUSBケーブルでNoobow9100Dに接続したら自動的にToshiba RNDISドライバがインストールされ、 Windows Mobileデバイスセンターが動作し始めました。 Windows7側にはOutlookはインストールされていないし、するつもりもないので、 「お気に入り」と本体メモリ内文書のコピーができる程度でなんらのメリットもありません (ユーザ文書を置いておけるほど本体メモリあると思っているの? 最近のスマートフォンの1000分の1しかないんだよ!!)。 Noobow9100 WindowsXPのActiveSyncはどうにも動作が不安定でしたので、安定に動作するだけ良しとしておきます。

  • Windows Mobile Device Center

  •     Leech FTP。 いまだに便利に使い続けています。 設定情報はアプリケーションと同じフォルダに格納されているので、フォルダコピーのみ。

  • Leecg FTP

  •     1月07日(土)、つくばエキスポセンターに行ってきました。 帰りはつくば中央から初の北関東道廻りで高速直通。 距離はあるけれど、便利になってきたね。 で、Noobow9100DでHolux M-241のトラックログを吸い出そうとして四苦八苦。 Silicon Laboratories CP210xドライバをインストールして、HoluxLogger Utilityでデータをアップロードしようとすると、 データ転送が中断されてM-241がハングアップ状態に。 旧バージョンを使うとデータ転送は正常ながら最後のファイル書き出しでクラッシュ。 M-241本体のファームウェアを旧版に戻したり、デバイスドライバを入れ替えたりと四苦八苦。 で、なにをどうしたのかもう覚えていないのですが、なぜか最新版HoluxLogger Utility v1.1.0.48で正常にダウンロードできるようになりました。 こうするとうまくいくというTipsは見つかっていないのですが、Windows7 64bitでもM-241を使い続けることができるのは確かなようです。

  • Silicon Laboratories CP120x VCP Driver for Windows7 5.40.24
  • Silicon Laboratories CP120x USB ot UART Bridge
  • HoluxLogger Utility 1.1.0.48 (No instattion necessary, just copy and launch)

  •     マザーボードドライバを最新版に。 WindowsUpdateのように自動的に最新版ドライバを探してくれるのは便利だな。

  • Oracle JRE 1.6 u29
  • Realtek High Definition Audio Driver
  • Intel 82579V Gigabit Network Connection

  • 2012-01-10 Noobow9200メインテナンス

        昨日・今日はNoobow9200のメンテ。

  • システムディスク上の不要ファイルを削除。
  • Firefoxのキャッシュをvarパーテーションに移動。
  • ESET SmartSecurity英語版をバージョン4にアップデート。
  • Realtek HD Audio Driverアップデート。

  •     さらに、昨年末から何もしていないときのプロセッサ負荷が高まっていました。 いろいろ使っていないプログラムやサービスを止めましたが、症状変わらず。 そのうちプロセッサパワーを無駄食いしているのはPresentationFontCache.exeだということが判明。
      C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache3.0.0.0.dat
      C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache-S-1-5-21-8035****.dat
      C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache-S-1-5-21-8035****.dat
      C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCashe-System.dat
    の4つのファイルを削除して再起動したら、アイドル時のプロセッサ負荷はほとんど0まで低下しました。 安定してきちんとスローが出ているエンジンってやはり安心できます。

        Noobow9200起動せず病は続いています。 なんべんか電源キー長押しを繰り返すと起動するし、いったん起動してしまえば正常に動作します。 起動するときも最初のビデオカードスプラッシュスクリーンが表示されるまでに数分かかるという症状も継続中。 ひょっとしたらこれはビデオカードではなくて電源の問題なんだろうか? 起動さえなんとかなれば使えているのでコンポーネント買い足しもひきつづき躊躇中。
        で、起動に時間がかかっているとき、つまり電源が入ってスプラッシュスクリーンが出るまでに何が起こっているんだろうかとオンボードPOSTコードを見ると、
  • コード58h "Resetting USB Bus" と
  • コード99h "Disabling Mouse"
  • が表示されています。 おや、ひょっとしてUSB廻り、あるいはマウス? これはヒントだぞ。 起動に時間がかかるのは、電源でもビデオカードでもないみたいだ。


    2012-01-15 Noobow9100D ウェイクアップ時にビデオが出ない

        ビルド後安定して順調に動作しているSandy Bridge Noobow9100Dですが、 ひとつだけ重大な問題。 スリープから復旧するときに、 ビデオ信号が出ない場合があるのです。 毎回ではなく、たまに。 でも問題が発生すると、復旧の方法が見つかりません。 さすがに画面真っ暗ではどうすることもできず、クラッシュランディングさせなければならないことが何回かありました。 Intelが提供しているビデオドライバのバージョンは最新。 念のためにもう一度最新版をIntelのウェブからダウンロードしてインストールしてみましたが、 バージョンが同じではなにも変わらないだろうな。 ケースの電源ボタンの動作をハイバネーションに設定しておき、 次回発生した場合に休止・再開でビデオが初期化されるものどうか見ることにします。
        Noobow9100Dは週末にしか使わないから、スリープさせない運用にするのも手かな。

    2012-01-21 追記: 「ウェイクアップ時にビデオが出ない」が再発しましたが電源キー操作で休止・再開を行い回復。 クラッシュさせずにすみましたが、不便だなあ。

    2012-01-22 追記: スリープから復旧すると、ビデオが正常に復旧した場合であっても、 開いてあったアプリケーションプログラムのウィンドウサイズが小さくなって左上に移動してしまっています。 おそらくスリープのときにいったんディスプレイサイズが初期化されてしまうためでしょう。 不便だ。

    2012-01-22 メモ: EU Expansion Font Update

    2012-01-20 Logitech MX620 Cordless Laser Mouse - 消えない違和感の対策

        新しいLogitechマウスは、カーソルスピードやカーソル加速をどう調節しても思ったようにカーソルを動かせません。 どうしてもオーバーシュートしてしまうのです。なんだか初めてマウスをつかう入門者みたい。

        Noobow9100DにインストールしてあったLogitechマウスユーティリティが本日「製品のアンケートにお答えください」というダイアログを自動的に開き、 Logitechのアンケートページに誘導しました。 そこで、アンケート回答ページに今の観察事項を書き込んで、製品評価のスコアに10点満点の3点をつけておきました。 現状実際のところ、Logitech MX620は5000円クラスの一流ブランド品でありながら、 使用感は1500円クラスの無名ブランド品の方がよっぽどましです。 アンケートを書き終わって、これは失敗作を買ってしまったものとしてあきらめ、買い替えようと決心しました。 でもどうせ捨てちゃうのなら、遊んでいじり壊してからでもいいな。

        このマウスの動きがぎこちないのは、レーザーセンサの検出能力でもワイヤレスの通信品質でもなく、もっと物理的に基本的な部分、 つまりデスクとの摩擦と慣性質量にあるみたいです。 静摩擦が大きいために動かし始めるためには比較的大きな力を入れなければならず、 いったん動き始めると質量が大きいためにすぐには止まらずオーバーシュート、みたいな感じ。

        マウスを動かし始めるのに必要な力がいままで使っていたマウスとどう違うかを調べてみよう。 ポゴの理科の学習教材になにかうまいものでもないかな。 「ねえポゴ、ばねばかり持ってない?」 「え? パパ、ばねばかりってなに?」 残念、我が家にはばねばかりはないようです。
        それなら簡単な工夫で。 輪ゴムを1本持ってきてはさみで切り1本のゴムひもにして、一方をマウスにガムテープで止め、ゴムひもの別の端を引っ張って、 どのくらい伸びたらマウスが動き始めるかを測ってみました。 すると、今まで使っていたUSBオプティカルマウスはゴムひもがおよそ25mm伸びた時点ですうっと動き始めますが、 Logitech MX620 Cordless Laser Mouseではゴムが55mm伸びてようやく動き出します。 両方のマウスを平らな板の上において板を傾けると大差なく動き出します。 つまりマウス底面材料の摩擦係数は大差がないのですが、 マウス自体が重いためにより強くデスクに押し付けられていて表面をグリップしてしまっているわけです。 これが数値的に何Nの力なのか知りたければ重量既知の物をぶら下げて輪ゴムの伸びを調べるとかすればいいですが、 そこまでの研究はせず。 結局MX620マウスを動かすためには従来のマウスにくらべ2倍以上の力が必要になっている、ということがわかれば十分。

        MX620の質量をキッチンスケールで測ってみると、160gありました。このうち50gは電池の質量です。 いっぽう今までのマウスは80g。 MX620は2倍重いわけで、デスク表面との摩擦係数が同等だが滑り出しの静摩擦力が倍になっている、という観察に合います。 重ければきっとしっとり落ち着いた動きになるだろうな、と店頭で品定めしたときは期待したのですが、 残念、重ければいいというものではないようです。

        さて、とすると改善方策は次の2つ。
    • マウス底面とデスク表面の摩擦係数を低減する。
    • マウスの質量を低減する。
        マウス底面の4箇所のスライダパッドをはがして、底面プラスチックの微小な突起だけでデスク底面と接触するようにしてみました。 すると摩擦は大きく下がり、今までのマウスと同等の滑り出しになりました。 操作もずっと正確に。 これならなんとか使えるな。
        マウスを分解するためのネジはスライダパッドに隠れていました。 おそらくマウスのなかに重心位置調整用のデッドウェイトが入っていると思うので、それを取り外せば軽量化が可能なはず。 でもネジは小さいトルクスで、手持ちの工具では痛めない限り開けられません。 のでこれは今は見送り。
        もう一つの方策は、単3電池2本の代わりに単4電池2本を使えるよう改造すること。 単4電池2本なら約20gで、単3電池2本の50gに対して30g、つまりマウス総重量を20%低減できます。 使い勝手が悪くてイライラするマウスをめったに電池交換せずに使いつづけるよりは、 気持ちいいマウスでたまに電池交換していたほうがよっぽど幸せだよな。 さあて。

    2012-01-22 NEC Aterm WR7870S 故障

        朝食のトーストをかじりながらニュースを読もうと思ったら、あれ、インターネットにつながらない。 見ると、昨年12月29日からブロードバンドルータとして使っているNEC Aterm WR7870Sが、フロントパネルのランプを奇妙に点滅させています。 httpでログインしようにも接続できず。どうやら異常が発生し、セルフリスタートを繰り返しているようです。 接続されているイーサネットコネクタをすべて取り外し、他との接続をなくしても状況変わらず。 ACアダプタコネクタをいったん抜いてコールドスタートさせてもダメ。
        おそらくマトモに動作できていないためでしょう、 本体背面のRESETボタンを押してもフロントパネルのステータスインジケータはマニュアルに書かれているように赤色になりません。 このRESETボタンはマイクロコンピュータのRESETラインを落とすハードウェアリセットスイッチではなくて、 内蔵ファームウェアに出荷時初期化動作を指示するためのボタンであると見えて、システムが異常動作しているときは機能しないのでしょう。 ACアダプタの故障だったりするといいんだけどと思いACアダプタの出力電圧を測定してみましたが、ぴったり5.0Vで安定しています。 やはり本体の故障だ。

        本体を開けるには特殊ネジが必要。でも開けたところでなにかがわかったり、直せたりするものでもないでしょう。 素人にできることといったら、やっぱり叩くことか。 平手で何回もバシンバシンとたたき、ACアダプタをつないでみると、おや、さっきと挙動が違う。 フロントパネルのランプがすべてオレンジ色に、しかも明るさがチラチラ変化しながら点灯しています。 これは可能性ありかも。 わずかな接触不良やはんだクラックなら恒久的にではないにせよ直る場合はありますし、 もし故障の原因が極端に長く伸びたウィスカであるならば、衝撃で折れてショートが直る場合もないとはいえません。 壊れたら叩いてみろ、は不朽のテクニックです。

        もういちどバシバシたたいて試すと、今度は初期診断的な動作を数回繰り返したのち、 ランプがWi-Fiインターフェイスが動作して電波を受信していることを示しました。 が、ふたたびセルフリセット。 しつこくもう一度たたいてから電源を入れたら、普通に起動してフロントパネルのランプが安定しました。 イーサネットをつないで工場出荷時IPアドレスにhttpで入ったら、ログインページを表示しました。 おお、望みありだ。 背面パネルのRESETボタン長押しで工場出荷時初期化を再度指示。 このあとはすべて順調で、自機IPアドレスのセグメント変更、PPPoE設定… WR7870Sはいつもどおりに動作し始めました。 ふう、余計な出費をしないで済んだ。

        でもそのうち再発する可能性は大です。 マーフィーの法則によると、今夜日曜日の夜、近くの家電店の閉店時間5分前になったらきっと再発するぞ。 で、ヨメもポゴも1週間インターネットなしの生活になるわけだ。 ま、そしたら老兵Corega BAR SW-4P Proを復活させればいいのか。 週中に再発したら…我慢してもらおう。



    Xyzzyメモ

    インクリメンタルサーチ

    xyzzy/site-lisp/siteinit.l に
    (require "isearch")

    と書いてセーブ。 Xyzzyで
    M-x byte-compile-file
    つづいてファイル名
    xyzzy/site-lisp/siteinit.l
    これでxyzzy/site-lisp/siteinit.lcが作られる。 次にダンプファイルを消去しておいてからxyzzy.exeを起動するとsiteinit.lcが読み込まれて起動する。 なんか動きが変だったらシステムを再起動すると良くなるかも。


    HTMLメモ

    <img src="xxx" height="">

    height="" のようにダブルクォートの中に何もないと、IE8ではheight="0"と認識されて画像が出ない。 FireFox3ではheight指定なしと同様と解釈されて、オリジナルの高さで表示される。

    テーブル中の太文字

    Netscape Communicator 4.73 では、テーブルセルの中に <span style="font-weight: bold;"> は効かず、その後の文字も太文字となってしまう。


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    Mar. 12, 2010 Updated.
    Mar. 27, 2010 Updated. Netscape Navigator compatibility checked.
    Mar. 28, 2010 Updated. IE8 compatibilty; <img height=""> is recognized as height="0".
    Mar. 31, 2010 Updated.
    Apr. 03, 2010 Correction. Memory capacity of Noobow9000-233 as of 2001 was 160MB, not 384MB.
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